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●第9北京国際美術双年展が開幕 テーマは「生命の光」

9届北京国際美術双年展開幕 主題「生命之光」) 人民網日本語版 2022/01/22

中国文学芸術界連合会、北京市人民政府、中国美術家協会が共同開催する美術展「9回中国北京国際美術双年展」が、21日に北京の中国美術館で開幕した。今回の美術展は「生命の光」をテーマに、新型コロナウイルス感染症に対抗する精神と五輪・パラリンピックの精神に焦点を当て、絵画、彫刻、インスタレーション、映像などさまざまな芸術の表現方法を用いて、新しく、オリジナリティがあり、多種多様で、色とりどりの現代アートのスタイルを追求する場となった。

今回は、「歴代北京双年展スポーツ主題コレクション逸品特別展」、「欧州12ヶ国現代アート特別展」、「国際女性アーティスト現代アート特別展」などの特別展も同時開催される。より多くの人に「生命の光」の輝きと魅力を伝えるため、360度パノラマで鑑賞が可能なオンライン美術館も開設された。

同美術展は2003年にスタートし、これまでに関係国は150ヶ国、作品を出展した国は130ヶ国に達し、各国のアーティスト5千人近くが作品を発表した。今回は573人のアーティストの作品707点が展示されている。(編集KS

 

●「中日虎年迎春展」が上海で開幕

「中日虎年迎春展」在上海開幕)              人民網日本語版 2022/01/21

寅年を祝い、上海博物館が日本の九州国立博物館の協力を受けて開催する「虎笑寅年——中日虎年迎春展」が上海で18日、開幕した。この展覧会は、上海博物館の収蔵品から精選した文化財6点及び学術文化交流協定を結んでいる九州国立博物館からの文化財4点を含む計10点の文化財が展示されている(オンライン展示品を含む)。新華網が伝えた。(編集AK

© 人民網日本語版 左から右 「中日虎年迎春展」で118日に撮影 

*展示されている上海博物館所蔵の前漢・鎏金虎鎮

*日本・九州国立博物館所蔵の「虎竹紋染付大皿」(19世紀製)

*上海博物館所蔵の金代・黄地黒彩雁銜蘆葦紋虎枕

 

●正月用品市場で干支のトラ飾り蒸しパンが好調な売れ行き 山東省栄成

正月用品市場上干支装飾蒸包暢銷 山東省栄成)  人民網日本語版 2022/01/21

寅年の春節(旧正月、2012年は21日)が近づくにつれ、干支のトラをモチーフとした花餑餑(飾り蒸しパン)が、市場で好調な売れ行きを見せ、ヒット商品となっている。山東省栄成市崖頭街道栄安社区(コミュニティ)にある花餑餑工場では、作業員が忙しく立ち働き、さまざまなデザインの花餑餑を制作していた。中国新聞網が報じた。

「膠東花餑餑」は、山東省の省級無形文化遺産に指定されており、膠東地区の住民にとって、年越しに欠かせない小麦粉食品となっている。

栄成市婦女聯合会は、数年前から、巾幗創客圓夢基地に委託して、地元女性たちが「膠東花餑餑」作りに携わるようけん引。彼女たちがもつ昔ながらの技を使い、豊かな暮らしを追求する道を模索している。(編集KM

© 人民網日本語版

 

●若年層ターゲットに日本産酒類の取り扱い目指す、大連の輸入業者に聞く

訪以年軽人為対象経銷日産酒類的大連進口商) Jetro ビジネス短信 2022/01/21

中国では、日本産食品への消費者のニーズが年々高まっている。日本の農林水産省によると、2021111月の日本の中国向け農林水産物・食品の輸出額は前年同期比38.5%増の2,024億円で、2020年まで16年間首位だった香港(1,977億円)を抜いて1位となっている。

中国側の輸入企業でも、日本産食品の取り扱いに積極的な企業がある。日本製のキッチン用品や日用品の輸入販売を行う大連良品生活貿易(遼寧省大連市)は、202112月から梅酒をはじめとしたリキュール類の輸入に向け、新たに日本の生産企業との商談を行っている。その背景、今後の展開などにつき、姜征海総経理に聞いた(111日)。

(問)なぜリキュール類の日本メーカーとの接触を始めたのか。

(答)ジェトロのJapan Mall事業に参加し、中国での日本酒類の販売に商機があると感じた。近年、若者に人気があるリキュール類を天猫や京東などの越境ECサイトで販売し、今後の日本酒類の販売展開の足掛かりにすることを決めた。特に天猫は1990年代以降生まれの20代の顧客が多く、これらの層への販売を試みることにした。リキュール類は若年消費者が試してみようと気軽に手を出せる価格帯でもある。

(問)商品を選定するポイントは。

(答)当社が商品を選定する際のポイントは2つ。1つ目は、味とアルコール度数だ。従来、甘くてアルコール度数の低い梅酒などのリキュールは、女性が飲むものというイメージが強かったが、最近では若い男性も好む傾向にある。フレーバーはユズやモモが人気だ。2つ目は、パッケージデザイン。日本のリキュール類は鮮やかなパッケージが多く、見た目が良い。透明な瓶ではなく、加工の施された瓶も人気だ。

(問)越境ECサイトで販売する際のポイントは。

(答)中国ではリキュール類の認知度は低く、一部の消費者には味がイメージしにくいため、消費者を魅了する商品写真や、生産工程が分かる動画などでのプロモーションが重要だ。中でも、生産現場や日本国内での販売風景などを提示することで、安心安全で信頼できる商品というPRにつながる。商品プロモーションは日本企業と連携して進めていきたい。越境 EC の対象となる商品では、現状「1 回当たりの取引金額 5,000 元(約9万円、1元=約18円)以内、個人の年間合計取引金額 26,000 元以内」という取引限度内の場合、「輸入関税」が免除されることから、関税率の高いリンゴ酒の輸入などではメリットが大きい。

(問)日本産の酒類輸入で日本企業との取引の課題は。

(答)日本のメーカーの中には従業員の高齢化が進み、日頃の電子メール対応やパソコンを使用した書類作成・提供などのスピードが遅いと感じる場合もある。また、一定規模の数量を提供してもらう必要があるため、生産量も課題だ。日本国内販売向けのほかに海外向けの在庫を保有していないと継続的な取引が難しいとみている。

(問)今後の展開について。

(答)20代を主なターゲットとした、越境ECサイトでの梅酒などリキュール類の販売と並行して、中国で注目度が近年高まっている日本酒バーなどの実店舗への販売も視野に入れている。現在はリキュール類を生産する日本企業数社と商談を行っており、商品選定の段階にあるが、状況を踏まえて今後は他の酒類の取り扱いも検討する予定だ。(山口はるか)

 

●中国トレンド玩具の海外ファン急増中 ポップマートが英国進出

国流行玩具海外粉糸激増 POP MART進入英国) 人民網日本語版 2022/01/20

中国のトレンド玩具業界のリーディングカンパニーであるポップマートの英国1号店が今月15日、テスト営業を開始した。オープンすると、現地の大勢のファンがあっという間に店内に吸い込まれ、商品を眺めたり早速購入したりしていた。この店はロンドン中心部のシャフツベリー・アベニューにあり、ポップマートの欧州1号店でもあり、消費者に中国発のトレンド玩具を提供する場所となる。環球網が伝えた。

ポップマート英国エリアの責任者は、「ポップマート英国店は120日に正式にオープンする。テスト営業期間中、想像を上回る英国ファンの熱気に感動し、我々のマーケットに対する自信を深めた。中でもスカルパンダ、ディモー、プッキー、ヒロノのシリーズは非常に人気があった。正式オープンの後、スカルパンダの数量限定の黒メイドソフビ、MEGAコレクション1000%スペースモリーとメイリン・サイファーとのコラボ商品などを発売する予定だ」と述べた。

同店の外観を見ると、入り口の上部に「POP MART」の文字が大きく飾られ、ショウウィンドーには大人気キャラクターのモリーとプッキーの大きなフィギュアが見られ、トレンドの息吹が強く感じられる。店内に入れば、紫色のスカルパンダが中央にすっくと立っており、欧州各地からの客を迎えている。

ここ数年、「トレンド玩具の海外進出」を進めてきたポップマートは、これまでに韓国、日本、米国、カナダ、英国、シンガポールなど23の国と地域に進出を果たした。(編集KS

© 人民網日本語版

 

●中国の人口、21年末時点で141260万人 前年末より48万人増

人口、21末達141260人 比前年末増48万人)   新華社 2022/01/20

 【新華社北京120日】中国国家統計局は国務院新聞(報道)弁公室がこのほど開いた記者会見で、2021年末時点の全国人口が141260万人となり、20年末より48万人増加したと明らかにした。

 全国の人口には、中国大陸31省・自治区・直轄市と現役軍人が含まれ、中国大陸在住の香港・マカオ両特別行政区・台湾地区の住民と外国人は含まない。

 21年の出生数は1062万人で、人口千人当たりの出生率は7.52だった。死者数は1014万人で、死亡率は7.18、自然増加率は0.34となった。男女別では、男性が72311万人、女性が68949万人で、人口性比(女性を100人に対する男性の数)は104.88だった。

 年齢別では、1659歳の生産年齢人口が88222万人となり、総人口の62.5%を占めた。60歳以上の人口は総人口の18.9%に当たる26736万人で、うち65歳以上は14.2%の256万人だった。

 都市・農村別では、都市部の常住人口は前年末比1205万人増の91425万人、農村部は1157万人減の49835万人だった。総人口に占める都市人口の割合(都市化率)は64.72%で、前年末比0.83ポイント上昇した。居住地と戸籍登録地が異なり、戸籍登録地から半年以上にわたって離れた状態にある「人戸分離」人口は前年末比1153万人増の5429万人で、うち流動人口は885万人増の38467万人だった。

 

●家族の再生描く 日中合作映画「安魂」 元AKB北原里英さん出演

描写家族再生 日中合作電影「安魂」 元AKB北原里英出演毎日新聞 2022/01/20

 「コロナ禍の今こそ届けたい」

 息子に先立たれた中国人家族の喪失と再生を描いた日中合作映画「安魂(あんこん)」が、28日から名古屋市東区のミニシアター「名演小劇場」で公開される。新型コロナウイルスの影響で大幅に完成が遅れたが、日向寺太郎監督は「人と人とのつながりを再生する物語。新型コロナは、人を分断させるウイルスだが、そんな今こそ届けたい映画になった」と話す。【井上知大】

 ストーリーは、作家として成功した唐大道を主人公に進む。大道は独善的な性格で、29歳の息子・英健には、農村出身の恋人との婚約破棄を迫るほど。病に倒れた英健は、「お父さんが好きなのは、自分の心の中の僕なんだ」と言い残し旅立った。悲しみに暮れる大道はある日、「死者の魂と交流できる」とうたう、英健と見た目がそっくりな青年と出会う。

日向寺監督は、大道について「作家は人をよく見ることが仕事なのに、一番身近な息子のことを見ていなかった」と解説。信念を失った大道は、いかにも怪しい青年にのめり込んでいく。しかし、サスペンスドラマにはせず、日向寺監督は「あくまで青年との新たなつながりに焦点を当てた」と語る。

 原作は、中国の作家、周大新さんの実体験を基につづられた同名小説。製作のきっかけは、日向寺監督の友人で中国出身の詩人、田原(ティアンユアン)さんに「素晴らしい小説があるので映画化しないか」と持ちかけられたことだ。2019年秋に中国で撮影されたが、編集作業中に新型コロナが流行し完成が遅れた。

 唯一の日本人として、一宮市出身でアイドルグループAKB48の元メンバー、北原里英さんが出演。原作にはない日本人留学生を演じた。日向寺監督は「現代の日本人からすると、家父長制の主人公一家に違和感を持つ。そんな観客の気持ちを代弁する重要な役割」と説明。北原さんは中国語に初挑戦し、堂々と演じきった。

 「日中合作と聞くと、歴史超大作をイメージするが、これは小さな家族の物語。国や文化が異なっても、死者を悼む気持ちは誰もが分かり合える。そういう人として同じ部分にも注目してほしい」。

 7月に閉館が決まった東京・神保町の老舗ミニシアター「岩波ホール」で15日に公開が始まった。「名演小劇場」は28日から。

 

●中国初のハローキティホテルが海南省で建設へ 2025年オープン予定

中国首家HelloKitty酒店在海南省投建 預2025年開業

                                           人民網日本語版 2022/01/19

ハイアット・ホテルズ・コーポレーションと香港地区の富徳集団有限公司(キーストーン・グループ)は今月14日、海南省三亜市に中国初のハローキティホテルを建設することを発表した。

同ホテルは、2024年開園予定の海南省で初となるハローキティのテーマパーク「三亜ハローキティリゾート」内に建設され、2025年オープンを目指すという。

キーストーン・グループは2019729日にはすでに三麗鴎(上海)国際貿易有限公司と三亜市で契約に調印し、同市の東北部の海岸・海棠湾に「ハローキティリゾート」を建設することで合意した。海南省初の国際ブランドのテーマパークとなる。

「ハローキティリゾート」の敷地面積は約52エーカーで、総投資額は110億元

(1元は約18)

三亜市の発表によると、2024年に開園予定の「ハローキティリゾート」は、テーマパークやホテル、商業施設を備え、アトラクション、娯楽・パフォーマンス、グルメ、ショッピングなどを一体化させており、完成すると世界初のハローキティをテーマとした総合リゾートとなる。

「ハローキティリゾート」内に建設される「三亜ハローキティホテル」には、ハローキティをはじめとする人気のサンリオキャラクターをテーマにした客室とヴィラ221室が設置される計画だ。(編集KN

 

2021年の貿易、輸出入とも前年比3割増で過去最高に

2021年貿易、進出口均比前年増3成為過去最高

                                          Jetro ビジネス短信 2022/01/19

中国・海関総署の2022114日の発表によると、2021年の貿易総額(ドル建て、以下同)は前年比30.0%増の6515億ドルとなった。うち輸出は29.9%増の33,640億ドル、輸入は30.1%増の26,875億ドルで、貿易収支は6,764億ドルの黒字だった(注1)。202119月に比べて伸び率は鈍化したものの、輸出・輸入ともに過去最高になった。

国・地域別では、ASEAN2020年に引き続き中国にとって最大の貿易パートナーとなったほか、主要な貿易パートナーのEU、米国との貿易額も前年比で3割近く増加した。

主要な品目(金額ベース)をみると、輸出では自動車が2.2倍と大幅に増えたほか、レアアースや鋼材、肥料等の品目が増加した。輸入では、シェアの大きい集積回路が23.6%増となった。

海関総署の李魁文報道官は、2021年の貿易が好調だった要因として、中国が経済発展や新型コロナウイルスの予防抑制において世界をリードし、国内における生産や消費の需要が中間材や消費財の輸入増加をもたらしたこと、世界経済の回復が続き、世界の貿易量が伸びたこと、ノートパソコン、タブレット、家電などの「巣ごもり」関連製品や医薬品の輸出が2020年からさらに伸びたことなどを挙げた。

2022年の見通しについて、李報道官は、中国の経済発展が三重の圧力に直面していること(注2)、世界の新型コロナ感染動向が依然厳しく、外部環境がより複雑で不確実になっていることにより外需の回復が鈍化すること、比較対象となる前年同期の数値が高いことなどにより、貿易は一定の圧力を受ける、と指摘した。

商務部国際貿易経済合作研究院国際市場研究所の白明副所長は、政策効果の剥落やASEANの生産・操業回復による受注の一部流出などにより、2022年の貿易には比較的大きな圧力がかかるとの見通しを示した。その上で、貿易を安定させるには企業および雇用を支えることが重要とし、特に中小零細規模の輸出企業をサポートして受注を維持し、マインドを安定させることが必要だ、と指摘している。

(注1)元建てでは、総額が前年比21.4%増、輸出が21.2%増、輸入が21.5%増となった。

(注2202112月に開催された中央経済工作会議において、中国経済は需要の収縮、供給ショック、市場の期待の低下という、三重の圧力に直面しているとの現状認識が示された。(小宮昇平)

 

●ウズラ卵の殻を巧みにむく 中国企業が開発した内視鏡手術ロボット

妙剥開鵪鶉蛋 中国企業開発的内視鏡手術機器人)    新華社 2022/01/19

【新華社上海119日】中国のスタートアップ企業、北京術鋭技術が開発した単孔式内視鏡手術ロボットは、2021年から臨床手術の段階に入り、前立腺がんの前立腺全摘除術や腎臓がんの腎部分切除術など、泌尿器外科の典型的な手術を成功させており、登録済みの臨床試験を幅広く実施している。

同社で最高技術責任者(CTO)を務める上海交通大学の徐凱(じょ・がい)教授は「手術時のリンパ節郭清のような繊細な作業をシミュレーションするために、ロボットはウズラの生卵の殻をむく機械トレーニングを行っている。リンパ節の大半は多数の血管のそばにあるため、十分に狙いを定めて正確な動きをしなければ、血管を損傷して危険な状態になる」と説明した。

 単孔式内視鏡手術ロボットは、患者の腹部にあけた1カ所の穴から全ての手術操作を行う。3本の手術器具と内視鏡を腹部の1カ所の穴から挿入して患者の体内に伸ばし、三角形に展開して操作し、手術を完了させる。

 同社の内視鏡手術ロボットは、次世代可変型連続体手術器具の独自コア技術に基づき、メイン制御トロリーと手術用トロリーで構成される。執刀医はメイン制御トロリーのメインマニピュレータを操作し、手術用トロリーに搭載された手術器具と3D高精細電子内視鏡を遠隔操作して、複数の診療科にまたがる適応症の低侵襲手術や治療を行う。(記者/王翔、黄安琪)

© 新華社

 

福建省、客家の土楼にランタンが飾られ春節のお祝いムード高まる

福建省、客家土楼装飾灯籠 慶祝春節 気雰高漲)     人民網日本語版 2022/01/19

寅年である今年の春節(旧正月、2022年は21)を控え、福建省永定県にある客家(ハッカ)の伝統的な集合住宅「土楼」もお祝いムードを高めている。独特の上品な雰囲気から「土楼のヒロイン」とも呼ばれる「振幅楼」は赤いランタンがつるされるなど、春節の飾り付けが行われ、装いを新たにして、各地からやって来る観光客を迎えている。

永定県の客家の間では、真っ赤なランタンは、一家団欒や家族が増えること、事業の成功、希望、温もりを象徴している。

毎年、春節の時期になると、客家の人々は家の入り口に真っ赤なランタンを飾り、新しい年が火のように勢いがあり、万事めでたく順調に運ぶ一年となることを祈る。夜になると、龍が連なるように飾られたランタンに明かりが灯され、遠くから故郷に帰って来る人の道を明るく照らしている。(編集KN

© 人民網日本語版

 

城崎の伝統工芸・麦わら細工に3女性弟子入り修業中 300年続く技に魅せられ、伝承へ新風

日本城崎傳統工藝・麦秸工藝 3女子入門徒弟修業 入謎延続300年手工藝、傳承発揚新風)                                         神戸新聞NEXT/神戸新聞社 2022/01/18

 ミリ単位の細かさで色鮮やかに表現された幾何学模様や、滑らかな曲線の着物姿。兵庫県豊岡市城崎町の「麦わら細工」は、「わら」のイメージからは想像できないほど繊細で華やかな伝統工芸品だ。江戸時代から継承されてきた技巧を今に受け継ぐのは、職人でつくる「麦わら細工技術者の会」の5人のみ。現在、匠の技に引かれた市外の女性3人が職人を目指し弟子入りしている。(石川 翠)

 麦わら細工はストロー状の麦の茎を色染めした後、切り開いて平らにし、箱や色紙などに切り貼りして模様を描く伝統工芸品で、約300年続いている。

 職人を目指す3人は、大阪府出身で20年前にやって来た友井田千穂さん(41)と、同府から間もなく移住予定の福井智子さん(30)。3年前に東京から来た田口幸子さん(37)。

 

 友井田さんは、同会の会長も務めるベテラン職人の神谷勝さん(80)の下で修業中。福井さんと田口さんは、神谷さんの長男で「城崎麦わら細工振興協議会」の会長を担う俊彰さん(56)に弟子入りしている。勝さんは先代の元二郎さん(故人)から受け継いだ2代目で、俊彰さんが3代目だ。

 省略

 5人の麦わら細工が見られる作品展が25日まで、城崎文芸館(TEL0796322575)で開かれている。

城崎の麦わら細工】 江戸時代の中期、因幡(鳥取県)から訪れた半七という湯治客が、竹笛に麦わらを貼り付けたことが始まりとされる。大麦の茎を色染めして切り開き、平らにして模様を貼っていく「模様物」、幾何学模様に貼っていく「小筋物」のほか、ストロー状のものを編み込む「編組物」もある。東京都大田区の大森地区でも作られていたが途絶えたため、古来の技術が今も伝承されているのは城崎のみ。

© Copyright(C) 2022 神戸新聞社 All Rights Reserved. 幾何学模様が美しい箱

 

●すごすぎる!竹の上でフラフープや180度開脚こなす73歳のおばあちゃん

  貴州省遵義

太了不起了!竹子上表演呼啦圏 180度開脚 73歳老太 貴州省遵義

                                          人民網日本語版 2022/01/17

貴州省遵義市の「独竹漂(川に浮かべた1本の竹の上に立ち水面を進むパフォーマンス)」の伝承者である73歳の王さんは、定年退職後、約15年間、この技を人々に伝授してきた。雨の日も雪の日も、王さんは、生徒に寄り添い、「独竹漂」を教え、自ら手本を示し、「竹漂」の上で、フラフープを回したり、片脚立ちや180度開脚などをやってみせる。ネットユーザーからは、「すごすぎる!このおばあちゃんの平衡感覚が素晴らしい!」と驚きのコメントが寄せられている。

(編集KM

© 人民網日本語版

 

●中国農業農村部、「三品一標」基地100カ所を発表

農業農村部、発表「三品一標」基地100個)         新華社 2022/01/15

 【新華社北京115日】中国農業農村部はこのほど、高品質で安全な農産物の栽培拠点「三品一標」基地の第1100カ所を発表した。「三品」は無公害農産品、緑色食品、有機農産品、「一標」とは地理的表示(GIを指す。各省・自治区・直轄市の推薦や専門家による選考を経て、北京市順義区竜湾屯鎮青果「三品一標」基地などが選ばれた。

 今回選ばれた「三品一標」基地には次の4点の特徴がある。

 ①生産管理レベルが高い。農地の95%以上で優良品種が採用され、水・肥料・農薬を節減できるグリーンで先進的な栽培技術が普及し、農産物の品質が安定している。

 ②規模が大きい。食糧(穀物、豆類、芋類)・搾油作物・綿花は1万ムー(約667ヘクタール)以上、製糖作物・野菜・茶・果物は5千ムー(約333ヘクタール)以上、中薬材(中医薬の原料となる生薬)・養蚕は1千ムー(約67ヘクタール)以上の栽培拠点が多数を占めた。

 ③ブランド力が高い。栽培される農産物の地理的表示や産地合格証、地域公用ブランド、企業ブランドが市場で一定の影響力を備えている。

 ④模範・けん引役としての効果が大きい。大手企業や農業合作社(協同組合)、大規模農家、家庭農場などの新型経営主体が主導する栽培拠点が中心となり、標準化された生産や経営をけん引する模範としての役割を担っている。

 

海南省ボアオの医療特区、日本企業と協力深める

海南省博鰲医療特区加強和日本企業合作)           新華社 2022/01/14

【新華社海口114日】中国海南省博鰲(ボアオ)に設けられた中国唯一の医療特区「ボアオ楽城国際医療観光先行区」1月、承認を受けた輸入医薬品・医療機器が初めて200種(品目)を超えたことが明らかになった。同先行区では2025年までに全国に先駆けて、医療技術、医療機器、医薬品を国際先進水準にするとの目標を掲げていたが、3年近く前倒しで実現したことになる。

日本の多くの著名製薬会社や医療機器メーカー、医療機関は、楽城先行区が中国の医療産業を対外開放する窓口になるとして、その位置付けや政策による恩恵を重視しており、先行区への進出や協力などの形で、日本の先進的な医療機器や医薬品、医療理念を持ち込み、最終的に中国の巨大な消費市場に進出しようとしている。

同先行区では、承認を受けた輸入医薬品・医療機器が2021年末時点で初めて200種(品目)を超えた。内訳は、がん科用医薬品39品目、リハビリテーション機器38種、眼科用機器31種、循環器科用機器28種を含む、医療機器142種、医薬品58品目だった。承認された医薬品・医療機器を使用する患者数は前年比5.5倍となり、国内の患者は海外に渡航しなくても、同先行区内で世界の最新医薬品・医療機器が使えるようになった。

同先行区ではこれまでに、日本の第一三共、武田薬品工業、アステラス製薬、参天製薬、メニコンが開発した世界最先端の革新的医薬品4品目と先端医療機器2種が導入されている。

先行区内には現在、医療機関が20カ所あり、建設中または計画中のプロジェクトも10件以上ある。院士(アカデミー会員)や専門家からなる51のチームと契約を結んでいるほか、世界上位30社の製薬企業と提携しており、世界最先端の革新的医薬品・医療機器を中国に導入する主要ルートの一つとなっている。

昨年10月には、700年の歴史を持つ日本の大北メディカルクリニックとボアオ楽城先進医学科技転化センター(AMTTC)が共同で設立した「大北(日本)健診センター」が開業した。日本から高度な精密検査システムや世界最先端の医療機器、経営・医療チームを導入し、「日本人の医師や看護師、技師から日本の規格、医薬品、病院食に至る」全て日本式でそろえた精密検査や医療サービスを提供する。

同センターは試験営業段階に入っており、受診者は日本の規格に基づいた精密検査や日本人専門家による診断内容の説明、健康に関するアドバイスを受けることができる。(記者/厳鈺景)

*JCCB:日本医療医薬関係社(者)へ

© 新華社 海南省博鰲(ボアオ)楽城国際医療観光先行区にて 

20211025日撮影、海口=新華社記者/厳鈺景 左から右

*開業した「大北(日本)健診センター」の除幕式で、記念写真を撮影する中日双方の代表者。

*発言するアジア平和慈善基金会副理事長の松永彩氏 

 

大連市で日中コネクテッドカー産業セミナーを開催

大連市召開日中聯網汽車産業研討会)       Jetro ビジネス短信 2022/01/14

ジェトロは1224日、中国大連市で大連市創新創業創投サービスセンターとの共催で「2021 大連日中コネクテッドカー自動運転セミナー交流会」を開催した。セミナーには50社以上の企業が来場したほか、約40社がオンライン参加した。

本セミナーでは、大連市コネクテッドカー産業創新連盟の李春林理事長が講演したほか、日中のコネクテッドカー関連企業9社が各社の取り組みなどを紹介した。

講演の中で、李理事長は、大連市のコネクテッドカー産業分野について、3つの優位性を示した。

大連市内には東風日産、第一汽車、比亜迪(BYD)などの自動車メーカーや100社以上の自動車関連企業が進出。特に、自動車を構成するあらゆる部品の生産メーカーを擁しており、コネクテッドカー産業の発展に向けて良い条件がそろっている。

大連市はソフトウエア産業に優位性を有する。大連市内の複数のソフトウエアパークには3,000社以上のソフトウエア企業が集積し、従業員が20万人以上在籍。ソフトウエア関連企業人材の集積は、コネクテッドカー産業の発展に不可欠な要素だ。

優れた理工系大学研究機関を有する。大連市には86の大学と研究機関があり、2000年以降、中国科学院大連化学物理研究所や大連理工大学などが16の研究所を設立した。日本語人材が豊富なことで知られる大連市だが、理工系の大学や研究機関のレベルにも定評がある。

セミナーの開会あいさつで、大連創新創業創投サービスセンターの張毅主任は、大連市のコネクテッドカー産業が大きく成長している点を強調し、より多くの関連企業の大連市進出を呼び掛けた。(王雪祺)

*JCCB:日本自動車・AI・IT関係社(者)へ

 

●ポストコロナ時代 在中国日系企業は中国市場の発展をどう見る?

新冠後時代 日企如何看待中国市場的発展?)    人民網日本語版 2022/01/13

会計事務所大手のプライスウォーターハウスクーパース(PwCがこのほど発表した「在中国日本企業の発展の調査研究報告2021」によると、在中国日系企業は中国市場を非常に重視しており、中国で受ける待遇と中国の経営環境に全体的に満足しているという。うち調査に回答した企業の91%が「今後3-5年は対中投資の現在の規模を維持するか、規模を拡大したい」と答え、長江デルタ地域と粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市圏)は、日系企業がこれからの投資を考える時に優先的に検討する2大地域経済クラスターだ。

PwC中国大陸および香港地区日本企業統括代表パートナーの高橋忠利氏は、「新型コロナウイルス感染症が世界の経済貿易活動に重大な打撃を与えた状況の中、中日貿易は引き続き安定を保ち、中日経済貿易関係の基礎の確かさと強靱性を十分に示した」と述べた。

高橋氏は、「圧倒的多数の在中国日系企業は中国での生産・経営の規模を維持するか拡大するとしており、ここから中日経済の協力関係の基本面には変わりがないこと、さらには改善を続け、規模を拡大する可能性さえあることが明らかになった。これと同時に認識しなければならないことは、中国の土地などの資源や人件費が大幅に上昇するのに伴い、在中国日系企業の発展が新たなボトルネックに遭遇したことだ。とはいえ、中国のビジネス環境がさらに改善し、政策の安定性という優位性がより一層発揮されるのに伴って、より多くの在中国日系企業が中国経済発展の制度的ボーナスを十分に享受するようになるとともに、中国での投資と生産に十分な自信と期待を抱くようになると確信する」と述べた。

この調査は昨年下半期に行われ、機械・電子設備、自動車、船舶・航空機部品、化学工業、小売、金融、IT(情報技術)など20を超える業界の在中国日系企業200社が回答した。

商務部(省)のデータによれば、2020年の中日貿易額は前年比0.8%増の31753千万ドル(1ドルは約114.6円)に達し、21年上半期は前年同期比23.7%増の18129千万ドルだった。ここ数年間、中国はずっと日本の1番目の貿易パートナーであり、日本は中国にとってASEAN、欧州連合(EU)、米国に次ぐ4番目の貿易パートナーだ。

同報告は、「最近5年間は在中国日系企業の数が基本的に安定を維持した。感染症の影響が深刻だった20年でさえ、統計データを見ると、企業数は33千社を超え、5年ぶりの最高を更新している」と指摘した。

ビジネス環境の面では、日系企業は中国で受ける待遇と中国の経営環境に全体的に満足している。同報告は、「回答した企業の65%が、中国では中国企業と同等の待遇を受けている、または中国企業以上の待遇を受けていると思うと答えた」としている。

回答した日本企業にとって、中国での発展で最も重視することは中国の巨大な消費市場であり、このように答えた企業が87%に上った。一方で、産業チェーンの完成度、新事業発展の関連措置、物流の利便性、財政補助金が、日系企業がこれから対中投資を拡大しようと考える時に検討する4大要因だ。低コストの労働力はもはや日系企業が中国での発展で真っ先に考える要因ではなく、これを要因として挙げた企業は21%にとどまった。

こうした傾向に対し、PwC中国企業融資・M&A部の王凱業務サブディレクターは、「これらは現在の日系企業が単純に中国の安価な労働力と税金面の優遇措置をよりどころに中国を生産拠点としていることから、中国市場そのものに照準を合わせることへと方向を転換しつつある様子を物語っている」と説明した。(編集KS

 

●中国の外資導入、今年は楽観見通し ロイター報道

外資引進、今年楽観予測 路透社報道)           新華社 2022/01/13

 【新華社ロンドン113日】英ロイター通信は、中国語電子版にこのほど掲載した記事で、世界経済の回復は新型コロナウイルスにより不確定要素に満ちているが、中国の外資導入は依然迅速かつ猛烈な勢いを示しているとの見方を示した。製造業からサービス業への投資シフト、より多くの外資導入政策の実施により、関係筋も中国の今年の外資導入の伸びを楽観視していると伝えた。

 記事は国際会計事務所大手KPMGのリポートを引用し、外国の対中直接投資は今年も高水準を維持し、特に資産運用や新エネルギー、ハイテク産業などの分野に注目が集まるとした。

 同リポートは、中国経済のファンダメンタルズが引き続き上向くとし、市場規模や産業付帯施設、インフラ、ビジネス環境などでの総合的競争優位性が、外資にとって比較的強い吸引力を持つとの見方を示している。

 中国国家発展改革委員会と商務部はこのほど、2021年版の外資参入ネガティブリストを発表したが、中国は5年連続でネガティブリストの項目を削減した。

 記事は、中国証券監督管理委員会が昨年設立を認可した外資を支配株主とする証券会社数がさらに増加したと指摘。スイス金融大手UBSの中国合弁会社、瑞銀証券の銭于軍(せん・うぐん)董事長の話として、中国政府は新経済(ニューエコノミー)の発展と持続可能な発展に配慮しており、このところは政策面の好材料を多く、同社も各業務を伸ばしていると伝えた。

 

●サントリー中国法人に第10上海市「慈善の星」の称号

得利中国法人獲第10海市「慈善之星」称号)      新華社 2022/01/13

 【新華社上海113日】サントリーホールディングス(HDの中国現地法人、三得利(中国)投資はこのほど、中国上海市から第10回「慈善の星」の称号を授与された。

 慈善の星は同市の慈善事業の発展に貢献し、広く影響を与えた団体または個人に贈られる称号。今回の選考対象期間は20197月~216月で、授与対象は新型コロナウイルス感染症の予防・抑制期間に率先して模範を示し、社会に貢献した団体や個人が大半を占めた。選考作業は昨年5月に始まり、2度の選考を経て最終決定した。

 三得利(中国)投資は新型コロナの流行期間にいち早く上海市慈善基金会と協力して、市内複数の大型医療機関の第一線で働く医療関係者やボランティアに720万元(1元=約18円)分のホットドリンクを寄贈。親会社のサントリーホールディングスも在日中国大使館を通じて5千万円を寄付し、中国の新型コロナとの闘いを支援した。

 このほか、三得利(中国)投資は、小中学生の宿題と学習塾に通う負担の軽減を目的とした「二つの軽減(双減)」政策が実施されている上海市内の学校に、環境問題を楽しく学べる次世代環境教育「水育(みずいく)」を提供した。

 サントリーホールディングスの常務執行役員で三得利(中国)投資の董事長を務める有代雅人氏は、今回授与された称号を励みとし、今後も社会還元や環境保護に関わるさまざまな活動により深く関わっていきたいと語った。

(記者/王婧媛、許暁青)

 

●渡辺淳一「熟年革命」の中国語版発行、上海で新刊発表会

日本辺淳一「熟年革命」中文版発行、上海新刊発表会)  新華社 2022/01/12

【新華社上海112日】日本の作家、渡辺淳一の代表作「熟年革命」の中国語翻訳版の新刊発表会が10日、中国上海市で開かれた。青島出版集団の王為達(おう・いたつ)董事長は、在上海日本総領事館の赤松秀一総領事夫妻に、これまで中国で翻訳・出版された渡辺淳一作品集の全巻を贈呈した。

渡辺淳一氏は生涯に130点を超える作品を発表し、「熟年革命」はその中でも人気のある作品の一つ。

「日本は中国より早く高齢化社会に入った。渡辺氏が『熟年革命』で提唱する生き方は、中国の高齢読者の注目を集め、共感を呼ぶと信じている」と王氏は語る。

同集団は2016年、北海道札幌市の渡辺淳一文学館を正式に買収し、中日文化交流の場とした。18年には同館に青島・北海道文化交流センターを設立。今後も中日の文化交流を促進するため、両国の絆を深める活動を続けていくという。(記者/孫麗萍)

 

●中国の京劇取り入れたゲームの新キャラ、世界のファンを魅了

国遊戯新角色采用京劇人物、譲世界粉糸入謎)      新華社 2022/01/12

 【新華社北京112日】中国のゲーム会社、上海米哈游網絡科技(miHoYo)が運営するオープンワールドRPG「原神(げんしん)」の新キャラクター「雲菫(うんきん)」が歌う中国の伝統戯曲、京劇の一節が世界中のゲームファンを魅了し、中国伝統文化ブームを巻き起こしている。

 原神のユーチューブ公式日本語チャンネル「原神-Genshin-公式」では、雲菫がゲームの中で京劇を披露する動画が5日の配信開始から11日夜までに30万回以上再生された。原神の制作チームによると、中国の伝統戯曲の魅力がゲームファンに伝わるよう、キャラクターデザインの段階で、雲菫の歌唱パートに上海京劇院の京劇俳優、楊揚(よう・よう)氏の起用を決めていた。雲菫の歌で初めて京劇を知った海外ファンも多く、動画のコメント欄には「京劇をもっと知りたくなった」などのコメントがあふれている。

 原神が中国伝統文化を取り入れるのは今回の雲菫が初めてではない。202011月にも原神のユーチューブ公式英語チャンネルで、キャラクター「鍾離(しょうり)」の紹介動画を公開。動画は中国の民間に伝わる語り物芸「説書」の形式に基づいており、再生回数は2500万回近くに上っている。

 同社の劉偉(りゅう・い)総裁は「良質なコンテンツには、隔たりや違いを超えていく力があると信じている。英国のハリー・ポッターや日本のポケットモンスターのように、IP(知的財産)として原神を運用していき、ゲームや音楽、漫画、関連商品などさまざまな形で、中国の良質な作品を世界中のユーザーに届けたい」と語った。

 中国ゲーム産業報告によると、中国が自主開発したゲームの21年の海外市場での実質売上高は、前年比16.6%増の1146億元(1元=約18円)に上った。米国、日本、韓国の3市場だけで中国が自主開発したモバイルゲームの海外売り上げの58.3%を占めた。

© 新華社 北京=新華社配信 中国のゲーム会社、miHoYoが運営する「原神(げんしん)」 

*左:新キャラクター「雲菫(うんきん)」

*右:日本での看板広告

 

●鳥かご製品、国内外で販売好調 貴州省丹寨県

鳥籠産品、国内外銷售順利 貴州省丹寨県)        新華社 2022/01/12

【新華社貴陽112日】中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州丹寨県の卡拉(カラ)村は、400年以上の歴史を持つ「鳥かごの里」として知られ、村民の多くは鳥かご作りの優れた腕を持つ。同村はここ数年、伝統技法を生かしながら、新しい時代感覚を取り入れたデザインを開発。製品を国内外に販売し、消費者の人気を博している。

© 新華社 9日、丹寨県の卡拉村で=新華社配信/黄暁海

*左:鳥かごを制作する職人。(小型無人機から)

*右:完成した鳥かごを見せる職人。

 

●ウルトラマンの大型フィギュア、海南省に到着 中国ファン注目

奥特曼大型人像、到達海南省 受中国粉糸注目)        新華社 2022/01/12

 【新華社海口112日】中国の若者や子どもたちに人気の日本の特撮ヒーロー「ウルトラマン」シリーズの大型フィギュア11日、中国海南省の省都海口市に海南鉄道フェリーで到着した。同省三亜市の大型免税店「三亜国際免税城2期」の開業2周年を祝うイベントに登場する予定。

 巨大なフィギュアが大型トレーラーに載せられてフェリーから下りてくる様子をふ頭の職員が撮影し、会員制交流サイト(SNS)に投稿したところ、多くのネットユーザーの注目を集めた。中には「ウルトラマンは船に乗る前に核酸検査を受けたのか」と質問する人もいた。

 中国ではここ数年、ウルトラマンシリーズの映画やテレビドラマのシーンが動画投稿アプリ「抖音(ドウイン)」などのSNSを通じて急速に拡散。多くのネットユーザーがウルトラマンのコスチュームやアイテムを身にまとい、なりきり動画を投稿して人気を集めている。

 ウルトラマンティガが1996年に放送を開始してから今年で26年。中国のネットユーザーたちは「私たちは大人になったが、ウルトラマンは今もなお美しい思い出。変わらず光を信じている」と語っている。(記者/厳鈺景)

 

●日本人にも馴染み深い唐の文化、時代劇は傑作ぞろい!

日本人也深知的朝文化、時代劇傑作斉全!)      Cinem@rt  2022/01/12

唐の時代を舞台にしたドラマはヒット作がいっぱい!「武則天」「麗王別姫」とあわせて観たい新たな唐代ドラマ「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」をクローズアップ。

唐ってどんな時代?

唐は618年から907年まで続いた王朝。中国史の中でも華やかな文化が花開き、都の長安は国際都市として繁栄しました。また、シルクロード貿易により商業が盛んになり、豊かになった庶民たちが力をつけていった時代でもあります。

当時の日本は遣唐使を派遣して、唐の文化や学問などを学んで持ち帰りましたが、今では中国からの観光客が京都を訪れると「日本には唐の文化が継承されている」と驚くのだとか。このように、日本人にとっても馴染み深いのが唐の文化だといえます。

唐が舞台の時代劇は傑作ぞろい!

唐の時代はドラマのテーマになる素材がたっぷり。豪華な宮廷、贅沢な衣装や装飾品などビジュアルの美しさだけでなく、中国史上唯一の女帝として有名な武則天、絶世の美女として知られる楊貴妃など、歴史人物も魅力的なキャラクターがいます。

そのため、唐代を舞台にしたドラマは数多く作られていて、「武則天-The Empress-」「麗王別姫~花散る永遠の愛~」など大ヒットした作品も多数。「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」もそんな作品の一つで、唐の時代を新たな視点から描いているのが見どころです。

唐の時代が堪能できる!「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」

唐の時代には商業の発展で庶民でも財をなして上流の暮らしを送る人々が現れました。物語の舞台となる絹織物業で栄える地方都市・銀城も、北城にはそんな上流層が住み、南城には下流層が住んで、互いに商売でしのぎを削っています。

北城で一番の大商家・新絲路の当主は李清流。彼はシルクをまとったきらびやかな貴公子です。一方、南城を仕切る竜竹幇を率いるのは妓楼育ちの竜傲一。彼女は貧しい人々を助ける親分です。

そんな2人が商売をきっかけに出会って、思いがけず恋に落ちてしまうラブストーリーが展開。同時に庶民の生活も生き生きと活写されていきます。

そんな中、李清流が実は皇子だったという驚きの事実が判明。後半の舞台は華やかな唐の都・長安に移り、物語は宮廷での闘争劇へと広がっていきます。

宮廷では李清流ともう一人の皇子・李昭がライバルとなり、裏で政局を操る黒幕の陰謀が進行していくことに。その黒幕を暴くカギを握るのが、師匠の形見である白い錦鯉の玉佩を持つ竜傲一というのも、サスペンスを盛り上げるポイントとなります。

予想外の展開を見せるスリルたっぷりの権力闘争と、李清流&竜傲一カップルの恋の行方は?その驚きの結末は、最後の最後まで見逃せません。

TEXT: 小酒真由子(フリーライター)

 

●中国渡航時、新たに7日前のPCR検査、7日間の健康観察が必須に

国入境時新規定、必須有7天前的PCR検査和7天的健康観察

                                         Jetro ビジネス短信  2022/01/11

新型コロナウイルス・オミクロン型変異株の感染が世界的に拡大する中、在日中国大使館は17日、水際対策のため、日本から中国への渡航時の事前検査などを強化することを発表した。119日以降の渡航者から本措置を適用する。

今回の措置により、新たに、搭乗予定日7日前のPCR検査の受診、PCR検査日(検体採取日)から7日間(搭乗予定日前日まで)の健康観察と自己健康状況観察表への記入が必要となった(添付資料表参照)。

これによって、119日の渡航予定者は112日にPCR検査の受診、1218日に健康観察の実施と自己健康状況観察表への記入、搭乗予定日48時間(2日)以内にダブル検査(PCR検査と血清IgM抗体検査)の受診、18日午後8時までに健康コード申請書類(注)のアップロードが求められる。

発表内容の詳細や、新たに記入が必要となった自己健康状況観察表のフォーマットは、在日中国大使館のホームページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますに掲載されている。

(注)非中国籍者の申請書類のリストは以下のとおり。

搭乗予定日7日前のPCR検査陰性証明書

自己健康状況観察表

搭乗予定日48時間(2日)以内のダブル検査証明書

パスポート

中国査証/中国の居留許可

指定フォーマットのワクチン証明書(日本と中国以外の第三国で接種した場合は第三国で発行された接種証明書に加え新型コロナワクチン接種声明書が必要)

日本の居留証明(住民票/日本の運転免許証/健康保険証など)

航空券の予約証明(Eチケットなど) (中井邦尚)

 

上海で焼酎ペアリングイベントを開催

上海挙行日本焼酎対接活動)             Jetro ビジネス短信  2022/01/11

ジェトロは在上海日本総領事館と連携し、14日に上海市内の日本式居酒屋で日本食レストランオーナーら約20人を集めた焼酎のペアリングイベントを実施した。ジェトロが中国で焼酎にターゲットを絞ったイベントを実施するのは今回が初めて。

2021111における日本の酒類の対中輸出額は、日本酒が前年同期比90.4%増の94億円、焼酎が90.2%増の5億円で、輸出量は日本酒が655万リットル、焼酎が78万リットルとなっている。日本酒と比較して焼酎の輸出額が少ない要因として、当地の日本食レストランで焼酎を飲むことが一般的ではないことが挙げられる。ただ、日本国内では日本酒よりも焼酎の出荷量が多いことを踏まえると、中国でも焼酎の取り扱いが拡大する余地はまだあるとみられる。

参加者からは、「焼酎について詳しくないため、このようなイベントはありがたい」といったコメントがあった一方、「日本酒と比較し焼酎の価格が安いため、富裕層をターゲットとした日本食レストランでは扱いづらい。高価格の焼酎の開発をお願いしたい」「焼酎と聞くと韓国の焼酎を連想する」というコメントもあり、日本酒の販売促進とは異なる課題があることも明らかとなった。

ジェトロでは、今回のイベントにより明らかとなった課題も踏まえ、上海市内の日本食レストランを対象とした焼酎のペアリングイベントを今後も継続的に実施していく。(高島寛)

 

●中国人芸術家、オリジナル書籍で伝統文化の継承に尽力 甘粛省

人芸術家致力以独創書籍継承伝統文化 甘粛省)    新華社 2022/01/11

 【新華社蘭州111日】中国甘粛省は悠久の歴史を持ち、シルクロード文化や民俗文化など多彩で豊富な文化資源に恵まれている。世界的に有名なオアシス都市、敦煌は多元的な文明が合流する地にあり、古代シルクロードの要衝として栄え、芸術家に創作のインスピレーションと題材を与え続けている。

 同省蘭州市の出版社、読者出版集団の文化クリエーティブ産業拠点「晋林アトリエ」でプロデューサーを務める徐晋林(じょ・しんりん)氏は、2014年に産学研(企業・大学・研究機関)を一体化したアトリエを設立。敦煌文化や民俗文化などの要素を取り入れたオリジナル書籍の制作を通じて、中国の伝統文化の継承に取り組んでいる。アトリエの設立以来、書籍のデザインと出版のほか、版画とオリジナル書籍の創作にも力を入れてきた。

 手作り書籍数十冊のうち、「砂漠の敦煌に入る-莫高窟と蔵書票芸術」と題する作品は徐氏の自信作で、表紙は2層構造の透明アクリル板で、「敦煌」の2文字が印刷されているほか、板の隙間に実際の敦煌の砂が入っていて、傾けるとさまざまな砂丘の形を作り出す。蔵書票(書票)とは本の見返し部分に貼って、その本の所有者を明らかにする小紙片で、美術品として収集の対象にもなっている。同作品には徐氏が3年の月日を費やし、丹念に制作した蔵書票68枚も収められている。

 国内外で数々の賞を受賞してきた徐氏は、これまで省内外の小中学校などをたびたび訪れ、児童・生徒らに版画芸術やオリジナル書籍を紹介してきた。業界や読者からの高い支持は、彼の「伝統文化を守り継承していく」という信念をより強固なものにしている。(記者/張文静、郭剛)

© 新華社

 

●サリム湖に「日暈」の奇観 新疆ウイグル自治区

新疆沙里姆湖上空現「日暈」奇観 )                 新華社 2022/01/11

【新華社ウルムチ111日】中国新疆ウイグル自治区のサリム湖上空に9日、太陽を囲む巨大な光の輪「日暈(にちうん)」が現れた。非常にまれな気象現象で、瞬く間に消えてしまうため遭遇できる機会は極めて少ない。(記者/孫少雄)

© 新華社

 

●温かい「臘八がゆ」を地域の人々に無料で提供 貴州省貴陽市

免費提供暖心「臘八粥」給当地人 貴州省貴陽市)       新華社 2022/01/11

 【新華社貴陽110日】中国貴州省貴陽市にある花卉市場、新添花卉大世界で9日、「臘八節(ろうはちせつ)」のイベントが行われた。「臘八節(ろうはちせつ)」とは、旧暦128日(今年は110日)に五穀豊穣を祝い春節(旧正月)を迎える準備をする中国の伝統的な祝日で、「臘八がゆ」と呼ばれるかゆを作って食べる習慣がある。

 この日は、漢民族の伝統衣装「漢服」を着た愛好家らが、寒さの中で業務に当たる清掃作業員やタクシー運転手らに「臘八がゆ」を無料でふるまった。温かい冬の味を届けるだけでなく、漢民族の要素を取り入れ臘八節の風習を伝えることで、中国の伝統文化が体験できる機会となった。(記者/劉勤兵)

臘八粥⇒豆知識小知識 参考 日本七草粥⇒豆知識小知識

 

広西汽車集団、日本のASFと配送用小型EVで提携

広西汽車集団和日本ASF合作配送用小型EV車)       新華社 2022/01/09

【新華社南寧19日】中国広西チワン族自治区柳州市に本拠を置く国有自動車メーカー広西汽車集団と電気自動車(EV)の企画・開発などを手掛ける日本のスタートアップ企業ASFはこのほど、配送用小型EVの開発と製造で提携することで合意した。6日に同自治区南寧市で開かれた「地域的な包括的経済連携(RCEP)ビジネスリーダーフォーラム」で調印式を行った。

両社は「ラストワンマイル」とも呼ばれる短距離の配送や狭い範囲での移動に適した配送用小型EVを開発し、柳州で製造、日本で販売する。今年12月に量産と販売を始める計画で、販売台数は2030年までに10万台を超えると見込む。

RCEPの発効に伴い、世界2位と3位の経済大国である中国と日本の間に初の自由貿易協定が成立した。関税の引き下げや原産地規則の累積制度などが中日間の貿易に実益をもたらし、地域の産業チェーン、サプライチェーン、バリューチェーンの再編を促す。

ASFの田村敦専務執行役員は「広西汽車集団との提携を通じて、日本の自動車業界に革命を起こしたい」と語った。今回の提携について「広西の企業と手を組むことは、東南アジア諸国連合(ASEAN)との交流・協力の最前線に位置するという地の利の恩恵にあずかることができる。日本とASEAN市場のさらなる開拓につながる絶好の契機になる」との見方を示す。

中国日本商会副会長で三菱商事中国総代表の中塚潤一郎氏は、今後さらに多くの中国企業が東南アジアに投資するとの予想を示し、中日企業間の産業チェーン協力の成功モデルを東南アジアに持ち込み、現地企業の優位性と融合させれば、3者ともにメリットを得ることが期待できると話している。         (記者/朱麗莉、趙歓)                                    *JCCB:日本のスタートアップ企業と中国企業の連携に注目、これから拡大傾向

 

●中国国際消費品博覧会、4月開催へ 日本企業の出展拡大

中国国際消費品覧会4月挙行 日企参展拡大)        新華社 2022/01/07

 【新華社海口17日】中国海南省国際経済発展局はこのほど、2022年中国国際消費品博覧会を同省海口市で41216日に開催すると発表した。日本からも多くの団体と企業が出展し、海南自由貿易港との協力を深める。

 昨年開催された1回消費品博には、日本から企業51社、87ブランドが出展し、資生堂や花王、オムロン、パナソニックなどが単独ブースを設置した。資生堂の担当者は昨年の消費品博について、訪問者数や商品販売、通信アプリ「微信(ウィーチャット)」公式アカウントの新規フォロワー数などの目標を達成しただけでなく、ライブ配信のアクセス数とインタラクション指標がそれぞれ目標の9.54倍、4.19倍になるなど予想を大きく上回ったと語った。

 日本貿易振興機構(ジェトロ)は昨年、ローソンや近鉄百貨店など19社と高知県の出展を取りまとめ、展示面積600平方メートルのジャパンパビリオンを設置。商品2925点を展示した。同パビリオンでは、中国各地のバイヤーとの売買契約のほか、会場での成約額も約40億円に上った。

 同省国際経済発展局によると、今年の博覧会に出展する日本企業はさらに増え、総展示面積も前回を上回る2100平方メートルになる。すでに化粧品ブランドのコーセーや釣具メーカーのダイワなどの新規出展が決まり、食品・酒類関連でも新規出展があるという。会場では日本文化のパフォーマンスやインタラクティブライブ配信なども予定している。(記者/陳子薇)

 

2022年海口国際新エネルギー車展が開幕 海南省

2022年海口国際新能源車展開幕 海南省)      人民網日本語版 2022/01/07

2022年海口国際新エネルギー車・コネクテッドカーモーターショーが16日、海南国際コンベンションセンターで開幕した。「エコが未来を動かす」をテーマとしたモーターショーの展示総面積は約6万平方メートルに及び、国内外の自動車ブランド約70社が395台の新エネルギー車とコネクテッドカーを出展、新エネルギー車がけん引する新たなライフスタイルを提案している。中国新聞網が伝えた。(編集KM

 

●世界の道路史上の奇跡と呼ばれる雲南省の「68曲がり」

世界公路史上奇跡 雲南省的「68道拐)        人民網日本語版 2022/01/07

雲南省にある「7曲がり」ならぬ「68曲がり」が、2021年度「近所のあの道——最も人気の道路」の候補リストに入った。人民網が報じた。

雲南省昆明市宜良県にある「68曲がり」は、県の行政中心地と靖安哨村の盤山公路を結ぶ道路。盤山公路は、明・清の時代に北京に向かう際に使われていた道で、「茶馬古道」とも呼ばれていた。

1995年に建設された「68曲がり」の道路は、コスト削減のために山肌に沿うようにつづら折りに建設され、6.3キロの山道に68ヶ所のヘアピンカーブがある。平均で100メートルもない距離を進むと1つのカーブを曲がることになり、その曲がりくねりの具合は「世界の道路史上の奇跡」とも呼ばれている。特に上空から見ると、「68曲がり」は山の中に横たわる巨大なドラゴンのようで、圧巻の景色が広がっている。

68曲がり」は宜良県にある最も美しい登山や散歩、サイクリングのコースとなっており、旅行者やアマチュアカメラマンにとって絶好の観光、撮影スポットで、祝祭日やサクラ、コウシンバラ、コスモスなどが咲き誇る季節になると、観光客でにぎわう。(編集KN

© 人民網日本語版

 

●豊洲の初競り、大間産クロマグロ1688万円 過去最高は3億円超 1元約18円

東京豊洲市場新年首次競拍、大間産鯨槍魚1688万円 過去最高超3億円

                                                毎日新聞 2022/01/05

 豊洲市場(東京都江東区)5日早朝、新春恒例の「初競り」があり、最高値として青森県大間産のクロマグロ(211キロ)が1688万円1キロあたり8万円)で競り落とされた。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため今年も入場者数を制限。関係者らが1年の活況を願って手締めした後、鐘の音とともに競りが始まった。

 最高値のマグロは、仲卸業者の「やま幸」と、「銀座おのでら」など外食事業を展開する「ONODERAグループ」が共同で落札した。ONODERAフードサービスの長尾真司社長は「コロナ下で落ち込む外食業界を盛り上げられたら」と語った。

 初競りの過去最高値は2019にすしチェーン「すしざんまい」を展開する「喜代村」(同中央区)がクロマグロに付けた33360万円1キロあたり120万円)だった。【西夏生】

© 毎日新聞 提供 報道陣に公開された、初競りで最高値で競り落とされた青森県大間産のクロマグロ=東京都江東区で202215日午前71分、西夏生撮影

 

●中国北方と日本を結ぶ初の流通ファストトラックプロジェクトが青島で調印

北方地区和日本首条快捷物流通道項目在青島簽約

                                           人民網日本語版 2022/01/04

地域的な包括的経済連携(RCEP)が発効したことを受けて、青島市RCEP発効スタート並びに「中国・山東・青島-日本・関東・京浜」出港式典1日に山東省青島市で行われた。その中で、中国の北方地域と日本を結ぶ初の物流ファストトラックを構築するRCEP中日先端物流並びに中日海上郵便路線協力プロジェクトも調印された。中国新聞網が伝えた。

関係責任者によると、中国の北方地域と日本を結ぶ初の物流ファストトラックは従来のルートと比べ、コストと時間で2つの優位性を備えている。中日海上郵便路線の輸送費は航空輸送費の4分の1で、輸送能力はさらに大きく、航空便路線の輸送費の高さと輸送能力の不十分さという不足点をカバーする。また中日海上郵便路線の輸送の所要日数はわずか1日半で、一般の海上輸送より1週間ほど短いうえ、航空輸送とそれほど変わらない。またこの路線を通じて輸送された貨物は専用埠頭に停泊することができ、運行スケジュールがより正確になり、通関手続きの事前予約が可能になり、通関にかかる時間がより短縮されるという。(編集KS

 

●空模様も作品の一部…中国ハルビンで氷と雪の祭典

空也是作品的一部分…中国哈爾浜氷和雪的盛典) AFPBB News 2022/01/04

AFP=時事】中国北東部黒竜江(Heilongjiang)省の省都ハルビン(Harbin)で、恒例の「ハルビン氷雪祭り(Harbin Ice and Snow Festival)」が開催されている。

会場では氷の建造物が鮮やかにライトアップされ、写真を撮って楽しむ来場者の姿が見られた。【翻訳編集】AFPBB News

 © AFP 中国北東部・黒竜江省ハルビンで行われている「ハルビン氷雪祭」20211225日撮影

 

●中国で「シバイヌ」ブーム=若者に人気、専門カフェも登場

「柴犬」熱潮=年軽人中人気、専門珈琲店也登場) 時事通信社 2022/01/04

 【上海時事】中国で日本のシバイヌを飼う人が増えている。インターネット交流サイト(SNS)を通じて魅力を知った若者らの間で人気がじわじわと拡大。専門の「シバイヌ・カフェ」も現れた。

 「孫にせがまれて飼ったけど、かわいくて仕方ない」。上海の住宅街でシバイヌを散歩させていた男性(78)は目を細めた。最近はシバイヌを飼う世帯が増え、「今はうちの住宅団地だけで10匹以上はいる」と話した。

 日曜日の午後、上海のシバイヌ・カフェを訪れると、店内は20人近い客でごった返していた。「シバイヌが好きでよく訪れる」(男性会社員)という常連客に加え、「SNSで魅力を知り、初めて訪れた」というシンガポール人夫婦も。

 経営者の黄日成さん(26)によると、両親から出資を受けて1年前に開店。「休日に23時間遊んでいく若いカップルが多い。経営は黒字が続いている」という。

 上海でシバイヌの繁殖に取り組む魏海波さん(68)は「大型犬の飼育が禁止されている大都市を中心に、シバイヌの人気が高まっている。清潔でおとなしく、よく懐くところが好まれている」と話す。

 ただ、最近はネットオークションで16万元(約290万円)で落札されるシバイヌが登場するなど、人気は過熱気味。悪質な業者による詐欺トラブルも増えており、魏さんは「血統や歴史など、正しい知識の普及にも努めたい」と意気込む。 

 

●中国・海南自由貿易港、トヨタ車などゼロ関税車が海口港を通関

中国・海南自由貿易港、豊田車等的零関税車通過海口港海関

                                                 新華社 2022/01/01

 【新華社海口11日】中国海南省の海南自由貿易港で昨年5月に初の「ゼロ関税」自動車が輸入されたのに続き、海口税関管轄下の海口港税関でこのほど、トヨタの「シエナ」やアストンマーティンなど複数の車種がゼロ関税車として通関された。

 海口税関が通関したゼロ関税車は昨年1223日時点で33台。ゼロ関税政策を利用して新車を輸入した企業は13社で、合計輸入額は10029千元(約18千万円)、免税額は約3315千元(約6千万円)となった。

 ゼロ関税政策は自由貿易港の重要な特徴の一つ。政策規定によると、全省規模での「自由貿易港」化が実施されるまでに海南自由貿易港で登記した独立法人資格をもつ交通運輸、観光業企業が、ゼロ関税ポジティブリストの規定に基づき輸入する船舶や車両、航空機が対象となる。

 海口税関は、ゼロ関税車の輸入通関環境を一層改善するため、さまざまな措置を講じており、予約制検査の「優先レーン(優先受付窓口)」を開設し、輸入車の野積み場搬入から検査、出庫のワンストップサービスを実施するなど、完成車の検査時間を短縮している。

 

2021年に中国人が惜しみなくお金を使った7ジャンル

中国2021年中国人不惜花銭的7大種類)        人民網日本語版 2022/01/01

2021年、中国の消費市場には強靱さが見られ、中国国内全体で消費トレンドが好転する状況が加速した。発表された「年間消費成績表」を見ると、2021年に盛んに消費された7大ジャンルには、新エネルギー車コーヒーキャンプ旅行スマートホームペット経済植毛無糖飲料が並んだ。トップは新エネ車で、同年には売り上げが勢いよく増加した。1-11月の卸売台数は前年同期比190.2%増の2807千台、小売台数は同178.3%増の2514千台で、従来型ガソリン車の動きと鮮やかな対比をなし、中国国内の自動車市場が新エネ車へのモデル転換を加速させていることがわかった。(編集KS

 

●今年こそ、いい一年に! 人気初詣スポットをヘリから見ると…

今年正是良好一年! 直昇机俯瞰人気初詣景点

                                    朝日新聞デジタルdigital記事 2022/01/01

 2022年元日の初詣は、新型コロナウイルス感染拡大前に比べると人出は少ないものの、「第3波」で感染者が急増していた昨年元日に比べると、少しだけ参拝者が戻ってきているようだ。午前11時半ごろから約1時間、首都圏の寺社を朝日新聞社ヘリコプターで巡った。

 多くの人出があった浅草寺(東京都台東区)では、参道の仲見世を横断できないようにして、雷門から本殿へ、スムーズに人が流れるようにしている様子が見られた。寺によると、昨年の三が日には取りやめていた参拝者の本殿への入場を再開した。人出は、コロナ禍前ほどではないものの、昨年に比べると増えたという。

 大みそかから元旦にかけての終夜参拝を再開した明治神宮(東京都渋谷区)も、昨年に比べて人出は増えたようだ。コロナ対策のため、参拝者が本殿前に集まりすぎないよう、順番待ちをする場所を目印で示し、奥へと誘導していた。

 川崎大師(川崎市川崎区)の広報担当者は「昨年に比べれば多くの方にお参りいただけている。ただ一昨年から前に比べれば、まだまだ」と話す。コロナ対策として、お堂の換気をはじめ、消毒液やビニールカーテンを設置し、参拝を待っているという。

 成田山新勝寺(千葉県成田市)は、寺とJR成田駅付近を結ぶ参道にも人の列がみられた。寺では、消毒液を設置するなど対策を施して、参拝者を迎えている。寺の広報担当者は「昨年よりは多いが、コロナ禍前とまではいかないと思う」と話していた。(角野貴之)

*初詣⇒豆知識・小知識

©朝日新聞社ヘリから 角野貴之撮影 左から右

*参拝者が集う浅草寺と浅草仲見世商店街=202211日午後015分、東京都台東区

*明治神宮に参拝する人たち=202211日午後06分、東京都渋谷区

*成田山新勝寺に参拝する人たち=202211日午後031分、千葉県成田市

 

●「希望と夢持てる良い年に」天皇陛下、動画で新年のお言葉

「有希望和夢想的良好年」天皇陛下、視頻新年賀詞)    産経新聞 2022/01/01

天皇陛下は新年に際し、ビデオメッセージで国民へのお言葉を寄せられた。新型コロナウイルス禍で実施が見送られた新年一般参賀に代わるもので、皇后さまもご同席。陛下はコロナ禍の影響で苦境にある国民に寄り添うとともに、「本年が、皆さんにとって、明るい希望と夢を持って歩みを進めていくことのできる良い年となること」を願われた。

陛下は、ワクチン接種や国民の努力で、国内では一時期に比べて感染状況が落ち着いていることを「明るい兆し」としつつ、新変異株「オミクロン株」の「脅威」や、感染者が増加している国が多いことにもご言及。コロナ禍で「仕事を失ったり、苦しい生活状況に陥る方も多く、心が痛みます」とし「多くの温かい手が差し伸べられることを願ってやみません」と述べられた。

また、昨年が東日本大震災の発生から10年に当たる年だったことについて、「多くの方々が、困難な状況の中で今なお苦労を重ねておられることを案じています」と気遣われた。

皇后さまは年末にかけて厳しい寒さとなったことに触れ「くれぐれもお体を大切に」と語りかけられた。

メッセージは555秒。宮内庁ホームページでの公開は、新年最初の宮中祭祀(さいし)「四方拝(しほうはい)」に合わせて1日午前5時半とした。

© 産経新聞

 

●首相が年頭所感「国民のため政治として結果出す」

日本首相年初所感「為国民交出政治成績」)          産経新聞 2022/01/01

岸田文雄首相1日付で年頭所感を発表した。全文は次の通り。

新年あけましておめでとうございます。

昨年10月に内閣総理大臣に就任して以来、目まぐるしく変わる国内外の情勢に、機動的に対応しながら、スピード感を持って駆け抜けてきました。

最優先で取り組んできたのは、新型コロナ(ウイルス)対応です。世界に類を見ないスピードでワクチン接種を進めてきたことで、昨年後半、しばらくの間、感染状況は落ち着きを見せました。

しかし、今また、感染力が極めて高いといわれるオミクロン株という新たな変異株の脅威に直面しています。

「最悪を想定し、慎重にも慎重を期す」という危機管理の要諦を踏まえ、対応していきます。

G7(先進7カ国)でも最も厳しい水際措置によって得られた時間的猶予を生かして、「予防・検査・早期治療」という一連の流れをさらに強化し、社会全体として、新型コロナのリスクを引き下げていきます。

これまで強化してきた医療提供体制のフル稼働。医療従事者・高齢者を対象とした、3回目のワクチン接種の前倒し。感染拡大が懸念される地域での、無料検査の実施。飲める治療薬の普及。必要な措置を、機動的に講じていきます。

新型コロナでお困りの方の生活を支え、事業の継続と雇用を守り抜くことも政治の大切な使命です。昨年策定した、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」を、一日も早く国民の皆さんにお届けします。

こうした取り組みにより、新型コロナとの闘いに打ち勝ったならば、その先に目指すべきは、日本経済再生の要である、「新しい資本主義」の実現です。

市場に過度に依存し過ぎたことで生じた、格差や貧困の拡大。自然に負荷をかけ過ぎたことで深刻化した気候変動問題。こうした、資本主義の弊害に対応し、持続可能な経済を作り上げていく。国家資本主義とも呼べる経済体制からの強力な挑戦に対抗し、これまで以上の力強い成長を実現させていく。

こうした問題意識は、米国・欧州など、多くの先進国共通のものです。

「新しい資本主義」においては、全てを、市場や競争に任せるのではなく、官と民が、今後の経済社会の変革の全体像を共有しながら、共に役割を果たすことが大切です。

成長については、「デジタル化」、「気候変動」、「経済安全保障」、「イノベーション・科学技術」などの社会課題を成長のエンジンにします。

分配については、格差に向き合い、「企業による賃上げ」や、「人的投資の強化」による分配を、次の成長につなげます。

こうした取組により、「成長と分配の好循環」を生むことで、経済の持続可能性を追求するのが、私が掲げる「新しい資本主義」です。

目を国外に向けると、急速に厳しさと複雑さを増す国際情勢の中で、外交・安全保障の巧みなかじ取りと、安定政権の確立がますます求められています。本年は、本格的に、首脳外交をスタートさせる年にします。

私は、未来への理想の旗をしっかりと掲げ、現実を見据えながら、普遍的価値の重視、地球規模課題の解決に向けた取り組み、国民の命と暮らしを断固として守り抜く取り組みを三本柱とした「新時代リアリズム外交」を推し進めます。

自由民主党結党以来の党是である、憲法改正も、本年の大きなテーマです。国会での論戦を深めるとともに、国民的な議論を喚起していきます。

昨年、私は、国民の声を良く聞き、丁寧で謙虚な政治を行うと申し上げ、国民の皆さんから大きな、信任をいただきました。

本年も、多くの方の声を聞きながら、国民のために何が最善なのかという観点から、政治としてしっかりと決断し、結果を出していく覚悟です。

その際、一度決まった方針であっても、国民のためになると思えば、前例にとらわれず、躊躇(ちゅうちょ)せずに、柔軟に対応する。そうした姿勢を大切にしていきます。

国民の皆さんの、ご理解・ご協力を心よりお願い申し上げます。

本年が、皆さんにとって、実り多き一年となるよう祈念し、私の年頭のごあいさつといたします。

令和411

内閣総理大臣 岸田文雄

© 産経新聞 岸田文雄首相(矢島康弘撮影)

 

●提灯を飾って新年をお迎え 各地はお祝いムードに

飾灯籠迎新年 中国各地賀新年気雰)          人民網日本語版 2022/01/01

 

年末から年始にかけて、各地では人々がさまざまな楽しくおめでたい方法で2022年の訪れを迎え、新年への希望と祝福を示した。人民図片網が伝えた。(編集KS

© 人民網日本語版 20211230日撮影 左から右

*北京市の北海公園では赤い提灯を飾って新年を迎えた。(撮影・劉憲国)

*山東省煙台市の正月用品市場で新年の飾りを選ぶ市民。(撮影・孫文潭)
*河北省遷安市木廠口鎮の完全小学校の生徒たちが1千個以上の赤い提灯を飾り、

  温かくおめでたいムードの中で新年を迎えた。(撮影・趙冠軍)

 

●天安門広場で元日の国旗掲揚式 北京市

天安門広場元旦昇国旗儀式 北京市)               新華社 2022/01/01

【新華社北京11日】中国北京市の天安門広場で1日朝、2022年元日の国旗掲揚式が盛大に行われた。

© 新華社 天安門広場で元日の国旗掲揚式 北京市

 

●習近平国家主席、2022年の新年の挨拶を発表

習近平主席発表2022年新年致詞)            人民網日本語版 2021/12/31

新年を前に、習近平国家主席は中央広播電視総台とインターネットを通じ、2022年の新年の挨拶を発表した。新華網が伝えた。

習主席は、「この一年を振り返ると、並々ならぬ意義があった。我々は中国共産党と国家の歴史において一里塚的な意義を持つ大きな出来事を経験した。『二つの百年』奮闘目標の歴史が重なり合い、我々は社会主義現代化国家の全面的建設という新たな道のりをスタートし、中華民族の偉大な復興を実現する道のりを力強く堂々と進みつつある」と表明。

71日、我々は中国共産党創立100周年を盛大に祝した。初心を忘れずに努力していけば、必ず結果は得られる。我々は気持ちを奮い立たせて奮起し、手を抜くことなく的確に実行することでのみ、歴史に背かず、時代に背かず、人民の期待に背かないことが可能となる」と強調した。

習主席は、「祖国は一貫して香港地区と澳門(マカオ)地区の繁栄と安定を気にかけている。心を合わせて協力し、共に努力して初めて、『一国両制』を安定的かつ長期的に実行していくことができる。祖国の完全統一の実現は両岸同胞の共通の願いだ。全ての中華の人々が手を携えて前へ進み、共に中華民族の素晴らしい未来を創ることを心から待ち望んでいる」と表明。

「外国の首脳や国際組織の責任者と電話で意思疎通し、テレビ会議を行った際、彼らは中国が新型コロナウイルスとの闘いと世界のコロナ防止抑制のために行った貢献を幾度も称賛した。現時点で、中国は累計で120余りの国と国際組織に20億回分の新型コロナウイルスワクチンを提供した。世界各国が力を合わせて困難に打ち勝ち、団結協力して初めて、人類運命共同体構築の新たな章を書き記すことができる」とした。

習主席は、「あと1ヶ月余りで、北京冬季オリンピックと冬季パラリンピックが開幕する。さらに多くの人がウィンタースポーツに参加するようにすることは、オリンピックムーブメントの要諦でもある。我々は誠意を尽くし、世界に盛大なオリンピック大会を捧げる。世界は中国に期待を寄せており、中国はすでに準備を整えている」と述べた。(編集AK

©人民網日本語版

  

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2022年

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