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蘇州・陽澄湖で2022年の上海ガニの水揚げスタート

蘇州・陽澄湖開始捕食2022年上海蟹)          人民網日本語版 2022/09/24

923日の秋分の日、江蘇省昆山市巴城区で、2022年の中国・蘇州陽澄湖上海ガニ水揚げスタート関連イベントが行なわれた。イベント終了後、陽澄湖で水揚げされた上海ガニの第一弾が北京市に空輸された。

午後2時前後、北京市豊台区方荘橋の南側にある陽澄湖上海ガニ直営店では、スタッフがキビキビと貨物を下ろしていた。店主の話では、「今回送られてきた上海ガニ第一弾は100キログラムしかなく、水揚げされた当日の便での輸送に間に合った。第一弾のカニはすでに全部予約済みだ」という。

蘇州市陽澄湖上海ガニ産業協会によれば、今年は上海ガニの産地で夏に高温・少雨の天候が続き、陽澄湖の上海ガニ水揚げ量が減少した。今年の出荷価格は前年比上昇幅が20%を超え、陽澄湖エリアで水揚げされた200グラムのオスと150グラムのメスなら、出荷指導価格は1対で200元(約4020円)前後となっている。

産地のカニ漁師は、「出始めにどうしても食べたいというのでなければ、少し待つことをすすめる。10月頃になれば成熟したカニが市場に大量に出回るだろう」とアドバイスする。(編集KS

*上海蟹:日本で知られた上海ガニの産地は上海ではなく、江蘇省の蘇州陽澄湖です。東京ディズニーランドのように実在地は東京ではなく千葉県の浦安市です。

© 人民網日本語版

 

本物ソックリ!山東省の特産品の数々を「縫いあげた」おばあちゃん

真像実物!「縫製」各様山東省特産的老太)      人民網日本語版 2022/09/23

まるまるとした煙台リンゴ、青々と真っ直ぐ伸びた章丘大葱、根っこがびっしり生えた蒼山ニンニクなど、山東省の特産品の数々を「縫いあげた」おばあちゃんがネットで注目を集めている。

これらの「特産品」は、趙志純さん(72)が中国国際文化観光博覧会に出展したものだ。

幼い頃から縫物が大好きだったという趙さんが、日々コツコツと学び、試行錯誤しながら縫いあげた作品は、本物ソックリの出来栄えとなっている。

趙さんは、「見た目はシンプルな形の野菜や果物も、原寸大のものを作り上げるには、ものすごい手間をかけなければならない。縫い目はきれいに隠してしまわなければならないし、縫い糸も硬すぎたりするとうまくいかない」としている。

色あいも似せるため、趙さんは様々な野菜の搾り汁を使った染色の試行錯誤を重ねたり、顔料を使ったりしているという。

「布工芸品がもたらす喜びをより多くの人々と分かちあいたい」と語る趙さんの作品は、ここ数年、さまざまな展示会にたびたび出展し、受賞した回数も少なくない。また、この布工芸品は、地元の無形文化遺産リストにも登録されているという。(編集KM

© 人民網日本語版

 

李克強総理が日本経済界代表とハイレベル・オンライン対話

李克強総理和日本経済界代表進行高層線上対話)  人民網日本語版 2022/09/23

李克強総理は22日午後、中南海の紫光閣で、日本経済界代表とのハイレベル・オンライン対話に出席した。日本からは経団連、日中経済協会、日中投資促進機構のトップ及び経済界代表が出席。李総理と中日関係、経済・貿易協力、世界経済・金融の課題への対応、気候変動、高齢化など広範な議題について対話し、意見を交わした。新華社が伝えた。

李総理は「あと数日で、中日国交正常化50周年を迎える。中日は互いに重要な隣国であり、それぞれ世界第2位、第3位の経済大国だ。両国関係の健全で安定した発展の維持は双方の利益にかない、両国民の幸福に寄与し、地域、さらには世界の平和・安定・発展にも資する」と指摘。

「経済・貿易協力は常に中日関係を安定させる『バラスト』であり、推進させる『スクリュー』だ。中日の経済は強みによって補完し合い、二国間貿易額は2021年に3700億ドル(1ドルは約145.8円)を突破するなど近年立て続けに過去最高を記録し、相互協力は大きな強靭性と潜在力を示している。中国側は日本側と包括的で幅広い分野にわたり、様々なレベルで両国協力の質的向上と高度化を推進することを望んでいる。地域的な包括的経済連携(RCEP)協定を活用して、地域経済成長の潜在力を掘り起こしていきたい。中国側は新型コロナ対策の徹底を前提に中日間の直行便を秩序良く増やし、双方間の人的往来の利便性を高めていく」とした。

中国経済については「今年は予想を超えた要因による打撃を被り、下押し圧力が強まった。我々は果断に対処し、タイムリーにコントロールし、雇用と物価の安定化に力を入れた。経済は合理的範囲内での運営を維持し、全体的に回復基調を示している。我々は実事求是で全力を尽くすことを堅持し、年間ベースでより良い水準の経済発展の達成を目指す。改革開放は前へと進んでいくプロセスで様々な試練に対処するうえで鍵を握る手段であり、今後の中国の発展を推進する重要な原動力でもある。中国は対外開放という基本国策を揺るがず堅持する。対外開放の扉は、さらに大きく開かれていくのみだ。我々は引き続き『放管服改革』(行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化)を深め、市場化、法治化、国際化されたビジネス環境を築き、透明性があり安定的かつ予測可能な規制・監督ルールを明確にし、市場参入条件をさらに緩和し、知的財産権を厳格に保護して、中国を世界の大市場と外資参入の集中地にしていく。日本の経済界が引き続き中国の発展によるチャンスを捉え、中国市場を積極的に開拓し、中国側パートナーとの協力を強化し、互恵・ウィンウィンをより良く実現することを歓迎する」とした。

日本側出席者は、中国側が新型コロナの困難を克服して、日本企業を含む在中外資系企業のために支援を行い、懸念や困難を取り除いたことに感謝。「日本経済界は中国経済の発展の将来を有望視しており、中国での業務を積極的に拡大し、新しい時代の要請にふさわしい日中の経済関係の構築に努めていく。両国がRCEPの発効を契機に、経済、貿易、環境保護、健康、高齢化などの分野で協力を拡大し、人的・文化的交流を緊密化し、両国、地域、及び世界の平和と発展を後押しすることを期待する」とした。(編集NA

 © 人民網日本語版

 

月収4万元でも人手不足の職業とは?「家具配達組立担当者」ニーズ増大

月収4万元還人手不足職業是?「家具配送組装担当」需求増大

                                           人民網日本語版 2022/09/22

最近、「家具配達組立担当者」に対するニーズが突然、爆発的に増加している。企業の中には2万元(約408千円、1元約20.4円で換算)から4万元(約816千円)の高い給与で求人をするところもある。

「家具配達組立担当者」の主な仕事は、消費者が購入した家具を家まで配達して組み立てることだ。「運ぶ」と「組み立てる」の2つのプロセスを同じ人が担当することで、『物流企業が家具を送り届けてくれても、消費者は組み立てる人を別に手配しなければならない』というこれまでの問題を解決できる。

一部の物流企業がここに商機を見いだし、家具の配達・組立一体化でいろいろなアイディアを打ち出し、高給を提示して担当者を募集するようになった。

家具配達組立担当者の1人は、「うちでは現在、配達車1台あたりの1ヶ月の収入は35千元(約714千円)から45千元(約918千円)に達する」と話す。しかし、家具配達組立担当者は車の運転だけでなく、各種の家具を組み立てる技能も必要とされる。家具は標準化の程度が低く、さらにメーカーが数多くあるため、商品は千差万別で、担当者が組立方法や家具ごとの多様な要求を全面的に把握することは容易ではない。そのため、この仕事に就きたい人はたくさんいるものの、すぐに仕事を任せられる人は少なく、結果として人手が不足するという状況になっている。(編集KS

 

投資先としての中国の魅力は減退していない

作為投資地中国的魅力没有減退)人民網日本語版 2022/09/21

中国は今なお、世界における投資先として魅力ある場所であり続けている。中国新聞社が伝えた。

公式の最新データによると、今年1-8月の中国の実行ベース外資導入額は前年同期比16.4%増の89274千万元(1元は約20.5円)だった。そのうち韓国からの投資の増加率は60%に迫り、ドイツ、日本、英国からの投資も増加率が2けたに達した。

21年の中国の実行ベース外資導入額は前年比14.9%増の11千億元に上った。アナリストによると、有利な条件が複数あることを考えれば、今年の中国の外資導入は2けたの増加率を維持する可能性が非常に高いという。

一方で、現在の中国経済は引き続き高い強靱性を示しており、8月には複数の経済データが予想を上回る好調さだった。全国の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)の付加価値額は同4.2%増加して、今年3月以降で最も高い増加率となった。社会消費財小売総額は同5.4%増で、増加率は前月の2倍に達し、6ヶ月ぶりの最高を更新した。また1-8月の固定資産投資は同5.8%増加し、増加率は1-7月比0.1ポイント上昇し、数年ぶりの上昇となった。

「上昇傾向」のデータからわかるのは、中国経済が緩やかに回復し発展していること、景気指数が高いレベルにあることだ。経済の見通しが良好なことが、世界の投資家を引きつける中国経済の最も重要な基礎だ。

また一方で、中国はビジネス環境の改善を続け、外資系企業のさまざまな合理的要求に積極的に応じている。

商務部(省)の束珏婷報道官はこのほど、「商務部は関連当局とともに重点外資プロジェクト作業専門チームを立ち上げ、これまでに外資系企業と外資プロジェクトで発生した各種の問題・困難を累計611件解決した。同時に、プロジェクトに関わる行政審査・承認や登録などに積極的な協力によって加速的に推進し、プロジェクトの資金、土地利用、エネルギー利用などでの合理的な生産要素のニーズを保障し、一連の商談中プロジェクトの調印・実施、一連の調印済みプロジェクトの着工・建設、一連の建設中プロジェクトの完成・稼働の推進に力を入れてきた」と述べた。(編集KS

 

2025年に中国は宇宙旅行を実現? 価格4千万-6千万円

2025年中国実現宇宙旅行? 価格在4千万-6千万日元

                                           人民網日本語版 2022/09/20

中国の新型キャリアロケット「長征11号」プロジェクトの楊毅強総指揮はこのほど、「遅くとも2027年に、中国民間宇宙飛行の『春』が到来するだろう」と述べた。

具体的に宇宙旅行を考えた時、今は3つのモデルがある。1つ目は宇宙ステーションの訪問で、これは観光客の身体状況や心理的状態などに対する要求が非常に厳格だ。2つ目は米ヴァージン・ギャラクティック社の航空機「ホワイトナイト」を代表とする、宇宙船を連結した航空機で観光客を宇宙まで運ぶというモデルで、快適性と安全性の面でやや劣る。3つ目は現在最も技術的に成熟した、宇宙を回る軌道に乗らない弾道飛行による宇宙旅行で、多くの人が参加可能だ。

ビジネスモデルが充実するにつれ、2025年には弾道飛行による宇宙旅行が始まる見込みで、旅行代金は200万元(1元は約20.4円)から300万元になるとみられる。(編集KS

 

3年ぶりに山形で「日本一の芋煮会」重機使い約3万食分調理

時隔3年山形県「日本第一煮芋頭大会」使用建機烹制約3万碗NHK 2022/09/18

巨大な芋煮を大鍋で作る山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会」が、3年ぶりに山形市の河川敷で開かれました。

「日本一の芋煮会」は、直径6メートル50センチの大鍋で山形県の郷土料理の芋煮を作る催しで、山形市の馬見ヶ崎川の河川敷で毎年行われてきましたが、おととしと去年は新型コロナウイルスの影響で中止されました。

ことしは、前売り券を販売したり飲食エリアを限定したりするなど感染対策を取ったうえで3年ぶりに開催されました。

会場には、3トンの里芋や3500本の長ネギなど大量の食材が用意され、調理スタッフがひしゃくで混ぜるなどしたあと、2台のショベルカーがおよそ3万食の芋煮を次々とすくい上げていきました。

飲食エリアには大勢の人が集まり、3年ぶりに河川敷で食べる芋煮の味に舌鼓を打っていました。

山形市から来た47歳の自営業の男性は「ようやく開催されてうれしい。河原の自然の中で食べる芋煮は格別だ」と話していました。

© NHK

 

羽生結弦さんが中日国交正常化50周年祝賀式典に出席

羽生結弦将出席中日邦交正常化50周年慶祝典礼) 人民網日本語版 2022/09/17

中日国交正常化50周年記念祝賀式典組織委員会は16日の記者会見で、冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルを2連覇したプロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが、929日に東京で行なわれる同式典に特別ゲストとして出席すると発表した。新華社が伝えた。

同委員会の蒋暁松執行委員長は会見で、「羽生さんは100%参加する」と述べた。

蒋氏は羽生さんがどのような形で出席するかとの質問に答える中で、「羽生結弦さんはフィギュアスケート選手であるだけでなく、中日両国民に愛されている若者でもあり、困難にチャレンジし続け、困難に打ち勝ってきた若い人の模範だ。スケート場でのパフォーマンスだけにとどまらない」と述べた。

式典は929日夜に東京オペラシティコンサートホールで行なわれる。羽生さんの式典での演出の内容について、同委員会の早川泰雄事務局長は「まだシークレットにさせていただきたい」と述べた。

式典は3部構成で、第1部は昼の記念レセプション、第2部は午後の茶話会、第3部は羽生さんや中日のアーティストが登場する夜の記念式典となっている。

北京冬季五輪のスノーボード男子ビッグエアで金メダルを獲得した蘇翊鳴選手の日本人コーチの佐藤康弘コーチが茶話会に出席して、中日のこれからの観光旅行についての討論会に参加するという。(編集KS

 

在日中国企業協会が中日国交正常化50周年記念祝賀レセプションを開催

在日中国企業協会挙行慶賀中日邦交正常化50周年記念招待会

                                           人民網日本語版 2022/09/15

在日中国企業協会と日本国際貿易促進協会は13日、中日国交正常化50周年記念祝賀レセプションを共同で開催した。中国の孔鉉佑駐日大使、日本国際貿易促進協会の河野洋平会長(元衆議院議長)が開会の挨拶を述べ、在日中国企業協会の王家馴会長が乾杯の挨拶を行った。在日本中国大使館の宋耀明経済商務公使、日本国際貿易促進協会の笠井爚雄理事長、在日本中国大使館広報部の張沛霖公使参事官、中国国際貿易促進委員会駐日本代表処の鞠文永総代表及び両国政府、経済界の代表ら260人が出席した。人民網が伝えた。

レセプションでは、在日中国企業協会の王家馴会長、日本国際貿易促進協会の笠井爚雄理事長が中日双方を代表して、「日本国際貿易促進協会と在日中国企業協会の経済協力のさらなる促進に関する友好協議書」に署名。双方は今後、経済貿易協力関係のさらなる強化、それぞれの会員企業の業務規模のさらなる拡大などの面で具体的協力を推進し、中日両国の経済発展と両国関係の安定的発展のために努力し、貢献していく。

孔鉉佑駐日大使は挨拶の中で、今年中日国交正常化50周年を迎えたことに対する祝意を表し、在日中国企業協会と日本国際貿易促進協会を含む両国経済関係者が中日経済貿易協力と両国関係の改善・発展の推進において果たした努力に心からの敬意と感謝を示した。孔大使は、「50年という月日が過ぎ、中日の各分野における交流と協力は大きな飛躍を遂げ、肩を並べて世界第2、第3の経済大国へと成長し、両国国民にかつてないほどの幸福をもたらしたと同時に、2国間の範疇を超えて、地域と世界の平和と発展に重要な貢献を果たした」と述べた。

孔大使はさらに、「50周年は中日関係が未来を切り開くための新たなスタート地点となる。在日中国企業協会と日本国際貿易促進協会が発展し続けることを心から願うとともに、皆さんが今後も友好の信念を持ち続け、友好の伝統を継承しそれを発展させ、中日が互恵協力へと広く、深く発展するよう後押しし、中日関係の長期的安定のためにたえまなく原動力をもたらすことを希望する」とした。

日本国際貿易促進協会の河野洋平会長は挨拶の中で、両国が今年国交正常化50周年を迎えたことを祝し、在日中国企業協会及び日中経済界の人々が両国の経済貿易協力のために果たした貢献に感謝の意を表した。河野会長は「日中平和友好条約」締結の歴史を振り返り、両国の前の世代の指導者が条約締結のために多大な努力を払ったことを忘れてはならないと強調。「日本国際貿易促進協会はこれからも両国の各分野における交流協力を深めるために積極的役割を果たし、日中関係の健全で安定的な発展にさらなる貢献を果たしていきたい」とした。

在日中国企業協会の王家馴会長は乾杯の挨拶の中で、両国の前の世代の人々が国交正常化実現のために払った努力に敬意を表した。王会長は在日中国企業協会について説明し、「中日が経済協力を強化することは両国自身にとって重要な意義があるだけでなく、アジアないしは世界の平和と繁栄にとっても欠かせない」と指摘。「在日中国企業協会は今後も引き続き日本国際貿易促進協会と共に、手を携えて双方の企業のためにより多くの協力を展開し、共に両国関係の改善と発展のために貢献していきたい」とした。

レセプションには、中国機械工業集団日本燕明公司、中遠海運日本株式会社、宝和通商株式会社、中国国際航空日本支社、中国銀行東京支店、中国工商銀行東京支店、中国中信集団有限公司駐日本代表処、中国農業銀行東京支店、中国建設銀行東京支店、交通銀行東京支店、日本五金鉱産株式会社、中国南方航空日本支社、人民網日本株式会社、華為(ファーウェイ)技術日本株式会社、中国石油国際事業日本株式会社、上海電力日本株式会社、光大集団東京代表処、中国国際貿易促進委員会駐日本代表処、中国太平保険サービス日本株式会社、中化日本株式会社、銀聯国際日本支社など、在日中国企業協会の会員企業が参加した。

レセプションに出席した日本経済貿易界の来賓も次々と中日国交正常化50周年を祝し、中国側と共に努力して、各分野における友好交流協力をさらに強化し、引き続き両国関係の改善と発展を後押ししていきたいとの意を表した。(編集AK

 

中国小売100強企業リストを公表、実店舗からの即時配達サービスを強化

中国公布零售100強企業名単、加強実体店的即時配送

                                          Jetro ビジネス短信 2022/09/14

中国商業聯合会(CGCC)と中華全国商業信息センター(CNCIC)は825日、「2021年度中国小売100強企業リスト」外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを発表した。中国小売100強企業(以下、100強企業)の総販売額は前年比14.1%増の121,000億元(約242兆円、1元=約20円)に達した。社会消費品小売総額(44823億元)に占める割合は、前年から1.2ポイント増の27.5%となった。

主要EC(電子商取引)企業の成長率はやや鈍化した。ECトップ企業の天猫(1位)、京東(2位)、(手へんに并)多多(3位)、唯品会(6位)の4社の合計売上額は前年比19.3%増の94,000億元だった。伸び率は前年の30.1%から10.8ポイント減少した(添付資料表1参照)。また、これら4社を除く、実店舗を経営する96社の売上総額は0.8%減となった。96社のうち、前年に比べて販売額が増加した企業は67社で、合計販売額は13.6%増だった。ウォルマート(10位)、世紀聯華(33位)などの小売企業は、オンライン上で注文を受け、実店舗から配達するサービスを提供し、即時に消費者の購買ニーズに応えたことで、実店舗の業績回復に貢献したとみられる(「央広網」2022824日)。

100強企業にランクインした日系企業をみると、永旺(中国)投資(イオン)が29位(284億元)、羅森(中国)投資(ローソン)が56位(105億元)、中国全家(ファミリーマート)が58位(96億元)、(さんずいに七、下に木)一拾壹(中国)投資(セブン-イレブン)が65位(79億元)、成都伊藤洋華堂(イトーヨーカドー)が81位(52億元)だった(添付資料表2参照)。イオンとローソンは100強リストにおける順位が2020年に比べ上昇かつ、販売額の伸び率も拡大した。

なお、足元では、中国各地での新型コロナウイルス感染拡大の発生により、国内消費は減速傾向にある。一部地域では外出制限などの措置が導入される中 実店舗の小売業の業績が悪化する懸念が高まっている。(王艶)

 

伝統的な楽しみ方が人気を集めた今年の中秋節 浙江省烏鎮

集人気傳統娯楽方法的今年中秋節 浙江省烏鎮)  人民網日本語版 2022/09/13

中秋節(今年は910日)連休中、「お月見」が、ナイトツアー市場の盛り上がりをけん引した。浙江省烏鎮では、香合わせの「斗香祭月」、ランタンを鑑賞する「賞灯遊園」、中秋の宴である「中秋坊宴」、プロジェクションマッピングの満月を楽しむ「月円投影」、ランタンを手に橋を渡る「提灯走橋」など中国古来からの伝統的な雰囲気あふれる中秋節ナイトツアーイベントが、観光客の間で人気を集めた。中国新聞網が伝えた(編集KM

© 中新網

*烏鎮景勝地で観光客の人気を集めたプロジェクションマッピングの満月(撮影・謝欣欣)

*烏鎮景勝地で漢服マニアの人気を集めた国潮巷弄(撮影・謝欣欣)

*中秋節連休中に烏鎮景勝地で行われたランタンを手に橋を渡るイベント(撮影・謝欣欣)

*中秋節連休中、烏鎮景勝地では、路地にテーブルと椅子が並べられ、月明りのもと、観光客

  が腰かけて団らんの食事を楽しんでいた(撮影・斉国鑫)

*中秋節連休中、烏鎮で行われた伝統的なパフォーマンスを観賞する観光客(撮影・展邦昌)

 

2022年グローバルユニコーン企業の輩出都市、成都も上位30位内に

2022年全球独角獣企業輩出的城市、成都也在前30位之内

                                          Jetro ビジネス短信 2022/09/08

中国の民間シンクタンクである胡潤研究院は830日、「2022年グローバルユニコーン企業リスト」(注)を発表した。同リストによると、世界におけるユニコーン企業数は1,312社に達している。国別にみると、最も多いのは米国で625社、次いで、中国の312社、インドの68社が続いた。日本は12位の8社だった。都市別ランキングでは、サンフランシスコがトップで、続いてニューヨーク、北京、上海、ロンドンの順となった。

中国においては、ユニコーン企業の最大輩出都市である北京市と上海市に次いで、広東省深セン市が6位、浙江省杭州市が9位、広東省広州市が11位、四川省成都市が25位と続いた。そのうち、初めて上位30都市にランクインした成都はユニコーン企業が9社あり、都市別ランキングで米国のケンブリッジ、オースティン、デンバーと並んだ。成都市は、物流、バイオ医薬、健康・ヘルステックなどの分野の育成に力を入れている。コールドチェーンを手掛ける鮮生活冷鏈物流、バイオテクノロジーの成都威斯克生物医薬、飲料チェーン店を展開する四川書亦餐飲管理、ソフトウエア開発の成都擬合未来科技の4社が今回新たにユニコーン企業リストに加わった。

成都発ユニコーン企業の顔ぶれをみると、最終消費者をターゲットとする企業が多い。成都新潮伝媒集団は、ビッグデータや人工知能(AI)などを活用し、居住、生活エリアでの中間所得層に向けエレベーター内広告の配信事業を展開している。壹玖壹玖酒類平台科技は、ワインや洋酒、白酒などの酒類販売企業で、オンラインとオフラインを融合した販売手法で事業を拡大しており、中国国内500都市に1,991店舗を展開している。また、新規リスト入りした成都擬合未来科技は、アプリケーションのフィットネスミラー「FITURE」を開発し、センサーによる動作確認、ライブレッスン、AI指導、オンラインコミュニティーでの交流などの事業を行っている。一方、新型コロナウイルスワクチン開発を進めているバイオテックユニコーン企業の成都威斯克生物医薬は、オミクロン株に対応したワクチンについて、中国国内と海外において臨床試験を展開、大学や病院の研究室との連携も進めている。

成都市政府は20227月、「成都市ニューエコノミー企業の段階的育成に関する政策措置」を公開した。同市は毎年、ニューエコノミーモデル企業を30社、ニューエコノミー企業予備軍を1,000社以上創出することを目標にしている。企業に対しては、イノベーションの具体的実現への転換、市場開拓、製品・サービスの宣伝、高度人材の確保などの支援を示している。

(注)本リストにおけるユニコーン企業とは、2022630日時点で企業評価額が10億ドル以上、かつ2000年以降に設立された非上場企業を指す。(王植一)

 

2022年「海外中国観光文化ウィーク」が北京で始動

2022年「海外中国観光文化周」在北京啓動)      人民網日本語版 2022/09/07

海外の中国文化センターや在中国海外観光機関、人民網が共同で企画する2022年「海外中国観光文化ウィーク」の始動セレモニーが今月6日、北京で開催された。同イベントには、「無形文化遺産で貧困削減」や「農村振興」、「都市建設」、「黄河文化」、「シルクロード文化観光」の5大テーマが設置され、海外の人々を対象に、オンラインやオフラインでテーマごとの展示や映像上映、シンポジウム・交流などが展開される。人民日報が報じた。

中国文化・旅游(観光)部(省)の胡和平部長は挨拶の中で、「今回の『海外中国観光文化ウィーク』では、中華の優秀な伝統文化の保護・伝承、文化・観光が貧困脱却の難関攻略と農村振興をバックアップしていることや、現代の中国のイノベーション発展を生き生きと示すエピソードなどが紹介され、新時代の中国の特色ある社会主義建設の偉大な成果が十分に示され、そこに含まれている中国の経験、中国の案、中国の知恵が世界に発信され、世界中の人々にとって有益なものとなるだろう」と語った。

始動セレモニーでは、北京のメイン会場と、貴州省貴陽市、江西省贛州市、浙江省杭州市、河南省鄭州市、陝西省西安市、在中国フランクフルト観光弁事処、東京中国文化センター、人民網の日本株式会社、韓国株式会社の9サブ会場がオンラインで結ばれた。また、英国やドイツ、イタリア、フランス、オーストラリア、タイ、メキシコ、エジプト、ナイジェリアなどから参加したゲストが、同イベントの始動を動画の形式で祝福した。その他、始動セレモニーでは、多言語学習プラットフォーム「中国トラベルコース」が発表された。(編集KN

 

中国企業トップ500社の売上高総額が初めて計100兆元を突破

中国最強企業前500家的銷售総額首次突破計100兆元

                                           人民網日本語版 2022/09/07

中国企業連合会と中国企業家協会は96日に北京で記者会見を開き、「中国企業トップ500社番付2022」と「中国トップ500社発展報告2022」を発表した。それによると、上位には国家電網有限公司、中国石油天然ガス集団有限公司、中国石油化工集団有限公司、中国建築股份有限公司、中国工商銀行股份有限公司などが並んだ。人民日報海外版が伝えた。

同「報告」によると、22年のトップ500入りのハードルは前年比538900万元1元は約20.6円)増(13.74%増)の4462500万元になった。同時にトップ500の売上高総額が1024800億元を達成し、初めて100兆元の大台を突破した。前年に比べて、126500億元増(同14.08%増)で、成長率は9.65ポイント向上した。

経営状況を見ると、企業の損失がやや拡大したが、収益性は全体として改善した。同「報告」によると、トップ500のうち損失を出した企業は33社あり、主に石炭、土地、化学原料、航空輸送などの分野に集中した。しかしトップ500全体で、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比9.63%増の44600億元を達成した。

同連合会の朱宏任常務副会長兼理事長は、「ここ数年、中国企業トップ500社をはじめとする大手企業は新型コロナウイルス感染症の打撃などのマイナス影響に打ち勝とうと努力し、高速で健全な発展を長期にわたり維持し、総合的な実力と競争力が大幅に向上した」と振り返った。

朱氏は、「中国企業トップ500社の年間の売上高は2012年の50200億元から2021年の1024800億元に増え、1.05倍増加し、100兆元の大台を達成した。資産総額は1509800億元から3725300億元に増え、1.47倍増加した。同年のレートで計算すると、中国企業トップ500社の売上高の米国企業トップ500社に対する比率は、2012年の65.81%から2021年の97.74%に上昇した。資産総額は米トップ500106.46%に相当し、2年連続で米トップ500を超えた」と述べた。(編集KS

 

ジェトロ、3度目の中国向けテキスタイル輸出オンライン商談会開催

日本JETRO第3次挙行面向中国紡績品(素材等)出口線上洽談会

                                          Jetro ビジネス短信 2022/09/07

ジェトロは91日、尾州産地バイヤー招聘(しょうへい)実行委員会(構成団体:日本毛織物等工業組合連合会、愛知県、一宮市、一宮地場産業ファッションデザインセンター)と共同で「2022年度中国向け尾州テキスタイル輸出商談会」を開催した。

同商談会は毎年、愛知県で行われており、2022年度は第6回の開催となる。新型コロナウイルスの影響で、2020年以降は愛知県一宮市と中国上海市にそれぞれ会場を設けてオンラインでつなぐ商談方式を採用している。事前に尾州産地テキスタイルメーカーのサンプル生地を上海に送付し、日中双方の会場で生地を確認しながら商談を実施した。尾州産地テキスタイルメーカー10社と、中国アパレルブランドの11社(うち4社が商談会に初参加)が参加した。

バイヤーは高級レディースブランドを扱う企業が中心で、ネット通販で売り上げを伸ばしているブランドも多かった。日本企業の生地の採用実績も意欲もあるため、熱心に商談を行う姿が見られた。バイヤーからは「サンプル納期が長い、最初は小ロットで購入したい」といったリクエストや、「着分(衣服1着分として必要な生地の量)の在庫がないとすぐに服を作ることができず厳しい」などの課題も挙がった。その一方で、「豊富な種類のサンプル(実物)を見られたので、品質やスタイルがよくわかった。収穫があり、また参加したい」といったコメントや、サンプル取り寄せ依頼も多く、全体的に満足している様子がうかがえた。

 

2022世界人工知能大会が上海で開催、AI人材の需要が高まる

2022世界人工知能大会在上海挙行、AI人材需求増高

                                         Jetro ビジネス短信 2022/09/05

2022世界人工知能大会(WAIC)が91日、中国・上海世界博覧中心で開幕した。大会は、国家発展改革委員会、工業情報化部、科学技術部、国家インターネット情報弁公室、中国科学院、中国工程院、中国科学技術協会および上海市人民政府が共同で主催した。今回はオンラインとオフラインによるハイブリッド方式で、上海のメイン会場以外に、北米、欧州、シンガポール、韓国、および香港に5つの分会場を設けた。大会には93日までの開催期間中、国内外の有名な企業家、学者および国際組織代表ら500人以上のゲストが参加した。

主催者によると、今回の展示面積は15,000平方メートル、出展企業は200社余り、初出展企業は30%を超え、上海地域以外の企業および海外企業の割合は40%を超えたという。また、今回のテーマは「智聯世界(インテリジェントコネクティビティー、注1)、元生無界(無限のマルチバース)」で、メイン会場の上海世界博覧中心では、メタバースの展示が中心となり、仮想空間による体験とリアルの展示により、ブレイン・マシン・インタフェース(注2)や次世代デジタルツールなどといった、AI+メタバースの全産業生態チェーンを紹介した。業界をリードするAIビッグモデル、スマート手術ロボット、自動運転商用車なども登場した。

大会では複数の会場において、分野別やテーマ別のフォーラムなど100近くのイベントも同時に行われた。その中で、AI人材を募集するための求人会では、600社以上の企業が国内外100カ所以上のAI関連の大学や海外人材コミュニティー向けに1万件以上の求人を発表した。

本大会は上海市の封鎖管理解除後、初めての大型国際イベントで、会場では新型コロナウイルスの感染防止対策が厳格に行われていた。来場者は24時間以内のPCR陰性証明と緑の健康コードの提示が求められているほか、会場入り口で顔認証と体温検査も行われた。また、人数制限のため、来場者は専門来場者のみに限定し、一般来場者は事前申し込みのうえオンラインでの参加となった。

(注1)インテリジェントコネクティビティーとは、高速・低遅延の5G(第5世代移動通信システム)ネットワーク、最先端の人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)を通じた数多くのデバイスの連携。

(注2)ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)とは、脳波などから発信される情報の利用、または脳への刺激などといった方法により、脳と機械をつなぐ技術。

(宋青青)

 

対外貿易トップ20都市が発表 対外貿易総額は中国全土の65

中国発表対外貿易前20個城市的対外貿易総額占中国全国的65

                                           人民網日本語版 2022/09/05

「中国対外貿易質の高い発展報告2022」が94日に発表された。それによると、中国には対外貿易の発展で優位性の高い都市が20ヶ所あり、上海、深セン、北京、蘇州、東莞、寧波、広州、厦門(アモイ)、天津、青島、成都、重慶、杭州、無錫、南京、仏山、鄭州、金華、西安、大連の20都市だという。「北京商報」が伝えた。

2021年にこのトップ20都市の対外貿易総額は258千億元(1元は約20.3円)に達し、中国全土対外貿易総額の65%を占めた。全体として見ると、交通の発展、モデルの刷新、産業の高度化などがトップ20都市の発展の主な原因だと言える。(編集KS

 

清代の「姑蘇繁華図」に描かれた蘇州市民の暮らし

清代「姑蘇繁華図」描絵的蘇州市民生活)       人民網日本語版 2022/09/02

「姑蘇繁華図」は清の時代の宮廷画家である徐揚の作品だ。1759年に完成し、現在は遼寧省博物館に収蔵されている。世の中の風俗を描いたこの絵画作品は幅12メートルに達し、描かれた人物は全部で約4800人以上。数十種類の業種や各種の建築物も描かれており、歴史ある都市・蘇州の市民の暮らしを丹念に映し出し、古い時代の商業の繁栄ぶりを記録したものとなっている。(編集KS

© 人民網日本語版

 

10日から中秋節3連休!最も注目の「月見スポット」は?

10号起中秋節3連休!最注目「賞月景点」是?)    人民網日本語版 2022/09/02

暑さも和らぎ、中秋節(旧暦815日、今年は910日)に合わせた3連休が目前に迫っている。旅行サイト・携程網が831日に発表した2022年中秋・秋の旅行予測データ報告」によると、830日の時点で、中秋節3連休の旅行の予約は端午節(端午の節句、今年は63日)の3連休に比べて137%増となっている。うち、移動手段の予約数増加が際立っており、飛行機チケットの予約数が約2倍、列車チケットの予約数が約5倍になっている。その他、ツアー旅行とテーマ旅行が目に見えて回復しており、増加幅は453%と525%になっているほか、ホテルやレンタカーの増加幅も2倍以上に達し、中秋節3連休は、今年の旅行市場において回復状況が最も良い連休となる可能性がある。

人気旅行先ランキングで上海がトップに返り咲き

3日間という短い連休であるものの、中秋節は一家団欒が習慣となっており、帰省する人が増えるため、遠距離旅行のニーズが端午節に比べるとさらに高まり、携程網では飛行機チケットの検索回数が端午節の3倍以上に達している。

中秋節の旅行先トップ10は、上海、北京、南京、長沙、杭州、長春、広州、青島、蘇州、西安となっている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は45日)の3連休にはトップ10から姿を消した上海が復活し、一気にトップに返り咲いたことは注目に値する。上海の中秋節の予約を見ると、端午節と比べて639%増と、回復が著しい。

注目集める「月見スポット」ベスト7

中秋節と言えば、欠かせないイベントが「月見」だろう。携程網では直近1週間、キーワード「月見」の検索回数が前週比で423%増に達した。大人気となっているのは、月見の絶好の場所となる高い山や湖、海の島、河川、歴史ある街並が残るスポット、海辺などだ。直近1週間にユーザーが検索した「月見」のために行く場所を見ると、中国全土の7エリアで最も注目集めている「月見スポット」は黄山、潿州島、古北水鎮、橘子洲、峨眉山、大雁塔、千山となっている。

地元・近場が主流 キャンプ人気衰えず

中国旅游(旅行)研究院の統計によると、今年の法定祝祭日の旅行者の「お出かけ半径」は、清明節が95キロと最小となった後、端午節には107.9キロにまで回復した。しかし、今年の最大値となった110.3キロ(元旦の3連休時)でも、2019年の平均値270キロと比べると、半分にも遠く満たない数字だ。そして、最近中国各地で新型コロナウイルス感染が再び散発的に発生しているため、中秋節の3連休を地元や近場で過ごすというのが主流となる可能性がかなり高くなっている。

「お出かけ半径」が縮小しているのを背景に、人々のレジャーニーズには、消費頻度の上昇、消費シーンの多様化という特徴が見られるようになっている。その他、秋の気配が漂う今もキャンプが爆発的な人気になっており、携程網の統計によると、830日の時点で、中秋節3連休のキャンプ関連の流通取引総額(GMV)は端午節と比べて58%増となり、清明節以降続く大ブームが依然として続いている。秋はハイキングシーズンでもあり、携程網の直近1週間のアウトドア系商品予約数を見ると、前週比で92%以上増となっている。(編集KN

 

他人の親の通院に付き添う新職業「通院付き添い師」が誕生

同他人父母上医院的新職業「陪診師」誕生)    人民網日本語版 2022/09/02

高齢者が年を重ねると、よくある小さな不調は我慢してやり過ごし、調子が悪くなってから病院にかかることが多いが、彼らがふらふらした足取りで病院にたどり着いて発見するのは、受付けも、診察待ちも、さらには料金支払いまで、すべてスマートフォンと病院の機械を通じてしなければならないことだ。そこで、新しい職業「通院付き添い師」が機運に乗じて誕生し、人々の視界に入ってきた。

生活サービスを提供する美団のデータでは、2022年第1四半期(1-3月)には、「高齢者の通院付き添い」などのキーワードの検索件数が前年同期比424.08%増加し、注文件数も同95.07%増加した。

ある通院付き添いサービスプラットフォームを立ち上げた明薇さんは「80後(1980年代生まれ)」の女性で、昨年に国有企業の安定した仕事を辞めて、介護サービス業界の仕事に専念することにした。これまでに業界の第一線で100人に上るの高齢者に付き添って病院に行ったという。

明さんによると、人口高齢化、病院のスマート設備の増加、受診プロセスの複雑さや煩雑さなどから、病院への付き添いには実際の市場ニーズがあるという。「みなさんは通院付き添いと聞くと、ケアをする人やお手伝いさんをイメージするが、実は通院付き添いの仕事は高齢者の感情的ニーズを満たすという部分がより大きい。高齢者を病院に連れて行くのは最も基本的な部分に過ぎず、重要なことは高齢者とおしゃべりをして、高齢者に情緒的な慰めを与え、関心を寄せることだ」と明さん。

明さんは、「顧客に付き添う時には、標準化されたサービスのシステムがある。サービスの過程では(高齢者に)気持ちを寄せる必要があるため、一番初めの人選では、通院付き添い師の性格、親近性、いたわり、コミュニケーション能力を総合的に考えることになる」と説明した。

明さんのチームには「90後(1990年代生まれ)」の若い通院付き添い師が数多くいて、年上の付き添い師とは違った新たな発想で高齢者と気持ちのつながりを持つ人が多いという。

明さんが1ヶ月前にSNSで通院付き添い師を募集したところ、ページビュー(PV)数は10万を超え、事務所にはたくさんの履歴書が送られてきた。清華大学や中国人民大学、厦門(アモイ)大学などの大学を卒業した若者がたくさんいたという。

若者は仕事で忙しく、さまざまな社会的ストレスを抱えている。地元から離れて働く多くの人たちは、高齢の家族をサポートしたい気持ちは山々だが、実際には難しい。

自分が付き添えないなら、信頼できる付き添いの人を雇うのがますます多くの人に受け入れるようになってきた。現在の環境の中では、親にも子にもこれが受け入れ可能な選択肢の1つなのだろう。(編集KS

 

河北省級無形文化遺産指定のコーリャンの藁で作った工芸品

河北省級指定非遺高梁稲草制作的工藝品)      人民網日本語版 2022/09/01

秋の気配が深まる中、河北省石家荘市井陘鉱区のあるアトリエ内では、河北省級無形文化遺産であるコーリャンの藁を使った工芸品の製作技術代表性伝承人・趙潤生さんが作品を製作していた。中国新聞網が報じた。

この伝統工芸では、コーリャンの藁を材料として使い、選別、カット、削り、彫り、刻み、組立、接着といった手法を駆使して、伝統建築物や花、鳥、虫、人物といった作品を作り上げていき、典型的な地域性と民間の特色を備えている。

趙さんは30年前に民間のベテラン職人・徐耀徳さんに弟子入りし、コーリャンを自分で栽培し、その藁を使った工芸品の製作に専念してきた。その代表作「故宮角楼」は、故宮の角楼(隅櫓)をモチーフにして、伝統的な建築物の構造を参考にし、1.5ムー(1ムーは6.667アール)の畑で栽培したコーリャンの中から材料を選び、1年かけて手作業で作り上げた。(編集KN

© 中新網 撮影・郄暁偉

*趙潤生さんの作品「巨竜騰飛」

*趙潤生さんの作品「古建築」

*趙潤生さんの作品「故宮角楼」

*コーリャンの藁を使って工芸品を製作する趙潤生さん

 

ジェトロ、上海で日本産食品の試食・試飲イベント開催

日本JETRO在上海挙辨日本産食品試食・試飲活動

                                          Jetro ビジネス短信 2022/09/01

ジェトロは827日と28日、上海虹橋品匯・虹橋輸入商品交易展示中心(注1)で、上海虹橋国際輸入商品展銷との共催で「日本精品文化節」を開催した。今回の文化節は、上海市政府が主催する消費喚起イベント「第三回五五購物節(注2)-2022上海輸入(口へんに海)購節・国商品文化月」の一環として実施した。

新型コロナウイルス感染拡大により移動が制限されるため、ジェトロは上海に代理店を有する企業に限定して募集を行った。日本酒や梅酒、調味料、ラーメン、菓子、コーヒーなどを扱う8社が商品の試食・試飲と即売を行った。「スイカ割り」や「ガチャガチャ」「輪投げ」「お描き」などの子供向けゲームや、抽選活動も行った。当日はジェトロ職員が盛り上がった現場の様子をWeChatなどを通じてライブ配信し、来場できなかった人にも会場の様子やインターネットでの商品購入方法を紹介した。

来場した消費者には家族連れが多く、消費力が高い点が特徴的だった。来場者からは、「日本酒を飲んでみたら、想像以上に口に合ったので、その場で購入した」「新型コロナウイルスの影響で日本に行けないが、今回のイベントを通じて日本のお菓子を購入できてうれしい」「日本産の菓子を食べながらゲームを体験でき、子供がすごく喜ぶ」といったコメントが聞かれた。

なお、上海市政府は消費刺激策として8月下旬から11月下旬の間に、計10億元(約200億円、1元=約20円)の電子消費券を配布している。抽選により、消費額に応じて市民1人当たり最大100元(100元以上購入で50元券1枚、50元以上購入で25元券2枚)を補助するもので、来場した消費者の中にはこの消費券を用いるケースもあった。

(注1)虹橋品匯・虹橋輸入商品交易展示中心は、上海輸入博の延長線として、常時展示機能を持つ展示センターで、ジェトロは当該センターAビルの1階に日本産食品、日常用品、スキンケアなどを展示する「JAPAN MALL」を設置した。

(注2)五五購物節は、市内のショッピングセンターやインターネット通販サイトなどが参加し、期間限定で割引クーポンを発行するなどさまざまなセールを実施している。(江碧清)

 

 

 高齢者人口が中国一の山東省、日本との関連シンポジウム・商談会を実施

  (老齢人口中国第一的山東省挙行和日本相関的討論会・洽談会

                                         Jetro ビジネス短信 2022/08/31

ジェトロは824日、中国・山東省済南市において、山東省政府ならびに中国国際貿易促進委員会(CCPIT)との共催で「対話山東-日本・山東産業協力交流会」(以下、対話山東)を開催した。対話山東は、2020年から毎年開催されている、山東省内で最大級の日中経済交流イベント。3回目となる今回は、高齢者産業をメインテーマとして行われた。

山東省は、中国国内第2位となる1億人超の人口を擁する。60歳以上の人口は2021年末に国内最多の2,151万人に達しており、同省では高齢者施設や介護サービスなどの充実化・多様化に対するニーズが高い。そのため、ジェトロでは、同分野でのビジネス交流イベントを2014年から継続的に実施している。

同日の対話山東は、午前のシンポジウムと午後の関連イベント・個別商談会の2部構成で開催。午前のシンポジウムでは、周乃翔省長から日本側へ、高齢者産業分野での連携強化の呼びかけがあり、関連企業などからは同省における高齢者産業の発展の可能性・課題の提起があった。また、日本側からは、ケアマネージャーをはじめとする関連制度を紹介するなど、幅広い情報発信や意見交換が行われた。

午後の商談会には、高齢者産業に関連する日系企業18社がリアル形式で参加。中国側からは46社の来場があり、山東省における高齢者関連プロジェクトへの日本からの製品・サービスの織り込みなどに向けて、商談や情報発信が活発に行われた。参加日系企業からは、「中国側が要望する内容がより具体的になった」「配食サービスなど、中国側でこれまで関心の低かった分野にも目が向き始めていると感じた」「日本側にも今まで以上に現地の課題に即した開発力が求められそうだ」といった声が聞かれた。

中国では、儒教における伝統的な徳目の1つである「親孝行」の意識が強く、高齢者施設の利用に抵抗感を持つケースもあり、また日本と異なり、介護保険制度は試行段階にあることからもビジネス化には難しさがある。一方で、中国国内において内需拡大に向けて各種政策が打ち出され、日本企業が市場拡大を図る中でも、これまでシルバー消費に関連する市場は開拓が十分ではなかった。今般、中国国内では消費意欲が高い世代の高齢化が進んでいることからも、シルバー消費に係るビジネスの将来性が指摘されている。(吉川明伸)

 ©ジェトロ撮影

*左:シンポジウムの様子

*右:商談会の様子

 

「中国一の水郷」周荘鎮の幻想的な夜の景色が大人気に

「中国第一水郷」周荘鎮的夢幻夜景大受歓迎)     人民網日本語版 2022/08/29

中国文化・旅游(観光)()が発表した「2022年観光スポット質向上事例集」には、「中国一の水郷」と呼ばれる江蘇省蘇州市の周荘鎮が、ナイトツアーが大人気となったことを理由に選出されている。中国では近年、伝統的な街並みの残る観光スポットが「同質化競争」の傾向にあるほか、発展のボトルネックに直面しているものの、周荘は「ナイトタイムエコノミー」に目を付けて、周荘全域の観光資源に効果的に息を吹き込んでいる。新華社が報じた。

周荘鎮は、光のショーやアートデザインなどを活用して街に活気を与えているほか、夜間の漁やナイトショー、ナイトパーティー、夜の座禅、夜の舟遊びといった特色ある体験を打ち出すと同時に、伝統的な街並みを美しくライトアップして幻想的な世界を作り出す「花巷雨巷」や「魚池岸光影水巷」といった必見のナイトツアースポットも打ち出している。

また、周荘鎮は文化やスポーツ、観光の融合発展に取り組み、中秋灯会(ランタンフェスティバル)、周荘国際観光フェスティバルといったイベントを企画し、「夜の周荘」を文化観光ブランドにしている。

深センから旅行に来たという「00後」(2000年以降生まれ)の王心怡さんは、「夜の周荘はとても素敵。川に小さな橋がかかる水郷の景色のほか、アイデアあふれる文化クリエイティブグッズもたくさんあり、若者にぴったり」と話す。また、重慶から来たという観光客・陳雪梅さんは、「夜の周荘は、数年前よりずっと賑やかになった。観光客のグルメ、宿泊、観光、ショッピングといったニーズを満たすことができるようになっている」と話した。

統計によると、2019年に周荘景勝地を訪れた観光客は延べ550万人以上で、うち夜の観光客が前年同期比30%増の延べ200万人以上に達した。また、1泊以上滞在する観光客の割合が35%、古い街並みの残るエリアの民泊施設・旅館の平均稼働率が60%に達し、飲食・宿泊業者の収入は50%以上増えた。2020年の景勝地・観光市場は、コロナ感染拡大が抑制された後の回復状況が比較的良く、夜間の観光客は2019年の80%以上にまで回復した。また、今年524日に、周荘鎮が観光客受け入れを再開してからは、夜の観光客が延べ約5万人以上となり、新型コロナウイルスの影響を受けながらも、2021年に比べてやや増加した。

(編集KN

 © 新華網

 

成都で日本食品関連企業プラットフォーム交流会を実施

成都挙行日本食品相関企業平台交流会)     Jetro ビジネス短信 2022/08/29

ジェトロは825日、在重慶日本総領事館や日本政府観光局(JNTO)成都事務所の協力のもと、中国・成都市などで日本食品を取り扱う小売事業者、流通事業者、レストラン事業者、飲食関連サービス事業者(以下、日本食品関連企業)とともに、「成都日本食品関連企業プラットフォーム交流会」(以下、プラットフォーム交流会)を実施した。

これは、輸出先国・地域で輸出事業者を専門的かつ継続的に支援するための「輸出支援プラットフォーム」の活動の一環だ。「輸出支援プラットフォーム」とは、2030年までに日本産農林水産物・食品の年間輸出額を5兆円に到達させるという目標の達成に向け、輸出先国・地域で農林水産物・食品の輸出促進体制強化を図るための支援の枠組みだ。2023年度までに中国のほか、米国、EU、タイなど8カ国・地域で、在外公館やジェトロの海外事務所などを主な構成団体とする「輸出支援プラットフォーム」を立ち上げる予定で、これまで、米国、フランスなどで発足した(2022428日記事、525日記事参照)。

プラットフォーム交流会には、成都市などを拠点とする約50社の日本食品関連企業が参加した。冒頭、ジェトロ成都事務所の森永正裕所長と在重慶日本総領事館の高田真理総領事(ビデオ出演)があいさつを行った後、ジェトロ成都事務所からプラットフォーム交流会を実施する背景や目的、今後の活動予定について説明するとともに、参加した日本食品関連企業から、成都における日本食品市場の動向について紹介があり、今後の日本食品の市場拡大に向けて活発な意見交換が行われた。

また、プラットフォーム交流会では、参加した流通事業者などのうち10社が自社の取り扱い商品などを展示し、参加者の間で商談を行った。商品を展示した事業者からは「これまで交流のなかったレストラン事業者と知り合うことができたので、これを機に商談を進めたい」との声が聞かれたほか、別の流通事業者からは「成都の日本食品市場はまだ大きくないので、今回新たな取引先が見つかったわけではないが、既存の取引先との交流を深める良い機会になった」など、今後も交流を続けることに対して前向きな評価が寄せられた。

プラットフォーム交流会の活動は、成都市における日本食品の知名度向上や市場拡大を図るだけでなく、日本産農林水産物・食品のさらなる輸出促進につながることが期待されている。(内田剛)

 

シルクロード国際博覧会が西安で開催、食品関連の日系企業など出展

糸綢之路国際博覧会在西安挙行、食品相関日企等参展) 

                                          Jetro ビジネス短信 2022/08/26

中国・西安市の西安国際会議展覧センターで第6回シルクロード国際博覧会が81418日に開催された。本博覧会は、72,000平方メートルの会場に国際館、中国館、西館、農村振興館、スマート製造館、グリーン産業館の6エリアが設置された。

本博覧会の2022年主賓国であるウズベキスタンをはじめ、イタリア、日本、韓国、タイ、シンガポールなど70カ国超の国・地域から参加者があり、商談を行った。国際館の各国パビリオンでは、食品類や雑貨を中心としたPRが行われた。例えば、イタリア館ではジェラートの販売が行われるなど、来場者から注目を集めた。また、陝西省および西安市と友好都市関係にある各国地方政府の出展ブースも設けられ、日本からは茨城県、富山県、香川県、愛媛県が出展した。

ジェトロは、国際館に酒類や調味料などを中心に取り扱う中国進出日系企業など10社から成る日本館を設置した。同館に出展した小浅(上海)貿易の橋口慶太主任は「地元の参加者から海外の参加者までさまざまな方の声を直接聞くことができ、また関係をつくることもできて有益だった。沿海部と比較して、当社商品である海苔(のり)の使用方法を知らない方が多数だったが、海苔に興味を示す方も多く、自社商品PRの良い機会となった。また、本博覧会への出展を通じ、外部通販サイト内の当社店舗の会員数も大きく伸ばすことができた」と感想を述べた。

友好都市ブースに出展した、茨城県上海事務所の渡辺達彦所長は「シルクロード国際博覧会には、地元の方々への茨城県産品のPRを目的として過去に何度か出展。茨城空港-西安便の就航を契機に、さらに経済交流が活発になるよう期待している。今回の博覧会は新型コロナウイルスの感染拡大の影響から来場者が少なくなってしまったが、今回、茨城県から出展した笠間焼(注)については、来場者から『素朴で良い』『どこで購入できるのか』といった声があり、好評を得ることができた。沿岸部では日本製品の競争が激しいため、内陸部にも茨城県の独創的な商品を売り込んでいきたい」と、同県産品の販路拡大に期待を述べた。

新型コロナの影響から会期3日目に一般来場者の入場を制限

本博覧会は例年5月に開催され、前回開催時(20215月)は5日間の会期中に延べ16万人余りの来場があった。しかし、2022年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響から2回の延期を経て、8月の開催となった。防疫対策のため、入場時には48時間以内(出展者については24時間以内)のPCR検査陰性証明書の提示が求められた。

また、会期2日目の815日夜に、西安市内で感染経路不明の新型コロナウイルス感染陽性者が複数発見されたため、本博覧会は16日午前1030分以降に一般来場者の入場を中止。また、同日午後には一般来場者への公開を中止し、オンラインでの出展者紹介に移行した。本博覧会はオフラインの会期を2日残し、実質的に16日で閉幕することとなった。

(注)茨城県笠間市で江戸時代から続く、花こう岩が風化してできた粘土からつくられる焼き物。(草場歩)

 

香港文化博物館、敦煌の文化芸術品を展示

香港文化博物館展覧敦煌文化芸術品)         人民網日本語版 2022/08/25

828日、「香港ジョッキークラブシリーズ: 敦煌 - 千年の縁の物語」と題するメディア関係者向け先行展覧会が、香港文化博物館で開催された。同展は、香港文化博物館と敦煌研究院にとって3度目となる共同主催の展覧会となる。展示品の内容は、敦煌の文化財、石窟壁画、模写技法によるシルクスクリーン絵画、楡林窟第二十五窟洞窟複製などで、歴史、芸術・アートと科学技術の要素を融合させ、アート技術とマルチメディア技術を駆使することで、来館者は敦煌仏教世界の尊天・敬地・愛人(天を尊び、地を敬い、人を愛する)という豊かな情感を感じ取ることができる。中国新聞網が伝えた。(編集KM

© 中新網 撮影・李志華 左から右

*彩色釈迦如来純金銅頭像

*敦煌に関する展示品の数々

*九色鹿本生故事(釈迦が前世で行った善行に関する物語)の複製品

*マルチメディア展示作品「山水之間」

 

月餅×国宝級文化財!甘粛省の歴史を物語る文化クリエイティブ月餅

月餅×国宝級文化遺産!叙述甘粛省歴史的文化創意月餅

                                           人民網日本語版 2022/08/25

甘粛省博物館と関連機関が共同で制作した中秋文化クリエイティブ月餅がこのほど発表された。新発売された月餅は、銅奔馬(馬踏飛燕)や蓮花形玻璃託盞、人頭形器口彩陶瓶、戦国鼎形銅行灯など、中国を代表する国宝級文化財からデザインのヒントを得ており、シルクロードの人的・文化的特徴と製品の特徴が見事に融合している。「月の満ち欠け」と文化財の年代を結びつけた月餅ギフトボックスは、甘粛文化を時系列でまとめた新しい試みであるとともに、中秋節の一家団欒への願いも込められている。中国新聞網が伝えた。(編集KM

 

入国者の陰性証明書提出 ワクチン接種条件に免除へ 97日から

日本9月7日起対入境者免除提交疫苗接種為条件的陰性証明NHK 2022/08/24

新型コロナの水際対策で、日本人を含むすべての入国者に求めている陰性証明書の提出について、岸田総理大臣は、来月7日からワクチン接種を済ませていることを条件に免除する方針を明らかにしました。

 

中国 2年半ぶりに日本人留学生の受け入れを再開

中国 時隔て2年半再開接受日本人留学生)             NHK 2022/08/23

中国政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けておよそ2年半前から停止していた日本人留学生の受け入れを再開しました。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、中国政府はおととし3月以降、外交官などを除いて外国人の入国を停止させる措置をとり、その後、ビジネス目的などの入国は徐々に再開されましたが、日本人の留学生へのビザの発給は認められていませんでした。

中国に進出している日系企業でつくる団体「中国日本商会」によりますと、日本に一時帰国したまま中国に戻れなくなったり、来月からの新学期に向けて入学の準備を進めたりしている日本人の留学生はおよそ220人に上り、団体では中国政府にビザの発給再開を求めていました。

こうした中、東京にある中国大使館は、日本人が中国に留学する際に必要なビザの申請手続きを23日までに再開しました。

中国の新型コロナの水際対策では、入国後に合わせて10日間の指定施設での隔離や健康観察が必要になるということで、その後、大学などの授業への出席が可能になるということです。

 

 中国、世界最大のロボット応用市場に

中国成為世界最大機器人応用市場)           人民網日本語版 2022/08/22

北京で開催中の世界ロボット大会2022で明らかになったところによると、中国はすでに世界最大のロボット応用市場になっている。中国の2021年の産業用ロボットの生産台数は前年比68%増の366000台、サービスロボットの生産台数は同47%増の9214000台に達し、特殊ロボットの市場規模も安定的に拡大している。同時に中国のロボット産業の基礎能力が大幅に向上し、精密減速機などのコア部品に段階的な進展があり、中国内外の完成機企業から広く認められている。ROSRobot Operating System)を始めとする中核ソフトウェアの一部のキーテクノロジーに進展を遂げるとともに、実際に応用されている。人民日報が伝えた。

工業・情報化部(省)の関係責任者によると、世界のロボット産業チェーンとサプライチェーンにおける互いになくてはならない相互融合が深化し続けている。一方で、グローバル企業が中国市場により深く融合しており、複数のグローバルなロボットのリーディングカンパニーは中国現地での研究開発と生産を強化し、中国市場に融合しようとしている。他方で、中国のロボット企業が海外進出の力強い勢いを示し、グローバルな展開に積極的に取り組み、研究開発センターを共同で設立している。減速機やサーボモーターなどのコア部品企業が世界のリーディングカンパニーのサプライチェーンに進出し、協力の幅と深さが拡大し続けている。(編集YF

 

山東省、「ゼロ廃棄物都市」建設を全面開始

山東省開始全面建設「零廃棄物城市」)        Jetro ビジネス短信 2022/08/22

中国・山東省政府は82日の記者会見で、714日に発表した「山東省『ゼロ廃棄物都市』建設業務方案外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」(以下、方案)および同省の廃棄物ゼロに向けた取り組みの状況について説明した。同省によると、全国で初めて省レベルで「ゼロ廃棄物都市」建設に向けての実施方針を示したとしている。工業固体廃棄物、主要農業廃棄物、生活ごみ、建設ごみ、危険ごみの5種類の固体廃棄物を対象とし、2025年までの「ゼロ廃棄物都市」建設に当たり7分野の主要課題などを示している。

山東省生態環境庁の管言明副庁長は「ゼロ廃棄物の理念は、固体廃棄物の排出をなくすことでもなく、固体廃棄物を完全に資源化利用することでもない。グリーンな発展方式と生活方式の推進を通じて、固体廃棄物の根本的な削減と資源化利用を継続的に推進し、埋め立て量を最大限に減少させ、固体廃棄物の環境への影響を最小限にすることだ」と説明した。

方案で示した主要課題は、(1)全体設計の強化、(2)工業のグリーン発展の実現、(3)グリーン農業生産の推進、(4)グリーンライフスタイルの実践、(5)危険ごみの環境リスクの防止・抑制、(6)黄河流域の生態保護と質の高い発展の推進、(7)海洋グリーン発展の推進、となる。

そのうち、工業のグリーン発展の実現に向けた具体的な取り組みとしては、以下が掲げられた。

「両高」(高エネルギー消費・高汚染物質排出)プロジェクトの分別のない推進の防止(2022519日記事参照)、根本的な固体廃棄物削減の推進、資源利用効率の向上、グリーンな製品設計の推進、グリーンサプライチェーンの構築、クリーン生産審査の推進、特に重点分野の企業に対するクリーン生産審査・評価の強制的な実施。

一般工業固体廃棄物における総合利用の促進、資源の総合利用に関する研究開発の奨励、一般工業固体廃棄物における利用規模の段階的な拡大、総合利用能力の向上、保管・処分量の削減。

2025年までに、省レベルの「ゼロ廃棄物園区」「ゼロ廃棄物工場」を100カ所以上建設することを目指す。(董玥涵)

 

天津市で世界職業学校技能コンテスト大会 匠の技を披露

天津市世界職業学校技能比賽大会上表演匠之技)      新華社 2022/08/21

【新華社天津821日】中国天津市の天津国家会展中心(国家エキシビション・コンベンションセンター)で19日、第1回世界職業学校技能コンテスト大会が開幕し、出場者は設備製造やエネルギー、交通輸送など多くの分野で技能を競った。

同日開幕した第1回世界職業技術教育発展大会の重要な一環として、100を超える国と地域から教師や生徒千人余りが参加した。

© 新華社 19日 (天津=新華社記者/xx)

*機械設備を操作する出場者(李然)

*天津国家会展中心で開催された第1回世界職業学校技能コンテスト大会(孫凡越)

*機械設備を操作する出場者(李然)

*第5世代移動通信システム(5G)通信網の配線を競う出場者(孫凡越)

*新生児に対する扱い方を実演する出場者(李然)

*クラウドコンピューティング分野で競う出場者(孫凡越)

*エンジンの分解整備を実演する出場者(李然)

*エンジンの分解整備を実演する出場者(孫凡越)

*ロボット機器を操作する出場者(孫凡越)

 

●第12北京国際映画祭「日本映画週間」が開催 4作品上映

12届北京国際電影節「日本電影周」上映4部作品) 人民網日本語版 2022/08/20

12回北京国際映画祭が813日から20日まで北京市で開催されている。その正式イベントとして、2022北京・日本映画週間も同時期に開催され、4本の作品が上映された。人民網が伝えた。

共催したNPO法人日中映画祭実行委員会によると、2022年は中日国交正常化50周年にあたり、今回の北京・日本映画週間と10月末に日本で行われる東京国際映画祭・中国映画週間を通じて双方向の連動を行い、中日両国の文化分野での交流と理解を促進することを願うという。

主催者によれば、今回上映されたのは、新進気鋭の俳優の池松壮亮と伊藤沙莉が主演した切なさあふれるラブストーリー「ちょっと思い出しただけ」、実力派の黒木華と柄本佑が主演し漫画家夫婦の心理戦を描いた「先生、私の隣に座っていただけませんか?」、芥川賞作家の津村記久子作品の映画化作品「君は永遠にそいつらより若い」、人気俳優の松山ケンイチ主演の「おいしい食」と「心をほぐす幸せ」を描いた「川っぺりムコリッタ」の4作品。いずれも北京市内の一部映画館で上映されている。(編集KS

*第12回北京国際映画祭のイベント「2022北京・日本映画週間」が開催された。(写真提供はNPO法人日中映画祭実行委員会)

 

●中日共催の「東方文明古国冶金術展」が開幕 甘粛・敦煌

中日共同挙辨的「東方文明古国冶金術展」開幕 甘粛・敦煌

                                                                                              人民網日本語版 2022/08/20

818日、甘粛省敦煌市にある敦煌莫高窟で、「燦然と輝く記憶:メソポタミアからガンダーラまで——東方文明古国冶金術展」が始まった。中国新聞社が伝えた。

同展は中国の敦煌研究院と日本の平山郁夫シルクロード美術館のここ数年で3回目となる協力事業であり、地中海沿岸から中央アジアに至るシルクロード沿線国の金属製文化財221点、シルクロードで使用された古銭33枚が展示されている。時間の長さは4千年を超え、範囲はユーラシア大陸全体に及び、シルクロードの各文明エリアの金属製錬技術の変遷を伝える展覧会となる。(編集KS

© 中新網 撮影・王嘉奇左から右

*展覧会に出展された帝王の狩りの様子が彫られた盤

*会場に展示された文化財

*会場に展示された雄牛の彫像

 

●「2022年世界ブランドトップ500」ランキング アップルが首位

2022年世界品牌500強」排行榜 萍果首位)      人民網日本語版 2022/08/19

ブランド連盟(北京)諮詢股份公司と中国エキシビション経済研究会がこのほど共同で主催した第16回中国ブランドフェスティバル年次総会で、「2022年世界ブランドトップ500」ランキングが正式に発表された。それによると、米アップル社がブランド価値7998億ドル(1ドルは約135.2円)で首位に立ち、2位から4位にもマイクロソフト(66743500万ドル)、グーグル(40553200万ドル)、アマゾン(40253800万ドル)の米3社が並び、5位はサウジアラビアのサウジアラムコ(37734千万ドル)だった。中国新聞網が伝えた。

国別に見ると、米国のブランドが210で最も多く、全体に占める割合は42%、ブランド価値の合計は13兆ドルに達した。中国は1222番目に多く、ブランド価値は合計56500億ドルだった。日本は423位、ブランド価値は合計15200億ドルだった。

米国のブランドが上位10位のうち8つを占め、1-4位に並んだアップル、マイクロソフト、グーグル、アマゾンのほか、フェイスブック、テスラ、ユナイテッドヘルス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソンがトップ10入りした。

中国のブランドでは中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)がブランド価値2880億ドルで9位に入った。トップ20入りした中国のブランドには、11位の中国石油化工(シノペック)、14位の国家電網、18位の華為(ファーウェイ)がある。

日本のブランドで最高はトヨタの15位で、ブランド価値は2040億ドルだった。次はソニーの55位。このほかホンダ、日立、パナソニック、三菱電機、ソフトバンク、任天堂など42のブランドもランク入りした。(編集KS

 

●中華日本学会年次総会、中日関係の未来を学者が議論

中華日本学会年度総会、学者討論中日関係未来)  人民網日本語版 2022/08/19

中華日本学会2022年度年次総会ならびに「国交正常化50周年:中日関係の回顧と展望」学術シンポジウムが18日、北京大学で開催された。学者らは政治、外交、安全保障、経済、社会、文化分野における両国の変遷を整理することで、中日関係の初心に立ち返り、中日関係の未来について議論した。中国新聞網が伝えた。

中日友好協会常務副会長で前駐日大使の程永華氏はスピーチで、「中日国交正常化50周年は両国関係の発展における重要な一里塚だ。現在、国際情勢は動揺が激化し、中日関係は複雑で厳しい試練に直面し、歴史の岐路に立っている。それでも中日両国は平和的発展という時代の基調に沿い、努力して意思疎通を行い、認識の溝を乗り越え、問題や障害を克服して、平和・友好、協力・ウィンウィンという両国関係の新たな章を記すことを目指すべきだ」と指摘した。

中華日本学会会長の高洪氏は「国際情勢と中日関係が激変する中、当学会は非凡な1年を歩んできた。中日関係が複雑な状況にある中、なおさらに両国関係の現状について踏み込んで包括的に議論し、建設的な対処案を示して、両国関係の将来をより積極的で健全なものにしていく必要がある」とした。

駐米大使や駐日大使を歴任した中国人民外交学会理事会顧問の崔天凱氏は「現在中日関係の直面する波瀾と起伏は、過去百年間なかった世界情勢の大きな変化の重要な特徴を反映しており、中華民族の偉大な復興が国際的に経なければならない歴史的段階であり、この過程において各方面は重要な戦略的選択に直面している。中国は戦略的揺るぎなさを保ち、正しい戦略的方向性を堅持するべきだ」とした。(編集NA

 

●「香雲紗」織りの見事な腕前を披露する12歳男児 広東省仏山

表演「香雲紗」織造技藝的12歳男児 広東省仏山)  人民網日本語版 2022/08/17

張震隆くん(12)は、広東省仏山市の無形文化遺産「香雲紗」織物製造技術の4代目伝承者。5歳の時に両親から織り方を学び始めた。張くんはこのほど、香雲紗シルク博物館で、伝統的な手織り機による機織りの実演を行い、その技で数千人に上る来館者を魅了した。張くんは、「香雲紗の機織り技術は失われようとしている。僕たちは、この技術を継承していくべきだ」と話している。

香雲紗は、古代から伝わる、染色から機織りまで全プロセスにわたって手作業で作られるシルク生地。染色では、天然のソメモノイモの汁と鉄イオンを多く含む河川泥だけを使用しており、この生地で作られた衣料は涼しく快適で、速乾性が高いといった特徴を備えている。2008年、香雲紗の染色・織物製造技術は、国家級無形文化遺産に登録された。(編集KM

© 人民網日本語版

 

●ジェトロ、山東省威海市で日中企業ビジネス商談会を開催

日本JETRO在山東省威海市挙辨日中企業商務洽談会

                                         Jetro ビジネス短信 2022/08/16

ジェトロは85日、中国山東省威海市で「山東省・日中企業ビジネス商談会」(以下、商談会)を開催した。商談会は、威海市政府や中国国際貿易促進委員会(CCPIT)山東省委員会と共催で行われた。

開催地となった威海市は、山東半島の東部に位置する。同市には、水産分野を中心に有力な食品加工業の企業が250社以上集積し、300種類以上の水産品が生産されている。商談会は、食品加工分野における日系企業の内販拡大を主な目的とし、日本水産やテーブルマークなど日本企業の在中国関連会社16社、現地中国企業約40社が参加した。

16社には、食材や調味料、調整剤、包装資材などの内販拡大を狙うメーカーをはじめ、自社製品の販売や同地産品の調達に関心を持つ商社、また食品検査機関などが含まれる。商談会には、日系企業との連携を通じて自社産品の付加価値向上や競争力強化を図るメーカーをはじめ、日系商社への自社製品の売り込みを希望する企業などが来場し、活発な商談が行われた。また、会場では商品のサンプル展示や試食も行われた。

ジェトロが行った「2021年度海外進出日系企業実態調査(中国編)PDFファイル(1.8MB)」では、山東省の日系企業の売上高に占める輸出の比率が43.8%(中国全体平均32%)となっており、同省は進出日系企業にとって、日本市場向けの輸出商品などの生産拠点としての役割が大きい。一方で、近年は同省を消費市場として捉え、日系企業が現地企業とのビジネス提携や内販拡大を目指す意向が強まっている。

商談会に参加した日系企業からは「内販拡大には高い関心を持っているが、自社で現地バイヤーを見つけることは難しいため、中国企業とつながることができる貴重な機会となった」「山東省内の別の地域でも商談会を開催してほしい」といった、マッチングの機会の拡大に期待を寄せる声が聞かれた。(西島和希)

© ジェトロ撮影

*左:開幕式の様子

*右:商談会の様子

 

●表と裏の柄が異なる両面刺繍「蘇繍」はどうやって作られる?

表裏不一的両面刺繍「蘇繍」是如何能制作的?)   人民網日本語版 2022/08/15

1つの刺繍作品にもかかわらず、その表と裏の柄が異なるという「不思議な」刺繍作品が最近、多くのネットユーザーの注目を集めている。いったい、この刺繍作品は、どうやって作られているのだろうか?

国家級無形文化遺産「蘇繍」の代表的な継承者である姚建萍さんがこのほど、この疑問を解く鍵となる「針先の魔法」について、1つの刺繍作品の両面に異なるデザインを描き出す秘密を明かしてくれた。

姚さんによると、1つの刺繍作品で、両面の柄・指し方・色が異なるものは、「双面三異繍」と呼ばれており、これは、「蘇繍」の中でも最も珍しく、精妙な創作方法なのだという。「双面三異繍」は、通常職人2人が協力して完成させなければならない。2本の針と2本の糸、そして2人の職人が1枚の生地の表と裏にそれぞれ異なる柄を刺繍していくのと同時に、2人が互いに協力して針を返していかなければならない。この作業には、極めて高度な刺繍技術だけでなく、共同で作業をする協調性なども必要とされる。

中国四大刺繍のひとつである「蘇繍」は、悠久の歴史を誇り、繊細さと洗練さで名高い。「蘇繍」には100種類以上のステッチがあるが、姚さんは、「各種ステッチを柔軟に活用することが、『蘇繍』の見た目の美しさと何度見ても見飽きることがない『秘訣』のひとつだ」としている。

姚さんは、将来、「蘇繍」の種が若者たちの心に撒かれ、彼らが「蘇繍」を好きになって、中国伝統文化の普及に尽力してくれたらと願っている。(編集KM

© 央視新聞

 

2022世界5G大会が閉幕、プロジェクト契約額は1千億元超

2022世界5G大会閉幕、項目簽約額超1千億元)    人民網日本語版 2022/08/12

2022世界5G大会が11日、黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市で閉幕した。華為(ファーウェイ)、騰訊(テンセント)、百度(バイドゥ)などのトップ企業及び5大通信事業者がデジタル製造やデジタルサービス、新型インフラプロジェクトへの投資を行い、契約プロジェクト数は226件で、契約額は10318000万元(1元は約19.76円)に達した。人民網が伝えた。

大会の会期中、世界の5G分野の科学者、経営者、投資家、国際機関の代表者ら政産学研用各界のゲスト11060人が会議に出席した。13ヶ国・地域のゲスト253人が招待を受けて出席し、スピーチを行った。

大会は展覧展示及びイノベーションコンテストなどの形式により、最新技術を代表する企業64社、412件の5G業界融合応用ソリューション及びイノベーション製品を集めた。オンライン及び実体展示ホールの2日間の開放で、85000人の来場者を集めた。(編集YF

© 人民網 撮影・汪暁濤 左から右

*ハルビン市で閉幕した2022世界5G大会

2022世界5G大会の黒竜江外資企業誘致・外資導入プロジェクト契約式

2022世界5G大会「5G応用設計発表コンテスト」の授賞式

  

●日中国交正常化50年記念し北京で写真展 日本大使「日本と中国にはたくさんの共通点」                                                                      TBS NEWS DIG  2022/08/12  

記念日中邦交50周年 北京的写真展 日本大使「日本和中国有許多共同点」

日本と中国の国交正常化50年を記念した写真展が北京市内で開かれました。

「永遠の隣人」と題された写真展では、日中両国のカメラマンが撮影した写真、およそ50点が展示されました。

自身が撮影した作品を出品した垂大使は、「撮影する側から見れば大自然や人々の喜怒哀楽、日本と中国にはたくさんの共通点がある。日中の美しい自然、平和や幸せを守っていきたいという気持ちだ」とあいさつ。「写真展を通じて日中が常に思いやりや助け合いの気持ちを持った関係であることを改めて確認できればいい」と話しました。

また、中国側の主催者は「写真を通じて中国と日本の人々の歴史的なつながりを見せることができた」と写真展の意義を強調しました。

  

●ジェトロ、昆明で日本産酒類商談会を開催

JETRO在昆明挙辨日本産酒類洽談会)            ビジネス短信 2022/08/12

ジェトロは85日、中国・雲南省昆明市において「昆明日本産酒類商談会」を開催した。中国沿岸部に拠点を置く日系貿易会社8社が出展、会場には約130人のバイヤーが訪れ、日本酒を中心に焼酎、梅酒、ウイスキーなどの日本産酒類の活発な商談を行った。

雲南省は、人口の3分の1が少数民族で、地域によって昆虫食の習慣があるなど、多様な食文化を持つ地域だ。進出する日系企業が沿海部と比較して少なく、当地に関する日本での情報が限定的なことなどから、同省でビジネスを展開する日本の食品関連企業はこれまで少なかった。昆明市内の小売店には、地理的に近いタイ、ラオス、ベトナムなどの東南アジア諸国の商品が多く並ぶ一方で、日本の商品はほとんど見かけない。こうした土地柄の故か、来場したバイヤーは出品された日本産酒類を物珍しそうに手に取って熱心に試飲していた。あるバイヤーからは「今回のイベントで初めて日本酒を飲んだ。中国伝統の白酒と同じような味がすると思っていたが、甘くて飲みやすかった」といった声が聞かれた。梅酒への関心も高く、梅酒を試飲したバイヤーからは「雲南省は中国有数のコーヒー豆の産地で、喫茶店やバーの数が多い。梅酒はその甘さから喫茶店やバーで提供しやすく雲南省で流行すると思う」といった声が聞かれた。

昆明市には岩手県雲南事務所(注)があることから、雲南省内には岩手県産の酒類が比較的多く流通している。同事務所の李楠所長は「雲南省は沿岸部の省と比較すると、日本産商品の流通量はまだまだ少ないが、雲南省には新しいものを求める好奇心旺盛な消費者が多い。多くの企業・自治体にも雲南省でのビジネスにチャレンジしてほしい」と同地の魅力を語った。

(注)正式名称は、公益財団法人いわて産業振興センター雲南代表処。201842日に設立。 (寺田俊作)

 

深セン、多国籍企業の「本部企業設立」支援 最高600万元支給

深圳支援跨国公司的「総部設立」 最高支付600万元人民網日本語版 2022/08/10

このほど、「深セン市商務局の<深セン市の多国籍企業による本部企業設立の奨励の規定>に関する実施細則」を発表し、認定された多国籍企業の本部企業が、年度ごとの実行ベース外資導入額の区分に従って300万元(1元は約20.0円)、500万元、600万元の奨励金を受け取れることを明確にした。同細則は88日に施行され、有効期間は5年間となっている。

同細則は、実行ベース外資導入額(各年度の累計額を指す)が2千万ドル(1ドルは約135.0円)以上の多国籍企業の本部企業を対象に、年度ごとの実行ベース外資導入額の区分に従って奨励金を支給する方針を打ち出した。具体的な支給基準は次の通り。

1)年間実行ベース外資導入額が2千万ドル以上・3千万ドル未満の企業には、300万元の奨励金を支給する。

2)年間実行ベース外資導入額が3千万ドル以上・5千万ドル未満の企業には、500万元の奨励金を支給する。

3)年間実行ベース外資導入額が5千万ドル以上の企業には、600万元の奨励金を支給する。(編集KS

 

●日本人の人口 12322万人余 13年連続減少 東京も減少に転じる

日本人口 12322万人多 13年連続減少 東京也転向減少)  NHK 2022/08/09

ことし11日現在の日本人の人口は12322万人余りで、去年からおよそ62万人減り、13年連続で減少しました。新型コロナの影響で都市部への流入が減ったことなどから、東京は、26年前の平成8年以来の減少に転じました。

ことし11日現在の住民基本台帳をもとに、総務省がまとめた国内に住む日本人の人口は123223561人でした。

これは、去年の同じ時期より619140人少なく、13年連続の減少となりました。

去年1年間に生まれた人は、812036人と、調査開始以来、過去最少となったのに対し、亡くなった人は1441739人と最も多くなりました。

この結果、亡くなった人が生まれた人を上回る「自然減」の数は629703人と、14年連続で拡大しました。

都道府県ごとに見ますと、東京が最も多く13277052人、次いで、神奈川、大阪などとなっていて、最も少ないのが鳥取の547318人でした。

東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県は、去年まで増加傾向が続いていましたが、今回、減少に転じ、東京は、26年前の平成8年以来の減少となりました。

人口が増えたのは沖縄県だけで、去年よりも1478人、率にして0.1%の増加となりました。

総務省は「コロナ禍で都市部への流入が減り、人口が減少に転じたとみられるが、一極集中が是正されたとまでは言えず、引き続き人口移動などの動きを注視したい」としています。

 

雲南省と日本の企業がオンライン商談会 RCEPの展望描く

雲南省和日本企業線上洽談会 展望RCEP)           新華社 2022/08/09

【新華社昆明89日】中国雲南省昆明市で4日、「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定協力の新ビジョン構築」をテーマとする中国(雲南)-日本オンライン商談会が開催された。商会の協力プラットフォーム構築や新型コロナウイルスの影響下での国際貿易ルート開設、相互の市場開拓にサービスを提供することを目的としている。

同省は長年、日本との友好的な往来を非常に重視しており、友好都市や観光、教育、農業、文化などにおける交流と協力を積極的に推進し、大きな成果を収めてきた。2021年は日本との貿易額が前年比94.6%増の92千万ドル(1ドル=約135円)だった。今年1月にはRCEP発効により中日間の関税引き下げ措置などが実現、区域内の産業チェーン、サプライチェーンのさらなる統合と貿易・投資の発展にプラスとなる。

雲南省工商業連合会はここ数年、同省の特色を有し日本との相互補完性がある企業52社の情報を収集し、バイオ医薬・健康、観光・文化、食品原料の高付加価値加工、自動車サービスなどの分野で協力を進めている。このプラットフォームを通じて、同省企業と日本企業が交流を深め、協力を強化できるよう期待している。

今回の商談会は、雲南省工商業連合会、雲南省政府外事弁公室、日本雲南総商会が共催し、これら3者と日本貿易振興機構(ジェトロ)成都事務所、日本雲南聯誼協会、日本雲南総商会の責任者のほか、多数の中日企業の代表が会場とオンラインで参加した。雲南省総商会と日本雲南総商会が友好協力協定を締結し、多くの中日企業が商談を行った。(記者/浦超)

 

●中国でフィットネス人気が高まり続ける原因は?

中国健身人気持続高漲的原因?)            人民網日本語版 2022/08/08

中国では88日を「国民健康デー」と定めており、今年で14回目を迎えている。この日は、北京五輪開催の成功を祝し、国民が健康づくりに励むよう促進するために、中国国務院が2009年に認可した日だ。

「フィットネス」は欧米のほうが盛んと考えている人も多いかもしれないが、実際には、中国における「フィットネス」にはより奥深い意義が与えられている。例えば、国民が健康づくりに励むよう「健康デー」を設置しているのは中国だけで、「健康中国」や「国民健康づくり計画」を国家戦略としているのも中国だけだ。

スポーツテクノロジープラットフォーム「Keep」が人民健康と共同で発表した「2022国民フィットネス動向報告」によると、フィットネスを習慣化させている人が増加し、国民が積極的にフィットネスに携わるというのが動向となっている。中国でフィットネス人気が高まり続ける原因には、少なくとも3つあると言えるだろう。

まず、「フィットネスブーム」は、トップレベルデザインの後押しを受けている。1995年に「国民健康づくり計画綱要」が発表されて以降、同計画は中国で、長期にわたって効力を発揮するよう継続的に取り組まれ、制度化されてきた。20218月に中国国務院が発表した「国民健康づくり計画2021―25)」は、日常的に運動する人の割合を拡大し、スポーツパークを新設し、拡充するといった目標や措置をさらに明確化していると同時に、2025年をめどに、同計画下で、中国全土のスポーツ産業が5兆元(1元は約20)規模まで拡大するよう牽引するとしている。

次に、「フィットネスブーム」は、経済や技術の発展とも密接な関係がある。「2021年度中国フィットネス業界統計報告」によると、フィットネス会員やフィットネス人口浸透率は5年連続で増加し、上昇している。新型コロナウイルス感染拡大下においても、フィットネス業界の発展は止まらず、それは、グローバル化が中国人の美的感覚に影響を与えていることや、中国の経済成長と国民消費の水準が日に日に高まっていることを反映していると言えるだろう。また、今年の夏は、「クラウドフィットネス」が中国で大人気となっており、経済発展により、技術が同業界の発展をバックアップし、テクノロジーがフィットネスの発展により大きな影響を与えるようになっている状況が際立つようになっている。

3つ目に、「フィットネスブーム」は、文化や理念にも根ざしている点だ。中国は昔から、運動を重視しており、周の時代の制度を後の時代に想像・理想化して著した「周礼」には、身分あるものに必要とされた六芸について、「礼・楽・射・御・書・数」と記されており、うち「射」は「弓術」、「御」は「馬車を操る術」で、スポーツと関係がある。スポーツが、道徳や知識に関する教育と共に列挙されており、中国の伝統教育の3つの観点を構成している。近代に入ると、中華民族は一度は滅亡の危機にさらされ、中国人に「東亜病夫」というレッテルが張られたこともある。中国で先見の明のある人々は、国家の振興、民族の復興のためには、丈夫で、強い力と精神力が欠かせないことを悟ってきた。例えば、毛沢東が発表した最初の論文「体育の研究」は、体育を通して、肉体、精神力を鍛え、フィットネス強国を築くことを提起している。そこで示されているという精神が今に至るまで、民族の意識に刻み込まれ、人々は知らず知らずのうちにその影響を受けていることも、中国においてフィットネス人気が高まり続けていることと密接な関係がある。(編集KN

 

●【令和の黒船】中国EV大手「BYD2023年、日本市場へ参入!

【令和の黒船】中国EV大企「BYD2023年進入日本市場!

                                          TABI LABO編集部 2022/08/03

 世界最大手のEVメーカーのひとつである中国「BYD」が、先月21日に日本の乗用車市場への参入を発表した。

同社は乗用車だけでなく、EVバスやEVトラックといった商用車など、70を超える国と地域で高い安全性と優れた航続性能を持つEVをリーズナブルに提供する自動車メーカーとしても知られている。

2005年には、「日本法人ビーワイディージャパン」を設立。日本市場でこれまでEVバスやEVフォークリフトなどを中心に事業を展開。国内EVバスシェアは約7割になるなど、商用領域でのモビリティの電動化を進めてきた。

そして、満を持したかたちで、販売・サービス子会社「BYD Auto Japan」を今年7月に設立し、20231月からEV3車種を順次販売することに。

投入されるのは、最初にミドルサイズのe-SUVATTO3(アット3)」、23年中頃にコンパクトカー「DOLPHIN(ドルフィン)」、同年下半期に最新技術を結集した高級セダン「SEAL(シール)」の3モデルで、日本の幅広いユーザー層のニーズに対応する。

同社の強みは、バッテリー開発から車両への搭載まで自社でできることと、それによりリーズナブルな価格の提供だ。第一弾となる「ATTO3」は、日本での価格は未発表ながら、中国国内での販売価格から300400万円と予想される。

高価であることを理由にEVの購入を見送っていたユーザーにも、EVを選択肢にすることができるだろう。

BYD Auto Japan」では、「eモビリティを、みんなのものに。」をブランドコンセプトに、今後さまざまな取り組みを日本で展開する予定。展示や試乗など、見逃せない機会になりそうだ。

© 提供元:https://tabi-labo.com/304217/wt-byd-start-of-entry

 

●ローソン、中国で5000店突破

羅森在中国店舗突破5000家)時事通信社 2022/08/02

 ローソンは1日までに、中国本土の店舗数が5000店を突破したと発表した。4000店達成からわずか10カ月での到達で、日系コンビニでは最多だという。ローソンは現地企業との提携などを通じた出店を続け、2025年の1万店超えを目指す。

 

●第2回中日産業イノベーション発展交流大会、山東省済南市で開催

2届中日産業創新発展交流大会在山東省済南市挙行)  新華社 2022/07/30

 【新華社済南730日】中国山東省済南市で29日、2022多国籍企業(済南)ハイレベル対話会合・第2回中日産業イノベーション発展交流大会が開催された。プロジェクト調印式では、ハイエンド設備や現代金融、電子商取引(EC)、現代化高効率農業など、さまざまな産業分野の対日重点プロジェクト9件が調印され、総投資額は18900万ドル(1ドル=約133円)となった。

 今回のイベントでは、疾病予防・医療・介護などを含む「大健康産業」、現代農業、スマート製造など、対日重点協力産業に焦点を当て、企業の主体的役割を際立たせ、日本との交流・協力を深めた。

 済南市の于海田(う・かいでん)市長は、同市が長年、日本と良好な協力関係を保っており、中日国交正常化50周年、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定発効元年に当たる今年、同市と日本の協力が新たな段階に入ったと述べた。

 在青島日本総領事館の井川原賢総領事は、済南市が日本を重要な貿易パートナーとしており、日本との関係発展を重視し、経済貿易交流活動を積極的に行っていると説明。双方が今後、健康介護や現代農業、スマート製造などの分野でさらに交流・協力を拡大し、互恵ウィンウィンを実現できるとの認識を示した。(記者/王志)

 

●第5回デジタル中国建設サミットが閉幕 中国の規模は世界2位をキープ

5届数字中国建設峰会閉幕 中国的規模保持世界第2

                                           人民網日本語版 2022/07/25

18の分科会でデジタル分野の最先端の話題を取り上げ、30以上の特色あるイベントで交流の中身を充実させ、100人のアカデミー会員・専門家と100人のデジタル産業のリーダーたちが参加して講演を行い、1千社を超える中国内外の企業が参加・出展し、2千人近くの来賓がデジタル技術とプロジェクトのマッチング商談を踏み込んで行った。このような大きな成果を上げた第5回デジタル中国建設サミットが、724日に福建省福州市で閉幕した。人民網が伝えた。

開幕式が行われた23日、国家インターネット情報弁公室は「デジタル中国発展報告(2021年)」を発表した。それによると、2017年から20年までの間に、中国のデジタル経済の規模は27兆2千億元(1元は約20.2円)から455千億元に増加して、世界2位をキープし、国内総生産(GDP)に占める割合は32.9%から39.8%に上昇した。中国は世界で規模が最大で、技術が最も進んだネットワークのインフラを完成させた。21年末現在、中国には5G基地局が1425千ヶ所建設され、規模で世界の60%以上を占め、5Gユーザーは35500万人に達し、ギガビット級通信のユーザーは3456万世帯に達し、全国の行政村と貧困を脱却した村のブロードバンド通信のカバー率は100%に達した。21年末現在、IPv6アドレスの資源規模は世界一、IPv6ネットワークのアクティブユーザー数は6800万人に上る。計算力の規模は世界2位で、過去5年間近くの計算力の年平均増加率は30%を超えた。データ資源の開拓状況を見ると、17年から21年の間にデータ量が2.3ゼタバイト(ZB)から6.6ZBに増え、世界の9.9%を占めて世界2位になった。ビッグデータ産業の規模が急速に拡大し、17年の4700億元から21年は13千億元に拡大した。

同報告によると、デジタル技術イノベーションの面で、中国の5Gは技術、産業、応用の全面的なリードを実現し、高性能計算が優位性を維持し、北斗衛星ナビゲーションシステムのカバー範囲が世界に広がって大規模に応用された。半導体の独自開発能力が緩やかに向上し、国産の基本ソフトウェア(OS)の性能が大幅に向上した。人工知能(AI)、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、ブロックチェーン、量子情報などの新興技術で世界の先頭集団に加わった。21年の情報分野における特許協力条約(PCT)に基づく中国の国際特許出願件数は3万件を超え、17年比60%増加して、世界に占める割合が3分の1を超えた。

同報告によれば、デジタルが社会に寄与する面を見ると、17年から21年までで、中国のネットユーザー規模が77200万人から103200万人に拡大し、ネット普及率は73%に上昇し、特に農村地域のネット普及率が57.6%に上昇し、都市部と農村部のネット普及率の格差が11.9ポイント縮まった。国家スマート教育プラットフォームの建設が加速し、中国のすべての小中高校(分教場を含む)がネットにつながった。全国統一の医療保険情報プラットフォームが完成し、省を跨ぎ居住地以外で医療サービスを受ける際の自動カルテ作成と入院時の直接精算が実現した。ネット応用の高齢者対応とバリアフリー改善の行動が踏み込んで実施された。ネットによる貧困脱却とデジタル農村建設が引き続き推進され、都市部・農村部の人々がデジタル化発展の成果を享受した。

基礎を打ち立てて土台を築く段階から、蓄積を増やして勢いよく発展する段階へ、発展の始まりから、発展の持続的な拡大へ、デジタル中国建設はこのように絶えず確実に歩を進めてきた。同弁公室の曹淑敏副室長は、「引き続きデジタル中国建設の全体的展開を強化し、デジタル技術イノベーション、デジタルインフラ、デジタル経済、デジタル政府、デジタル国際協力などの面からデジタル中国建設を推進していく」と述べた。(編集KS

 

●公園内にウルトラマンのエリアが登場 中国上海市

公園内奥特曼登場 中国上海市)                  新華社 2022/07/22

【新華社上海725日】中国上海市のテーマパーク、上海海昌海洋公園で24日、ウルトラマンをテーマにしたエリアが試験的に運営を開始した。展示スペースや劇場、レストラン、グッズ販売店、ゲームセンターなどがあり、早速訪れた大勢のファンでにぎわった。新エリアは今月30日の正式オープンを予定している。

© 新華社 24日、上海海昌海洋公園に (上海=新華社記者/方喆)

*新設されたウルトラマンの展示スペース

*新設エリア入り口にあるウルトラマンゼロの大型胸像

*再現されたウルトラマンの戦闘シーン

*再現されたウルトラマンの戦闘シーン

*ウルトラマンをテーマにしたレストランで食事を楽しむ観光客

*劇場でウルトラマンのショーを鑑賞する来場者

*新設されたウルトラマンの展示スペース

*新設されたウルトラマンの展示スペース

*新設されたウルトラマンの展示スペース

*新設されたウルトラマンの展示スペース

*新設されたウルトラマンの展示スペース

*展示スペースで怪獣のフィギュアに見入る子ども

 

●中国式パイの生地に包んだ中国伝統文化の匠の心

包在中式果餡派面料的中国傳統文化匠之心)人民網日本語版 2022/07/22

武楊さん(35)は、中式酥点(中国式パイ菓子)の職人で、この道に入って10年間、「面塑(もち米と小麦粉をこねて作るしんこ細工)」工芸技術を伝統的な中国式パイ菓子に取り入れ、中国伝統文化と組み合わせ、形・色・味を兼ね備えた新しいタイプのパイ菓子を開発・制作することに熱心に取り組んできた。新華網が伝えた。

武さんの作品の多くは、伝統文化に対する尽きることない探究から出来上がっている。「中国伝統文化は、私がパイ菓子を作る上でのインスピレ―ションの源だ。今後、より多くの若者たちがパイ菓子文化に対する理解を深めることで、この制作技術のさらなる発展・進歩を願っている」と武さんは話している。(編集KM

吉林省、アジア最大級のバナジウム電池の生産基地へ

吉林省、向着亜洲最大規模釩電池的生産基地)  Jetro ビジネス短信 2022/07/22

中国の吉林省人民政府は718日、遼寧格瑞帕洛孚新能源(遼寧省盤錦市)が吉林省白城市通楡県で500メガワット級の「バナジウムレドックスフロー電池」(注1)工場を着工したと発表した。

投資金額は10億元(約200億円、1元=約20円)で、20237月末の稼働を目指す。合計8本の生産ラインを設け、年間生産高は30億元に達する予定だ。完工後は、中国最大級のエネルギー貯蔵産業の生産・研究開発センターとなるとともに、アジア最大級のバナジウムレドックスフロー電池の生産・加工基地となる見込み。同工場で製造した製品は国内販売のほか、オーストラリア、ドイツ、チリなど13カ国へ輸出する。

遼寧格瑞帕洛孚は、バナジウムレドックスフロー電池技術の研究開発や産業化を進めるハイテク企業だ。高性能過フッ素化イオン膜、高活性電極、低流動抵抗、低自己放電、高エネルギー効率などを備えた同社製造のバナジウム電池は国際的にトップレベルの特許技術を取得している。この電池は長寿命で、鉛蓄電池やリチウム電池など従来の電池より低コストのため、太陽光発電、風力発電、スマートグリッド(次世代送電網)、電力のピークシェービング、分散型発電所、電気自動車の急速充電などに最適だ。

20214月に公表された「吉林省第145カ年規画と2035年のビジョン」では、水素、風力、太陽光、バイオマスなど再エネルギー産業の発展を強調しており、吉林省白城市や松原市2都市を重点に「陸上風・光三峡」プロジェクト(注2)を進めている。中でも白城市通楡県は大興安嶺山脈と長白朝鮮族自治区の間の南西気流の通り道に位置し、風力資源が豊富な地域であることから、上記プロジェクトと併せ、吉林省のクリーンエネルギー産業基地として位置づけられつつある。

(注1)バナジウムレドックスフロー電池は、バナジウムなどのイオンの酸化還元反応を利用して充電・放電を行う蓄電池。長寿命で安全性が高いなど、電力系統用蓄電池に適した特性を持つ。

(注2)「陸上風・光三峡」プロジェクトとは、吉林省西部の豊富な風力・太陽光資源を活用して風力発電や太陽光発電を推進する、吉林省の大型新エネルギープロジェクト。主要対象地域は白城市、松原市計3都市11県とされ、20211028日に着工式が行なわれた。(李莉)

 

海南省、約2,000人の企業向けサービス専門員設置、日系企業サービスセンターも開設

海南省、面向約2,000人的企業向設置服務専員、也開設日企服務中心

                                                                                         Jetro ビジネス短信 2022/07/21

中国の海南省ビジネス環境改善工作専班弁公室は713日、「海南省企業向けサービス専門員制度の推進に関する通告」外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを発表した。それによると、省級、市・県(区)級、郷・鎮(街道)級の各行政区に合計2,258人のサービス専門員を配置するとともに、サービス保障チームを設立。企業向けにサービスを提供する。専門員のリストと連絡先は各行政区政府ウェブサイトと海南省の政務サービスプラットフォームを提供するスマートフォン向けアプリ「海易弁」を通じて公表される。

サービス専門員の主な役割は、(1)企業が抱える問題や意見の聴取、(2)聴取した問題の解決に向けた持続的なフォローアップ、(3)企業へ各優遇政策などの紹介と活用支援、(4)企業の合法的権益の保護としている。

海南省では20224月から海口市、三亜市など一部地域で同制度を試行導入した。170人の各政府機関の責任者・幹部がサービス専門員を務め、企業に優遇政策の紹介や意見聴取、問題解決の支援などに当たった。試行導入での経験を土台とし、通告によって省内全域での実施に拡大される。

同省の馮飛省長は712日に開催した制度立ち上げ会議に際し、「省内全域でこの制度推進は、ビジネス環境のさらなる改善や企業の運営支援に向けた主要な措置だ」「政府部門の責任者の企業ニーズ把握を促す」などと述べた。

また、同省商務庁と海南国際経済発展局は「日本企業サービスセンター」の開設も予定しており、724日に開業セレモニーを海口市で開催する。同センターでは、日系企業による海南自由貿易港への投資に際し、関連政策などの情報を提供。海南省への進出や事業展開の支援など日系企業に対する「ワンストップサービス」を提供するとしている。(梁梓園)

 

3秒でスイカをチェック!月収3-4万元のスイカ検査師

3秒鐘験西瓜!月収3-4万元的験瓜師)       人民網日本語版 2022/07/21

最近、夏にネットで話題の職業「スイカ検査師」が人気を集めている。検査師の厳しい目をくぐり抜けたスイカはちょうどよい熟れ具合で、果肉はシャリッと甘くジューシーだ。「スイカの里」と呼ばれる河南省商丘市の夏邑県には、びっくりするような高収入の検査師がいる。

719日、「スイカ検査師は3秒でスイカを見分け、月収は3万元(1元は約20.5円)」という話題が検索トレンド入りした。

夏邑県のスイカ検査師の孫紅凱さん(40)は、スイカを持ち上げてちょっとたたいただけで中の状態がすぐわかるという。

同県は出荷するスイカの質を保証するため、北嶺鎮にある各スイカ取引スポットにそれぞれスイカ検査師を1人か2人ずつ配置している。その1人の孫さんが5月以降にチェックした夏邑産スイカは、重さにして50万キログラムを超えたという。

孫さんは、「自分はものの3秒でスイカを1個チェックできる。1秒目で見て、2秒目でたたき、3秒目で手触りを確かめる」と話す。

未熟で重さも足りないスイカがあれば、孫さんは農家に返品する。孫さんの検査に合格したスイカはECプラットフォームを通じ、同県から全国各地へ直接発送される。

ECプラットフォームの店舗を手がける鄒高磊さんは、「スイカ検査師の収入は多いときも少ないときもあり、1ヶ月当たり3万元から4万元ほどだ。スイカのシーズンは3ヶ月間なので、大体10数万元の収入になる」と説明した。(編集KS

© 人民網日本語版

 

●鉄の筆で描く河南省南陽烙画

鉄筆描絵的河南省南陽烙画)              人民網日本語版 2022/07/21

河南省南陽市臥竜区の南陽烙画廠では、烙画職人たちが作品づくりに没頭していた。南陽烙画は「烙花」や「燙画」、「火筆画」とも呼ばれる。前漢の時代に生まれ、2000年以上の歴史がある。河南省南陽市の一帯で広く伝承される中国烙画の代表的な流派であり、第5陣国家級無形文化遺産でもある。その作品は18系列・136種類あり、その文様は1千種類以上にものぼる。烙画箸には花鳥、人物、山水などがある。木板烙画には規格・様式の異なる烙画作品があり、大きいものには壁掛けや屏風など、小さいものには衝立などがある。シルク烙画は大きいものは十数メートルの大巻物で、小さいものは小型巻物など。さらに利用者の需要に応じて各種烙画作品を作ることも可能だ。人民網が伝えた。

南陽烙画は巧みな技術、古風で優雅な風格、独特の芸術的魅力により、欧米、オセアニア、東南アジアなどの50数ヶ国・地域に輸出されている。また多くの作品が国内外の博物館に収蔵されている。(編集YF

© 人民網日本語版 (撮影・陳輝) 左から右 1⇒4

1~3:烙画作品

*4:烙画作品を制作する烙画職人たち

 

●中国ロボの節卡、ビジョンファンドなどから200億円調達

中国機器人節卡、由軟銀願景基金等融資200億日元) 日本経済新聞 2022/07/20

【上海=土居倫之】中国のロボット開発スタートアップ、節卡機器人(JAKA)は20日、ソフトバンクグループ(SBG)傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」などから計10億元(約200億円)を調達したと発表した。人と同じ空間で作業する協働ロボットの開発・営業費用に充当する。

同社は上海市に本社を置き2014年に創業した。SVF2号ファンドのほかシンガポールの政府系投資会社であるテマセク・ホールディングス、サウジアラビアの国営石油会社、サウジアラムコ傘下の「プロスペリティ7ベンチャーズファンド」などが参加した。

李明洋最高経営責任者(CEO)は「今回の資本調達により営業・サービス網のグローバル化を急ぎ、異なる地域・産業の顧客に、より柔軟な知能を持つロボットを提供する」という。協働ロボはデンマークのユニバーサルロボットが最大手で、ファナックなども生産能力の拡充を急いでいる。

自動車の組み立てなどに使う産業用ロボが作業員との接触事故を防ぐため安全柵で囲うのが一般的なのに対し、協働ロボは作業員と同じ製造ラインで作業することが多く、センサーを備え作業員とぶつかると軽い力で止まる機能を備える。また動作の設定に高度なプログラミングが不要で扱いやすいため、サービス業など幅広い産業で導入が広がっている。

中国では少子高齢化による人手不足に新型コロナウイルスの感染拡大が加わり、ロボット需要の急拡大が続く。同社は2216月のロボット販売が前年同期比2倍超になったという。市場規模の大きさを生かし、世界大手を追随したい考えだ。

 

RCEPの発効から半年、自信深める江蘇省の貿易企業

RCEP生効半年、加深自信的江蘇省外貿公司)         新華社 2022/07/20

  【新華社南京720日】中国江蘇省の南京税関と中国国際貿易促進委員会(CCPIT)江蘇省分会はこのほど統計を発表し、2022年上半期(16月)に両機関が江蘇省の企業向けに発給した地域的な包括的経済連携(RCEP)原産地証明書が55700件、輸出額が195億元(1元=約20円)に上ったことを明らかにした。RCEP加盟国で関連企業が受けた関税減免額は15千万元を超えたと試算される。

  今年1月に発効したRCEPは同省の関連企業を大きく後押しし、省内輸出企業の自信を高めている。科瑞茉(無錫)日用品は630日、無錫から日本に20万ドル(1ドル=約138円)相当の洗濯用芳香剤(洗濯ビーズ)を発送した。税関が発行したRCEP原産地証明書で約1万元の減税を受けられるという。同社はRCEP発効以来、RCEP原産地証明書193件を申請し、2700万ドル分の輸出貨物が恩恵を受けた。親会社の独クレマーグループの田野(でん・や)大中華圏(グレーターチャイナ)マネジャーは「RCEP発効で企業のコストが下がり、競争力が高まり、発展への自信が強まった」と述べた。

 RCEPは企業の貨物の通関効率を大幅に向上させている。中国エネルギー大手、中国石油天然気集団(CNPC)傘下の東北中石油国際事業は71日、RCEP原産地声明を使用し、韓国から輸入した潤滑油基油2002.6トンの通関を太倉市で実施、約135500元の税の減免を享受できる見込み。同社の干小雨(かん・しょうう)業務経理によると、RCEPの認定輸出事業者である出荷元が原産地声明を自主的に発行できることで、同社は物流をより柔軟に計画できるようになった。RCEPを通じてすでに551100元の税の減免を実現、経営コストを引き下げたという。

 南京税関関税処の周玉生(しゅう・ぎょくせい)処長によると、RCEPの実施以来、同省の貿易企業は政策がもたらすより幅広い機会を得て、積極的に国際市場を開拓しているという。同税関は今後、繊維や化学工業、電子、自動車、新エネルギーなどの業界の重点企業のために、カスタマイズされた「最も有利な政策の組み合わせ」を用意し、優位性のある製品の輸出とキーテクノロジー・製品の輸入を拡大する方針だ。(記者/劉巍巍)

 

●作曲家・聶耳の死を悼み、鵠沼海岸で追悼式 日本神奈川県

追悼作曲家・聶耳之死、鵠沼海岸追悼儀式 日本神奈川県

                                            人民網日本語版2022/07/19

 日本の神奈川県藤沢市鵠沼海岸駅近くにある聶耳記念碑では17日午前、中華人民共和国の国歌である「義勇軍進行曲」が高らかと演奏されていた。この日、87年前に鵠沼海岸で遊泳中に帰らぬ人となった「義勇軍進行曲」の作曲者である聶耳氏の死を悼み、中日友好人士約100人が聶耳記念碑に花を手向け、追悼式を行った。新華網が伝えた。(編集KM

© 新華社 神奈川県藤沢市の聶耳記念碑で(717日撮影・郭丹) 左から右

*聶耳記念碑の前に手向けられた花束

*「義勇軍行進曲」を演奏する吹奏楽団

*行われた追悼式でスピーチする藤沢市の鈴木恒夫市長

*花を手向け、深々とお辞儀する市民

 

●アジアは世界のイノベーション勢力図を変える ボアオ・アジアフォーラム報告

亜洲改変世界創新勢力図 博鰲・亜洲論壇報告)        新華社2022/07/18

 【新華社広州718日】ボアオ・アジアフォーラムは中国広東省広州市でこのほど、「ボアオ・アジアフォーラムイノベーション報告2021」を発表し、世界の知的財産権エコシステムにおいてアジアの果たす役割がますます重要になり、アジアのイノベーション地位の急速な高まりが世界のイノベーション勢力図を変えていると述べた。

 同報告は、このほど同市で開催された第1回「ボアオ・アジアフォーラムイノベーション・知的財産権保護会議」の席上発表され、イノベーションのグローバル化と多角化の傾向が強まり、世界イノベーション指数ランキングで中国、インドなど新興国の順位が大きく上昇していると指摘した。

 また、アジアはすでに世界の研究開発で大きなウエートを占めている。「2021年グローバルイノベーション指数(GII)」では、中国が20年から順位を2つ上げて第12位となった。2012月に発表された「世界知的財産指標(WIPI)」報告は、知的財産権業界は堅調であり、特にアジアの創造力が評価に値するとしている。

 アジア諸国とりわけ中国、日本、韓国はイノベーション成長を促す上で重要な役割を果たしており、20年の特許・商標・工業品外観設計特許(意匠)出願件数は世界全体の3分の2を上回っている。

 さらに、国際科学技術イノベーションセンターの新興勢力として台頭しているアジアの都市も多い。アジアは世界のハイエンドな生産要素とイノベーション要素の重要な移転先になっており、とりわけ東アジアは世界の研究開発・イノベーションの新たな集積地になり、今後は世界的な影響力を持つイノベーションセンターがいくつか生まれる可能性が高い。

 同フォーラムの李保東(り・ほとう)事務局長は、イノベーションは近年、フォーラムの重点発展分野の一つになっていると指摘。フォーラムはそのために国際科学技術・イノベーションフォーラム大会を創設し、同分野における国際交流・協力の促進を目指しており、また知的財産権保護のテーマを同大会の枠組みにおける重要なブランドイベントに組み入れていると明らかにした。

 

●上郭遺跡で5200年前の石刻蚕蛹を発見 山西省聞喜県

上郭遺跡発見5200年前石刻蚕蛹 山西省聞喜県)        新華社2022/07/18

 【新華社太原718日】中国山西省考古研究院はこのほど、同省運城市聞喜県の上郭遺跡で今年6月に少なくとも5200年前の石刻の蚕蛹(さんよう、カイコのさなぎ)を発見したと明らかにした。山西省南部の古代絹織物業の研究に新たな実物資料が加わった。

 石刻は長さ2.8センチ、最大腹囲1.2センチで、半地下式住居跡から出土した。専門家は出土した土器片から、同住居を仰韶(ぎょうしょう)文化後期の早い時期、約5200年前のものと推測している。室内の堆積層は4層からなり、石刻は第1層で発見された。

 上郭遺跡発掘チームの責任者、山西省考古研究院の田建文(でん・けんぶん)研究員は、運城市の複数の遺跡でこの百年近く、養蚕関連の遺物が出土していると説明。「運城で見つかった複数のカイコのまゆ、さなぎは整然と伝承されており、山西省南部の仰韶文化時代の先人たちが養蚕を行っていたことを示している」と語った。今回の発見は黄帝の妃、祖(るいそ)が現在の運城で養蚕を発明したとする「祖始蚕」伝説の新たな証拠となるほか、絹織物の起源や伝播などの問題を研究する上で重要な糸口になるとの見方も示した。

 上郭城址と邱家荘墓群は聞喜県中心市街地の南東に位置する。全国重点文物保護単位に指定されており、山西省考古研究院などの機関が2018年から発掘を続けている。(記者/王学濤)

© 新華社 上郭遺跡で出土した石刻の蚕蛹。(資料写真、聞喜=新華社配信)

 

京都 祇園祭 3年ぶりの山鉾巡行 沿道で約14万人が見物

京都 祇園祭 時隔3年山鉾花車游行 沿道約14万人観看)    NHK 2022/07/16

京都の祇園祭の最大の見どころ、前祭の「山鉾巡行」が3年ぶりに行われ、豪華な装飾を施した山や鉾が都大路を進みました。

祇園祭は、平安時代に疫病退散を祈願して始まったと伝えられている祭で、「山鉾巡行」は新型コロナの影響で2年連続で中止され、ことし3年ぶりの実施となりました。

前祭の「山鉾巡行」は午前9時に始まり、京都市中心部の四条通では、先頭の長刀鉾に乗った稚児が神聖な区域との結界を示すとされるしめ縄を刀で断ち切りました。

長刀鉾のあとは、山一番を引き当てた「孟宗山」が続き、合わせて23の山や鉾が疫病退散を願いながら、夏の都大路を進みました。

交差点では、水をまいた竹の上で車輪を滑らせて直角に方向転換する「辻回し」が披露され、沿道の人たちから拍手が送られていました。

警察によりますと、17日は沿道にはおよそ14万人が見物に訪れたということです。

大阪から訪れた40代の男性は「京都らしい祭りが見られて良かったです。3年ぶりの開催をみんな待ちわびていました」と話していました。

後祭の「山鉾巡行」は今月24日に行われ、「祇園祭山鉾連合会」では、訪れる人たちには基本的な感染対策をしたうえで、互いの距離を確保して鑑賞してほしいと呼びかけています。

動画(視頻)⇒https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220717/k10013722291000.html  

© NHK

  

●日本製の乗用型摘採機、浙江省の茶畑に進出

日本製乗用型摘採機、進入浙江省茶田)                            新華社2022/07/16

【新華社杭州716日】中国浙江省金華市婺城(ぶじょう)区の茶畑で12日、茶葉の国家級研究機関である中国農業科学院茶葉研究所などが「茶畑の機械化作業に関する技術と設備の現地交流会」を開き、日本から導入された乗用型摘採(てきさい)機の実演が行われた。

同研究所の肖強(しょう・きょう)研究員によると、今回実演された乗用型摘採機は日本のカワサキ機工製で、中国の茶畑の畝(うね)幅に合わせて設計された。1時間当たり35ムー(約0.20.3ヘクタール)の収穫が可能。茶摘み効率は従来の2人用可搬摘採機の34倍、1人用摘採機の79倍高く、収穫した生葉の均一性と等級の向上にもつながるという。

肖氏は「この機械は茶畑での摘採作業のほか、茶樹の剪定(せんてい)や刈り込み、茶畑の深耕・施肥などもできる。茶畑での主要作業に対するニーズに応えてくれる」と語った。

統計によると、中国は今年これまでに日本から20台近い乗用型摘採機を輸入している。中国が日本からまとまった数量の乗用型茶園管理機を輸入するのは初めてになる。(記者/許舜達、楼清揚)

© 新華社 12日 杭州=新華社配信  左から右

*茶畑での現地交流会の様子

*茶畑での現地交流会の様子

*茶樹の間を縫うように進む乗用型摘採機

 

●陽澄湖イノベーション協力発展サミットが開幕 中国江蘇省昆山市

陽澄湖創新発展峰会開幕 中国江蘇省昆山市)         新華社2022/07/14

【新華社南京714日】中国江蘇省昆山市の陽澄湖畔で13日、中日(蘇州)地方発展協力モデル区陽澄湖イノベーション協力発展サミットが開かれた。次世代ディスプレーや新素材、クラウドコンピューティングやIoT、人工知能(AI)などの技術を活用したスマート製造モデル「新智造(ニューマニュファクチャリング)」などの産業分野を対象に、日本からの投資プロジェクト16件の契約を結び、投資総額は50億元(1元=約21円)以上に上った。

在上海日本総領事館の赤松秀一総領事・大使があいさつし、今年は日中国交正常化50周年に当たり、双方で一連の交流活動を行う予定だと説明。今日を新たな出発点として、年後半にもさまざまな活動を行い、両国の経済・民間交流を前進させていきたいと語った。

江蘇省政府外事弁公室の黄錫強(こう・しゃくきょう)1級巡視員は、中日国交正常化50周年を迎えるに当たり、同省と領事館が共同で「江蘇・日本友好交流年」を企画したと説明。今後、より多くの協力プロジェクトを選定し、スマート製造や医療ヘルスケア、青少年交流などの分野で協力を深めていく考えを示した。

今回のサミットは同弁公室と昆山市政府が共催した。(記者/劉巍巍)

© 新華社 13日 昆山=新華社配信/占長孫 左から右

*陽澄湖イノベーション協力発展サミットであいさつする在上海日本総領事館の赤松秀一

 総領事・大使

*長江デルタ中日スマート製造イノベーション連合を提唱する中日両国の政府と企業の代表

*協力プロジェクト契約式の様子

  

湖南省の日系企業、中国市場を有望視

湖南省日企、有望中国市場)                     新華社2022/07/14

  【新華社長沙714日】中国国際貿易促進委員会湖南省分会(湖南省貿促会)はこのほど、日本貿易振興機構(ジェトロ)武漢事務所と共同で湖南省の日系企業向け座談会を同省長沙市で開催した。多くの日系企業代表が新型コロナウイルス感染拡大の影響はあるものの、中国への投資に対する自信は揺るがないと表明した。

 座談会には、滋賀県誘客経済促進センター(中国湖南省)や広汽三菱汽車、住友橡膠(湖南)、平和堂(中国)、日郵物流(中国)、三井物産(広東)貿易など、湖南省に拠点を置く12の日系企業・機関が参加した。

 百貨店事業を展開する平和堂(中国)の山本喜敬副総経理は、最初に新型コロナの流行に見舞われた際、中国政府が企業に社会保障費の減免など多大な支援を提供したと振り返った。

 長沙提謳艾世邦電器(TOA SPON)は、日本の業務用放送機器大手TOAの中国販売子会社と中国のコミュニケーション機器メーカー、長沙世邦通信技術の合弁会社として20197月に設立された。同社の岡本亮介総経理は「合弁は長期を見込んでいる。中国市場の国産化率が高まり、中国ブランドが海外進出していく中で、引き続き中国市場を開拓していく」と話した。

 住友ゴム工業の中国タイヤ工場、住友橡膠(湖南)の南伸明総経理兼工場長は、127月の操業開始からこれまでのタイヤ生産本数が5400万本を超えたと明らかにした。南氏は「20年以降、新型コロナによる深刻な衝撃を受けながらも、21年には年間生産額185千万元(1元=約20円)を達成し、9年連続で安定の中で上向く状態を保った。企業に対する湖南省の力強い支援に感謝したい」と説明した。

 湖南省政府は、湖南省貿促会に外資系企業向けサービスの専従チームを設置し、24時間ホットラインとオンライン直通プラットフォームを開設した。今後も積極的に関連部門と連携し、外資系企業から寄せられた問題を入念に検討しフォローしていくことで、外資系企業に的を絞ったサービスを提供していくとしている。

(記者/張玉潔)

 

●第5回中日韓商工会議が開幕 RCEPの新たなチャンスを共に探る

5届中日韓商工会議開幕 共同探討RCEP機会)  人民網日本語版 2022/07/14

 第5回中日韓商工会議が13日、浙江省紹興市で開幕した。3ヶ国のビジネス界の代表400人近くが紹興の地で一堂に会し、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定という新たなチャンスの下、協力をどのように深めるか、共同の発展をどのように図るかについて共に議論した。中国新聞社が伝えた。

会場では、紹興中日韓半導体材料装備生産拠点プロジェクト、スマートグローブ製造機械産業化プロジェクト、龍雲半導体デバイスプロジェクトなどのプロジェクトが調印された。

中国は日本と韓国にとって最大の貿易パートナーだ。中国国際貿易促進委員会の于健龍事務局長の説明によると、2021年には、中日間の貿易総額は前年比17.1%増の3714億ドル(1ドルは約20.5円)に上り、中韓間の貿易総額は同26.9%増の36235千万ドルに上った。

今年11日にRCEPが正式に発効し、中日韓3ヶ国はより有利な開放のチャンスを迎えることになった。于氏は、「RCEP内で、中日韓3ヶ国の経済規模が占める割合は82%を超え、全体を左右する重要な立場にある。この3ヶ国はチャンスをつかまえ、RCEPの枠組み内で互恵協力を深めることができる」と述べた。

(編集KS

 

●世界最大のロボット市場・中国 10年足らずで新興企業が躍進

世界最大機器人市場・中国 10年不足新興企業躍進)  AFPBB News 2022/07/13

 【東方新報】世界最大の産業用ロボット市場の中国。2020年の稼働台数は94万台で、2位以下の日本(37万台)、韓国(34万台)、米国(31万台)を大きく引き離している。年間新規設置台数で見ると、2020年は日本や韓国、欧州など外国企業のロボットが計123000台、中国企業は45300台。中国におけるシェアは長らく「外国企業7割、中国企業3割」の構図が続いているが、最近は中国メーカーが勢いを付けている。

 人とロボットで作業を分担したり、人の作業をロボットが補助したりする「協働ロボット」の分野では、2021年に中国企業のシェアが90%を超え、売り上げは15300台で15億元(約306億円)を超えた。協働ロボットメーカー「節卡機器人」の常莉副総裁は「協働ロボットの分野では国内メーカーが競争力をつけ、海外企業に取って代わっている」と胸を張る。

 今や産業ロボットは欠かせない自動車工場では、プレス、溶接、塗装、組み立てという流れで作業している。このうちプレス、溶接、塗装は繰り返し単純作業をする産業ロボットが担い、中国ではファナックやABB、安川電機、クーカなどの外国企業のシェアが高い。その一方で組み立てに使う協働ロボットでは中国メーカーが躍進。2014年に創業した「節卡機器人」はその先駆的企業だ。トヨタ自動車など中国に進出した海外自動車会社も、「節卡機器人」の協働ロボットを導入している。

 また、国産ロボットと言っても、減速機、サーボモータ、コントローラーといった中核部品は日本企業から調達し、ロボットを組み立てている中国企業が多かったが、それも変わってきている。「節卡機器人」は中国の減速機メーカー「緑的諧波」の減速機を使用しており、常莉副総裁は「中国の協働ロボットの歴史はわずか10年ですが、外国企業と比べて欠点はありません」と強調する。コントローラーの分野では、2012年にわずか5人の社員からスタートした卡諾普が2019年時点で国内シェアの半分を占めた。

 国際ロボット連盟によると、2019年で中国の労働者1万人当たりのロボット導入台数は187台だった。米国の228台に接近しているが、日本の364台、韓国の855台とは差があり、今後もロボットの導入が広がる余地が大きい。

 産業ロボット全般で見れば、中国企業には基礎技術力や高水準製品の生産でまだまだ弱みがある。中国の工業情報化省は昨年末、「第14次ロボット産業発展5か年計画」を発表。ロボット用基幹部品技術を育成し、国内ロボット産業を2021年から2025年までの間に年平均20%伸ばす計画だ。

 中国では急激に少子高齢化が進み、今年中にも人口減少が始まる可能性がある。中国国家統計局によると、生産年齢人口(1659歳)の割合は2011年の69.8%から2020年には64%以下に減少した。また、2020年の高等教育(大学、短大など)進学率は54.4%に達しており、工場や鉱山、港湾などの現場労働を敬遠する若者が増えている。現在はコロナ禍による厳しい外出制限措置により、各地の生産活動がたびたび停滞している。こうした諸課題を克服する切り札として、産業ロボットの導入が今後も増えるは確実だ。(c)東方新報/AFPBB News

 

●中国側統計、2021年の日本の対中投資実行額は前年比16.0%増

中国方面統計、2021年日本対中投資実際金額比前年増16.0

                                         Jetro ビジネス短信 2022/07/13

国家統計局運営のウェブサイト「国家データ」によると、日本からの2021年の中国への直接投資実行額は前年比16.0%増の391,325万ドルとなった。中国側統計に基づいた日本の対中投資は2019年、2020年と2年連続で減少していたが、3年ぶりに増加に転じた。全体に占める構成比は、2020年と同様に2.3%となった。商務部運営のウェブサイト「中国投資指南」などで、2019110月までは毎月上位10カ国・地域の投資実行金額を発表していたが、それ以降は発表されておらず、「国家データ」が主要国・地域の対中投資動向把握の手段となっている。

「国家データ」で2021年の数値が確認できる主要国・地域の状況をみると(711日時点)、1位は香港で、前年比24.5%増の1,3175,642万ドルとなり、全体の75.9%を占めた。次いで、シンガポール(34.5%増の1033,164万ドル)、英領バージン諸島(1.6%増の528,097万ドル)、韓国(11.9%増の404,469万ドル)となり、日本は5位。上位5位は2020年と同様だった。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受けたことなどを背景に、2020年には多くの主要国・地域からの投資が減少したが、2021年には状況が改善した。米中対立が指摘されている米国からの投資も前年比7.1%増の246,746万ドルと増加した。

なお、世界の2021年の中国への直接投資実行額は前年比20.2%増の1,7348,331万ドルと2桁増になった。2017年以降5年連続での増加となった。商務部の2022614日の発表によると、世界の202215月の中国への直接投資実行額は前年同期比22.6%増の8777,000万ドルと好調だ。商務部の束珏婷報道官は623日の定例記者会見で、中国への外国投資の安定増加基調は変わっていないと指摘しつつ、関連データからすると、(中国経済は)短期的に一部分野は困難に直面しているが、多くの多国籍企業が依然として中国への長期的な投資見通しは明るいとみており、引き続き投資を加速する意向があるとの見方を示した。

(注)同ウェブサイトに注釈はないが、過去の商務部発表の数値などと比較すると、銀行・証券・保険分野を含まない数値で、各国・地域の数値には当該国・地域から英領バージン諸島、ケイマン諸島、サモア、モーリシャス、バルバドスなどを経由して中国に投資された金額を含まないとみられる。

(宗金建志)

 

●世界最大級の木彫り「マリア像」 長崎・南島原40年かけ制作

世界最大木彫「瑪麗亜像」 到達長崎・南島原市 制作花費40年

                                                毎日新聞 2022/07/13

  「原城跡」(長崎県南島原市)の地元有志らによる「南島原世界遺産市民の会」が、地域の新しいシンボルを目指し、世界最大級の木彫りのマリア像を迎え入れる準備を進めている。11日には下半身部分が到着した。今月中に上半身が到着予定で、組み立てなどを経て10月ごろ完成し、その後一般公開する予定。【長岡健太郎】

 原城跡を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、20186月に世界文化遺産に登録された。「市民の会」は203月に設立され、世界遺産を生かしたまちづくりに取り組んでいる。

 マリア像は樹齢200300年のクスノキの巨木を組み合わせた校倉(あぜくら)造りで、高さ約10メートル、幅約25メートル。日展会員で11年に最高賞の内閣総理大臣賞を受賞した彫刻家の親松(おやまつ)英治さん(88)=神奈川県藤沢市=が、1981年から約40年かけて一人で彫り上げ、「原城の聖マリア観音」と名付けられた。

 カトリック信者の親松さんは30代の頃に原城跡を訪れ、島原の乱の犠牲者を供養したいと制作を開始。2014年に南島原市への寄贈が決まり、市議会は設置に向けて移送費などの予算を可決したが、15年に市民から政教分離に反するとの指摘を受けて頓挫した。その後、寄付金による民間での受け入れを目指して、20年から同会が準備を進めてきた。

 親松さんは「島原の乱の多くの殉教者に光を当てたいという思いに支えられてきた。40年前からの約束が果たせたような気持ち」と話す。下半身部分が到着後、親松さんが組み立てと仕上げ作業に入る。

 マリア像は親松さんからの寄贈だが、神奈川県からの輸送費や同市南有馬町白木野地区に設置する施設の建設費として、同会は215月から1億円を目標に寄付を募ってきた。6月にはマリア像を設置する施設がほぼ完成。約3600万円の寄付が集まったが、施設の充実などに向けて募集を続けている。

 同会の佐藤光典事務局長は「世界に誇れる大きさと40年の歴史があるマリア像を一つの芸術品として見てほしい。原城の鎮魂につながると思う」と話している。

© 毎日新聞 提供 「原城の聖マリア観音」と制作者の親松さん(左下)=

 南島原世界遺産市民の会提供

 

●世界最古、模様残る淡水二枚貝の化石発見 日本初、世界で2例目

日本首次発見世界最古、留有模様的淡水双売貝化石、世界上第2

                                                毎日新聞 2022/07/13

 福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)は13日、同市内にある前期白亜紀(約12000万年前)の地層から、模様が判別できる状態の3種類の淡水二枚貝の化石を発見したと発表した。同館によると、模様が残る淡水二枚貝の化石の発見は日本では初めて。海外を含めても2例目で、世界最古となる。

 同館によると、化石の貝は「トリゴニオイデス・テトリエンシス」(化石の長さ3050ミリ)、「プリカトウニオ・ナクトンゲンシス」(同60100ミリ)、「マツモトイナ・マツモトイ」(同5080ミリ)。発見された地層から年代を特定した。模様のある淡水二枚貝の化石は、2021年にボスニア・ヘルツェゴビナで中新世(約1500万年前)の地層から発見されているが、今回の化石はこれより1億年以上も古い。

 化石に残された模様を調べると、同心円状や放射状などの黒色帯で構成され、現代の淡水二枚貝と酷似していた。貝の模様は、天敵から逃れるために生息環境に紛れる効果があることから、当時、淡水二枚貝が鳥類や爬虫(はちゅう)類、一部の恐竜などに捕食されていた可能性があるという。同館の安里(あさと)開士(かいと)主事は「淡水二枚貝の進化を考える上で非常に有意義な発見だ」としている。

 発掘の成果は13日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版に掲載された。化石は14日から同館で展示される。【大原翔】

© 毎日新聞 提供 前期白亜紀(約12000万年前)の淡水二枚貝のイメージ図=福井県立

 恐竜博物館提供、大西陽子作

 

2022国際「漢字縁」中国語スピーチコンテスト、世界同時スタート

2022国際「漢字縁」中文演講比賽、全球同時開始)  人民網日本語版 2022/07/11

 「義」は中国の古代哲学概念で、儒家はこれを仁義ととらえ、墨家はこれを道義ととらえた。そして「義」は新時代においても、新たな時代の意味を与えられている。中国人民対外友好協会が主催し、人民網が実施する2022国際「漢字縁」中国語スピーチコンテストが7月、世界規模でスタートする。今回のテーマは「義」。古代を語り、今を論じ、漢字を縁としてつながる国際交流イベントに参加しよう!

【コンテストの流れ】

本コンテストは、1回戦、2回戦、決勝の3段階に分けて進められる。オンラインで実施される1回戦では「知識クイズ」に答え、「1分の自己紹介ショート動画」を提出。続く2回戦ではオンライン形式で即興スピーチなどを行い、専門家審査委員による採点の結果上位10位に入った参加者が決勝に進む。

決勝戦は9月中下旬にオフラインで実施される。参加者は「義」をテーマに会場で7分間の中国語スピーチを行い、審査委員が評価・採点して、最終的に各賞の受賞者が決定する。

【参加資格】

* 中国の学校に通う外国人留学生(うち海外の中華系住民は移民三世以降)

* 中国で働く外国人(本人及びその両親の母語が中国語でないことが条件)

* 海外在住の中国語を母語としない人(現役学生と社会人含む、非中国籍を対象とし、年齢は不問)

<注意事項>2021国際「漢字縁」中国語スピーチコンテストの決勝進出者は今回の2回戦、決勝には進出できない。

【スケジュール】

1回戦(オンライン):7-8月初旬実施。参加者はオンラインで「知識クイズ」に答え、「1分の自己紹介ショート動画」を提出。

2回戦(オンライン):8月実施。2回戦進出者はグループに分かれてオンライン上でスピーチを行い、出場者の即興表現能力を審査する。専門家審査委員による採点の結果、上位10位が決勝戦出場資格を獲得。

決勝(オフライン):9月中下旬実施。参加者は「義」をテーマに、会場で7分間の中国語スピーチを披露。審査委員がスピーチで語られた内容の中心となる価値観、聞く人をどれほど感動させたか、中国語の表現力、文明の相互参考の面での効果などを評価して採点し、優勝者と各賞受賞者が決定する。

【コンテスト詳細】

* 1回戦の「知識クイズ」の実施期間内に、専用のミニプログラムを通じてクイズに解答。問題は計5問、制限時間は10分。

* 「知識クイズ」の解答完了後、指示に従って自身の「一番好きな漢字」を記入。

最後に、85日までに、「1分のショート動画」と「知識クイズ」ミニプログラムで漢字を手書き入力した際に保存した画面をhanzi@people.cn宛てにメールで送信。その際、メールのタイトルは「知識クイズ」解答時に使用した「氏名+携帯電話番号」とすること。

*1分の自己紹介ショート動画」はMP4形式、サイズ1080P、横向き、長さ1分間以内。内容は、自身と漢字の縁について述べ、自身と漢字にまつわるストーリーを紹介。

以上のステップを完了し、総得点が上位30位に入った参加者が2回戦出場資格を獲得。

このQRコードを微信(WeChat)でスキャンして、コンテストに参加しよう!

©人民網

 

●郷村観光ブームが到来 湖北省仙桃

村観光潮到来 湖北省仙桃)               人民網日本語版 2022/07/11

 第3回「荊楚農村文化観光まつり」が78日、湖北省仙桃市で開幕した。「天下第一蒸」蒸籠オープンイベントや「郷村観光」大集合、湖南・湖北・江西三省の優れた広場舞パフォーマンス、「郷村観光」ツアーの結団式など多彩なイベントが同時に開催され、湖北省の風土人情や文化遺産、地方特産品などの文化観光資源が展示され、訪れた多くの観光客が見学や体験していた。新華網が報じた。(編集KM

©新華社 78日撮影・肖芸九 左から右 前3枚 第3回「荊楚農村文化観光まつり」で

*「天下第一蒸」蒸籠オープンイベント

*沔陽魚鼓の影絵芝居を展示する出展者

*出展された湖北省神農架の伝統刺繍作品「堂紡畳繍」を見学する観光客

*湖北省襄陽市のブースで商品を購入する観光客

 

●国際海運センター都市ランキング、上海3位維持

国際海運中心城市排行榜、上海維持第3)           新華社 2022/07/11

  【新華社北京711日】新華社傘下の中国経済信息社が英バルチック海運取引所と共同で11日発表した「新華・バルチック国際海運センター発展指数リポート(2022)」によると、上海は国際海運センター都市ランキングでシンガポール、英ロンドンに次ぐ3位を維持した。上海のスコアは82.79で、首位シンガポールとの差は12.09ポイントと21年に比べ15.02ポイント縮まり、ロンドンとの差は0.25ポイントと0.38ポイント縮まった。

 4位以下は中国香港、ドバイ、ロッテルダム、ハンブルク、ニューヨーク・ニュージャージー、アテネ・ピレウス、寧波舟山の順だった。

 リポートは上海が3位を維持した要因として、ハブ建設とサービス業発展による両輪主導優れた港湾条件産業チェーンとの緊密な連携絶えず発展する海運産業クラスター良質な海運サービス-を挙げた。

 新華・バルチック国際海運センター発展指数リポートは、中国経済信息社がバルチック海運取引所と共同で14年から9年連続で発表している。【新華社北京711日】新華社傘下の中国経済信息社が英バルチック海運取引所と共同で11日発表した「新華・バルチック国際海運センター発展指数リポート(2022)」によると、上海は国際海運センター都市ランキングでシンガポール、英ロンドンに次ぐ3位を維持した。上海のスコアは82.79で、首位シンガポールとの差は12.09ポイントと21年に比べ15.02ポイント縮まり、ロンドンとの差は0.25ポイントと0.38ポイント縮まった。

 4位以下は中国香港、ドバイ、ロッテルダム、ハンブルク、ニューヨーク・ニュージャージー、アテネ・ピレウス、寧波舟山の順だった。

 リポートは上海が3位を維持した要因として、ハブ建設とサービス業発展による両輪主導優れた港湾条件産業チェーンとの緊密な連携絶えず発展する海運産業クラスター良質な海運サービス-を挙げた。

 新華・バルチック国際海運センター発展指数リポートは、中国経済信息社がバルチック海運取引所と共同で14年から9年連続で発表している。

 

●第28回「蘭洽会」開催、「一帯一路」共同建設などが焦点 中国甘粛省

28届「蘭洽会」挙行、「一帯一路」共同建設等為焦点 中国甘粛省

                                                 新華社 2022/07/11

 【新華社蘭州711日】中国商務部、国家市場監督管理総局、国務院台湾事務弁公室(国台弁)、甘粛省政府などが共催する第28回中国蘭州投資貿易商談会(蘭洽会)が7日から11日まで、甘粛省蘭州市で開かれている。

 今回の蘭洽会は「実務協力を深め、シルクロードの繁栄を共に築く」をテーマに、マレーシア、アラブ首長国連邦(UAE)が主賓国、山東省、江蘇省が主賓省として招かれた。またスペイン、パキスタン、タイ、インドネシアなど多くの国の在中国大使館・領事館、ビジネス・業界団体や多数の国内外企業が参加している。参加者は「一帯一路」の共同建設、国内と国際の双循環という新たな発展枠組みへの融合を巡り、多層的な商談や関連フォーラム活動を展開。甘粛省と「一帯一路」諸国や国際友好省・市との相互接続、協力・交流範囲の持続的な拡大を推進する。

 また、産業の構造転換と質の高い発展という主要テーマを巡り、新エネルギーや新素材、設備製造、バイオ医薬など七つの専門パビリオンが設置され、新ハブ・ルート発展フォーラムなど20余りの専門フォーラムや経済貿易商談イベントも開催されている。

 今回の蘭洽会では総額4300億元(1元=約20円)のプロジェクトが契約される予定で、金額は前回を10%上回る。(記者/張智敏、王植桜、趙偉宏)

 

北京から成田空港への旅客便再開 約23か月ぶり 当面片道のみ

北京到成田空港的旅客航班再開 時隔約23個月 目前只限単程

                                                                                                              NHK 2022/07/11

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で運航を停止していた中国の首都 北京から成田空港への旅客便が11日、およそ23か月ぶりに再開されました。

当面は片道のみ

北京の空港にあるカウンターの前では、日系企業の駐在員や中国人留学生などが日本に入国する際に必要な陰性証明などを示して搭乗手続きを済ませていました。

日本に帰国する駐在員は「新型コロナが収まって自由に行き来できれば何よりです。直行便がどんどん増えてほしいと思います」と話していました。

また、中国人留学生は「これまでほかの都市で乗り継いで時間がかかりましたが、直行便が飛んですごく便利です」と話していました。

日本と中国各地の空港を結ぶ旅客便は、新型コロナの感染拡大後も一時期を除いて運航されていますが、首都 北京を発着する便はおととし3月以降中断されていました。

13日からは中国の航空会社も運航を始める予定ですが、成田空港から北京に向かう旅客便はいずれも感染対策のため中国当局から運航が認められず、当面は片道のみとなります。

中国当局は国外からの入国者に義務づけている隔離の期間を短縮するなど水際対策の見直しを進めていますが、徹底して感染を抑え込む「ゼロコロナ」政策は堅持するとしていて観光客の往来は引き続き制限されています。

 

●「世界に一つしかない藍染めブルーを」 老舗染物屋、新たな挑戦

世界上唯一藍染藍色」 老舗染物屋開張、新挑戦)     毎日新聞 2022/07/09

   北海道旭川市の創業100年を超える老舗の染物屋が7日、藍の魅力を発信する施設「藍染結(あいぞめゆい)の杜(もり)」を美瑛町にオープンさせた。

 施設内では藍染めの体験やオリジナル商品を販売しているほか、カフェでは藍のお茶やソフトクリームに添えられる藍のクッキーも楽しめる。前庭では藍の栽培も始まり、来年以降に収穫した藍の活用も模索する。

 施設の裏にある「青の丘」を登ると、藍で染められた木製ベンチ「青の環(わ)」があり、美瑛のパッチワーク状の風景が一望できる。

 施設をオープンさせた水野染工場は1907(明治40)年創業。印染の技術や文化を世界に発信しようと、2004年にはインバウンド需要を見越して東京・浅草に店を構えた。2年前から地元の旭山動物園にちなんで「動物マスク」を販売するなど、コロナ禍でも新しい挑戦を続けてきた。

 水野染工場の水野弘敏社長(58)は「日本の伝統文化を通じて、人と人とを結び付けたい願いを込めて施設の名前をつけた。色合いも柄も世界に一つしかない藍染めのブルーを体験してもらえれば」と話した。【貝塚太一】

© 毎日新聞 提供 体験で染められた布がそよ風になびく=北海道美瑛町で

 202273日、貝塚太一撮影

 

●ライトアップも始めました 那覇の中国式庭園「福州園」改装オープン

也開始点灯 那覇中国式庭園「福州園」改装後開業)   朝日新聞社 2022/07/09

  那覇市久米の中国式庭園「福州園」がリニューアルオープンし、多くの市民や観光客でにぎわっている。

 改修工事のため昨年4月から休園。今回の再開とともに照明機能を整備、夜間営業も始めた。

 

●「ひらつか七夕まつり」3年ぶり開幕、コロナで制限も 神奈川

「平塚七夕祭」時隔3年開幕 新冠疫情限制 神奈川県毎日新聞 2022/07/08

 神奈川県平塚市で8日、第70回湘南ひらつか七夕まつりが3年ぶりに始まった。10日まで。JR平塚駅北口近くのメーン会場、湘南スターモールには高さ約16メートルの竹飾り81本が設置された。新型コロナウイルス感染対策で、吹き流しの高さは25メートルに制限され、例年沿道を埋めていた露店もないが、好天に恵まれ、朝から多くの人でにぎわった。

 今年の飾りは、大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手やNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などがモチーフになった。この日あった午前11時半からのパレードには12団体約350人が参加した。3年前は約145万の人出があったが、今年は70万人を見込んでいる。【本橋由紀】

*七夕⇒豆知識・小知識 日本の七夕 由来 日本三大七夕祭

© 毎日新聞 提供 湘南ひらつか七夕まつりで、色とりどりの七夕飾りの下をパレードする織り姫

 たち=神奈川県平塚市で202278日午前1136分、前田梨里子撮影

 

●第10北京恵民文化消費シーズンが開幕

10届京恵民文化消費節開幕)            人民網日本語版 2022/07/08

10回北京恵民文化消費シーズンが76日に開幕した。今年の恵民文化消費シーズンは、夏冬五輪開催都市建設や文化産業園区建設、大運河文化ベルト建設、文化産業活性化、農業振興などを重点ポイントとして、革命映画観賞シーズン、革命古建築研究学習ツアー、ロードショーシリーズイベント、北京郊外で探す美しさイベント、農村芸術フェスなど特色あるイベントが計画されている。新華網が伝えた。(編集KM

©新華社 76日撮影・李欣 左から右

*日の落ちた前門ショッピングエリアをそぞろ歩く市民

*東城区簋街をそぞろ歩く市民

*日の落ちた前門ショッピングエリアをそぞろ歩く市民

 

●周恩来総理の「雨後嵐山」詩碑を仰ぎ見る記念イベントが京都で開催

仰望周恩来総理「雨後嵐山」詩碑的記念イ活動在京都挙行

                                           人民網日本語版 2022/07/07

中日国交正常化50周年を記念して、在日中国企業協会や在大阪中国総領事館はこのほど、中国初代総理の周恩来氏が京都の嵐山を散策したときに詠んだ有名な詩「雨後嵐山」の詩碑を仰ぎ見る記念活動を開催した。在大阪中国総領事館の薛剣総領事や在日中国企業協会の王家馴会長が挨拶を行い、中日友好関係を切り開くために尽力した前世代の指導者を追想した。また、総領事や協会会長、京都日中友好協会代表、日本国際貿易促進協会・京都総局代表、京都華僑総会、留学生代表が「雨後嵐山」詩碑に花束を手向けたほか、中国と日本の学生代表が、中国語と日本語で詩を朗読した。人民網が報じた。

「雨後嵐山」の詩碑は、京都の大悲閣千光寺境内に建立され、45日に除幕式が開催された。191945日、青年だった周総理は京都の嵐山を訪問し、「雨中嵐山」と「雨後嵐山」という2編の有名な詩を作った。1979年、周総理の中日国交正常化への貢献を記念して、中日友好関係団体などが、京都亀山地区の府立嵐山公園に「雨中嵐山」詩碑を建立した。そして、中日国交正常化50周年という重要な年となった今年、「雨後嵐山」詩碑が建立され、もう1つ両国の友好交流の架け橋となった。

薛総領事は挨拶の中で、「厳しい暑さの中、大阪総領事館は、遠方より駆け付けた在日中国系企業の代表や日本の方々、中国人留学生たちと一堂に会し、共に瞻仰詩碑をすることができた。皆さんが、周総理を含めた前世代の指導者の素晴らしい伝統を継承、発揚し、意気盛んに奮起し、怠ることなく真剣に取り組み、国のため、国民のために、懸命に奮闘し、新時代と新たな旅路に、悔いのない奮闘の足跡を刻むことを願っている」と語った。

そして、今年は中日国交正常化50周年であることに言及し、「内や外の要素の影響で、中日関係は以前から存在する問題と新たな問題が交錯しながら、際立つようになっており、これからどこへ向かうかが決まる、重王会長は、在日中国企業協会の会員を代表して、詩碑に深々と頭を下げた後、挨拶を行い、「『雨後嵐山』は、青年だった周総理のロマンチックな美的意識、感情、壮大な政治的抱負を反映している。1979年に『雨中嵐山』が建立されてから43年経った今年、姉妹碑として『雨後嵐山』が建立された。2基の詩碑は、桂川を挟んで建っており、前世代の指導者の足跡と中日友好の物語を後世の人に伝え続け、歴史を回顧し、共に発展するようにと、私たちを激励してくれている。当協会は発足した時から、中日経済貿易協力や中日友好関係の拡大、発展に力を注いできた。今年は中日国交正常化50周年で、当協会は引き継ぎ積極的な役割を果たし、中日関係や二国間経済貿易協力発展をさらにバックアップしたい」と語った。要な分岐点に再び立っている。今の困難な局面の下、私たちは国交正常化の初心を思い起こし、両国関係の歴史から経験と教訓をくみ取り、前世代の指導者の英明な決断から勇気と知恵を学び、中日間の4つの基本文書の精神を固く守り、中日友好協力の使命を受け継ぎ、両国関係の正しい方向をよりはっきりと、徹底して把握し、次の50年の発展の前途を、固い決意で、力強く切り開かなければならない」と呼びかけた。

日本の各界の人々も記念イベントに出席し、挨拶を行った。京都府日中友好協会の田中彰寿代表は、「当協会は長期にわたり、両国の民間交流活動の積極的な推進に取り組んできた。今後も引き続き友好の伝統を発揚し、民間の実務的な交流を促進していきたい」と語った。日本国際貿易促進協会京都総局の西岡稔夫代表は、経済貿易という観点から、「両国の友好協力を深化させ、互恵・ウィンウィンを促進させることは、日中関係を前進、発展させ続けるための基本路線だ」と指摘した。

周恩来和平研究所の王敏所長は、記念イベントで、嵐山を訪問した際の周総理の逸話や日本に留学していた時の思いなどを紹介した。在日中国企業協会の代表たちは、「『雨後嵐山』の朗読を通して、国交正常化の初心を思い起こし、現在の中日関係の動向や今後の方向性について認識、理解を深めることができた。そして、中日友好の信念をさらに堅くすることができた」と声を揃えた。

周総理の「雨後嵐山」の詩碑を仰ぎ見る記念イベントが開催された630日午前には、王会長は在日中国企業協会の代表団と共に、門川大作京都市長を表敬訪問し、在日本中国大使館の宋耀明経済商務公使の在日中国企業と京都市の経済貿易発展促進を願う思いを伝えた。また、双方が未来を展望し、友好的な交流を行った。(編集KN

© 人民網日本語版 写真提供・青城 左から右

630日、周総理の「雨後嵐山」の詩碑を仰ぎ見る記念イベントで挨拶する在大阪中国総領事館の薛剣総領事

630日、周総理の「雨後嵐山」の詩碑を仰ぎ見る記念イベントで挨拶する在日中国企業協会の王家馴会長

630日、周総理の「雨後嵐山」の詩碑を仰ぎ見る記念イベントで挨拶する京都府日中友好協会の田中彰寿代表

*周総理の「雨後嵐山」の詩碑を仰ぎ見る記念イベント会場の様子

*代表団と共に門川大作京都市長を表敬訪問した王家馴会長

*門川大作京都市長を表敬訪問した在日中国企業協会代表団

 

●中国初の100%太陽光発電ソーラーカー「天津号」が各地で巡回展示へ

国首輛100%太陽光発電車「天津号」在全国各地巡回展示

                                           人民網日本語版 2022/07/06

天津市西青区では75日、ソーラーカー「天津号」を眺めている人がいた。この車は太陽光の力だけで走る100%太陽光発電ソーラーカーで、化石燃料や外部電源を一切使わないスマートコネクテッドカーでもある。近く行なわれる第6回世界スマート大会に出展された後、内陸部各地の巡回展示の新たな旅をスタートする予定だ。中国新聞網が伝えた。(編集KS

© 中華網75日、天津市西青区で (撮影・佟郁) 左から右

*ソーラーカー「天津号」を眺める人

100%太陽発電ソーラーカー「天津号」に体験乗車する人々

*ソーラーカー「天津号」を眺める人

 

●【写真特集】空から見つけたグラフィックデザイン、工場、発電所、倉庫群

【写真特集】空中俯瞰平面図、工場、発電所、倉庫群)     新華社 2022/07/05

 【新華社北京75日】中国各地にある石炭液化プラント、コンテナヤード、発電所、建設現場などの大規模施設は、離れた場所や空から眺めると、大地にダイナミックな造形を描いていることがわかる。日頃は関係者や作業員しか近づけない場所を小型無人機から撮影した写真を集めた。

© 新華社

622日、寧夏回族自治区の寧東能源化工基地にある寧夏煤業の年産400万トン石炭液化

 プラント。(銀川=新華社記者/馮開華)

*甘粛省敦煌市から西に約20キロ離れたゴビ砂漠にある首航高科敦煌100メガワット溶融塩

 タワー式太陽熱発電所。(226日撮影、小型無人機から、敦煌=新華社配信)

*江蘇省港口集団傘下の南京港竜潭コンテナターミナル。(56日撮影、小型無人機から、

 南京=新華社記者/李博)

622日、河北省秦皇島市にある海港食糧備蓄基地の建設現場。(小型無人機から、秦皇島=新華社記者/楊世尭)622日、河北省秦皇島市にある海港食糧備蓄基地の建設現場。(小型無人機から、秦皇島=新華社記者/楊世尭)

*甘粛省にある玉門鑫能光熱第一電力の50メガワット溶融塩タワー式光熱発電所。(2021128日撮影、小型無人機から、玉門=新華社記者/范培珅)

*内モンゴル自治区オルドス市エジンホロ旗ウラン・ムルン鎮の天驕緑能50万キロワット太陽光発電所の一部。(2021713日撮影、小型無人機から、オルドス=新華社記者/劉磊)

*江蘇省港口集団傘下の南京港竜潭コンテナターミナル。(56日撮影、小型無人機から、南京=新華社記者/李博)

*河北省唐山市の唐山港曹妃甸(そうひでん)港区にある石炭ヤード。(2021126日撮影、小型無人機から、唐山=新華社記者/楊世尭)

*甘粛省にある玉門鑫能光熱第一電力の50メガワット溶融塩タワー式光熱発電所。(2021128日撮影、小型無人機から、玉門=新華社記者/范培珅)

622日、寧夏回族自治区の寧東能源化工基地にある寧夏煤業の年産400万トン石炭液化

 プラント。(小型無人機から、銀川=新華社記者/王鵬)

*江蘇省港口集団傘下の南京港竜潭コンテナターミナル。(56日撮影、小型無人機から、南京=新華社記者/李博)

*甘粛省敦煌市から西に約20キロ離れたゴビ砂漠にある首航高科敦煌100メガワット溶融塩

 タワー式太陽熱発電所。(226日撮影、小型無人機から、敦煌=新華社配信)

*河北省唐山市の唐山港京唐港区にある石炭ヤード。(2021128日撮影、小型無人機から、唐山=新華社記者/楊世尭)

*江蘇省港口集団傘下の南京港竜潭コンテナターミナル。(56日撮影、小型無人機から、南京=新華社記者/李博)

*河北省唐山市の唐山港曹妃甸(そうひでん)港区にある石炭ヤード。(2021127日撮影、小型無人機から、唐山=新華社記者/楊世尭)

*内モンゴル自治区オルドス市エジンホロ旗ウラン・ムルン鎮の天驕緑能50万キロワット太陽光発電所の一部。(2021713日撮影、小型無人機から、オルドス=新華社記者/劉磊)

*甘粛省敦煌市から西に約20キロ離れたゴビ砂漠にある首航高科敦煌100メガワット溶融塩

 タワー式太陽熱発電所の「スーパーミラー」。(226日撮影、敦煌=新華社記者/馬莎)

622日、寧夏回族自治区の寧東能源化工基地にある寧夏煤業の年産400万トン石炭液化

 プラント。(小型無人機から、銀川=新華社記者/王鵬)

 

●無形文化遺産「羊皮鼓舞」が小学生の体操に 四川省攀枝花市

遺「羊皮鼓舞」的小学生体操 四川省攀枝花市)       新華社 2022/07/05

  【新華社攀枝花75日】中国四川省攀枝花(はんしか)市仁和区の平地鎮中心学校では、省級無形文化遺産の「羊皮鼓舞」が休み時間に行う体操として取り入れられている。

 羊の皮で作った太鼓を叩きながら踊る羊皮鼓舞は「畢摩(ピモ)儀式舞」とも呼ばれ、古代の雨乞い、祭祀、狩猟、祝祭の踊りに起源を持つ。地元の民俗文化の特色を表現するだけでなく、同市に暮らす俚濮イ族(イ族の一支族)の歴史を受け継ぐ舞踊でもある。

 同校は、羊皮鼓舞が持つ本来の趣を残しつつ、現代音楽の要素を取り入れて、子どもたちの体力づくりと民族文化への理解の両立を図っている。

動画⇒https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E7%84%A1%E5%BD%A2%E6%96%87%E5%8C%96%E9%81%BA%E7%94%A3-%E7%BE%8A%E7%9A%AE%E9%BC%93%E8%88%9E-%E3%81%8C%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E4%BD%93%E6%93%8D%E3%81%AB-%E5%9B%9B%E5%B7%9D%E7%9C%81%E6%94%80%E6%9E%9D%E8%8A%B1%E5%B8%82/ar-AAZdxDX?ocid=msedgntp&cvid=50e10b937c2747768875af6567174b2b 

© 新華社

 

島根県との交流で地元の人材育成を促進 寧夏回族自治区

通過島根県交流促進当地人材育培養 寧夏回族自治区) 新華社 2022/07/05

  【新華社銀川75日】中国寧夏回族自治区が日本島根県との友好協定を正式に締結してから約30年、同自治区は国際交流員や研修生、留学生ら200人以上を島根県に派遣し、行政や観光、林業、建設などの分野で学習や交流を行ってきた。派遣された人々は皆、帰国してから同自治区の経済発展に積極的に貢献している。

 寧夏伊建国際経済技術発展の何万亮(か・ばんりょう)総経理(47)は1998年、島根県の建設会社に研修生として入社し、技能の習得などに励んだ。何さんは滞在中の3年間で視野を広げ、先端技術や厳格な管理方法を学んだほか、日本文化も体験し、多くの収穫を得た。

 研修を終え自治区に戻ると、何さんは流ちょうな日本語と日本での経験を買われ、現在の会社に職を得た。日本語研修の講師からキャリアをスタートさせると、一歩一歩管理職の地位まで上り詰めた。

 何さんによると、同社は国外のプロジェクトの請け負いと労働者派遣を手掛ける同自治区初の企業として、93年から日本に技能実習生を派遣している。これまでに累計45千人が派遣され、自治区内だけでも3千人以上が機械加工や電気溶接、食品加工、農業栽培、高齢者介護など多くの業種に携わっている。

 当時、何さんと共に島根県を訪れた同自治区の研修生は20人以上、業界は異なるものの、誰もが島根県に対して強い思い入れを持っている。何さんは「ここ数年、毎年集まって食事をし、島根の人々や思い出を語り合い、当時を懐かしんでいる」と語った。

 島根県は2002年、友好都市の学生を対象とした奨学金制度を設置している。島根県立大学では、毎年寧夏から12人の留学生募集し、学費を全額支給している。これまでに30人がこの制度を利用して同大学で学んだ。同大学の大学院で学ぶ謝亜男(しゃ・あなん)さんもこうした奨学金制度を利用した一人で、今まさに修士論文の執筆に追われているところだ。

 同自治区出身の謝さんは留学中、大勢の地元の人々に助けられたという。来日初日の空港での出迎えや学生生活に慣れるための各種サポートを受けたほか、地元のケーブルテレビ局でインターンとして、グルメ番組や中国文化を紹介する番組にも出演した。

 謝さんは島根県で過ごした4年間に多くのことを学び、同県や地元の人々への理解もいっそう深まったという。

 謝さんは「卒業後は故郷に戻り、学んだことを故郷で生かし、寧夏回族自治区と島根県の友好に貢献したい」と話している。(記者/艾福梅)

 

山東省、大型経済イベント通じて外資誘致を推進

山東省、通過大型経済宣傳活動推進外資引進)  Jetro ビジネス短信 2022/07/05

  中国商務部と山東省政府が共催する第3回「グローバルリーダーズ青島サミット」が619日から21日にかけて、山東省青島市で開催された。初日の開幕式には王勇国務委員や周乃翔省長、「フォーチュン・グローバル500」にランクインする企業186社や、各分野290社の有力企業、国際機関・団体の代表者、専門家・学者、政府要人など5,600人超がオンラインまたはオフラインで参加した。

2021日には「多国籍企業と中国」をメインテーマとして、アフターコロナ時代のグローバル産業チェーンとサプライチェーンの再構築、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の発効と推進、経済・社会発展のイノベーション能力強化における多国籍企業の役割、黄河流域の生態保護と質の高い発展、経済社会のグリーン低炭素への転換、知的財産権保護とビジネス環境の最適化などさまざまなテーマに関する座談会や分科会、企業説明会などのイベントが行われた。これらのイベントでは、計99件の重点外資プロジェクトが調印され、投資総額は156億ドル、外資契約額は531,000万ドルに上った。投資分野はハイエンドな設備、化学工業、新エネルギー・新材料、次世代情報技術、現代金融・海洋・高能率農業・サービスなど多岐にわたる。このうち製造業のプロジェクトは66件で、全体の66.7%を占めた。主な投資元は韓国、日本、米国、英国、シンガポール、香港で、日本や韓国とのプロジェクトは19件、欧米とのプロジェクトは23件だった。

山東省で精力的に開催されるこうした大型ビジネスイベントは、同省の知名度向上や外国企業の投資を後押しする役割を果たしている。2021年の外国企業による同省への投資実行額は前年比21.9%増の2152,000万ドルに上った。また、同省商務庁によると、202215月期も前年同期比8.7%増の904,000万ドル、うち製造業は79.7%増の36億ドルだった。日本と韓国からの投資実行額は2.7倍の141,000万ドルとなっている。(董玥涵)

 

●中国、ビザ申請時の招聘状(PU)が全て不要に

、申請簽証時不必提交邀請函(PU)      Jetro ビジネス短信 2022/07/04

  在日中国大使館は71日、中国に入国するビザ申請に必要な資料を更新し、商業貿易活動のMビザと、交流・訪問・視察などのFビザについても、中国の政府機関が発給する招聘(しょうへい)状(PU)の提出を不要とした。発表は即日有効となる。

これまで、新型コロナウイルスの水際対策として、日本を含む多くの国で中国入国のビザ申請に当たり、通常の申請書類に加えて招聘状の提出が求められてきた。しかし、発給が滞ることも多く、ビジネス上の往来に大きな影響が生じていた。617日からは中国での就労者や配偶者などが取得するビザについては招聘状が不要となっていたが、今回の発表により全てのビザで中国の政府機関が発給する招聘状は不要となる(注1)。Fビザは主に出張に使用されるため(注2)、Zビザと併せて、日中間のビジネス関連の往来増加が予想される。

中国は6月に入って新型コロナウイルス感染対策の移動規制緩和を続けており、628日には入境者の行動制限期間を「7日間の集中隔離+3日間の自宅健康観察」に短縮したほか、30日にはANAが北京発成田行の直行便再開を発表している。

(注1)ビザの種類によっては従来から、中国に居留している家族からの招聘レターや関係組織による招聘状が必要とされているものがある。

(注271日時点で、日本人に対する滞在期間が15日間までの査証免除措置は暫定停止されている。(河野円洋)

 

●「太湖杯」国際イノベーション・創業コンテストの日韓大会開催 江蘇省無錫市

「太湖杯」国際送信・創業大賽日韓専場開幕 江蘇省無錫市新華社 2022/07/04

  【新華社南京74日】中国江蘇省無錫市が主催する「太湖杯」国際イノベーション・創業コンテストの日韓大会が2日、中国無錫、日本東京、韓国ソウルの3会場をオンラインでつないで行われ、23件の科学技術プロジェクトが披露された。

 無錫市は中国国内でも日本企業と韓国企業が多く集まる街。無錫市科学技術局の趙建平(ちょう・けんぺい)局長は、大会の目的について同市が日本、韓国とイノベーションや産業分野での協力を一層深めることだと説明。日韓のスタートアップが無錫に注目し、実際に無錫を訪れて、事業展開につながるよう期待を示した。

 今回のコンテストに参加したプロジェクト23件は、次世代IT(情報技術)やハイエンド・スマート製造、バイオ医薬、新エネルギー、新素材などの分野に集中した。またプロジェクトの責任者の半数以上が博士、83%が修士以上の学位を持っていた。審査の結果、「無人搬送車ロボット装置・システム」プロジェクトが95.3点を獲得し、一等賞に選ばれた。

 コンテストでは、既に多くの優良プロジェクトが無錫の企業や産業パークとつながりを持ち、産業チェーンとの連携やプロジェクトの実施などについて引き続きコミュニケーションを図っているという。(記者/朱国亮)

 

●三菱ケミカル、蘇州にシェアードサービスセンター設立へ

三菱化学、在蘇州設立共同服務中心)              新華社 2022/07/04

 【新華社南京73日】三菱ケミカルグループの中国地域統括会社、三菱化学(中国)管理(上海市)は1日、江蘇省蘇州ハイテク産業開発区(高新区)管理委員会と、同社の中国事業を統括管理する三菱化学シェアードサービスセンター(SSC)の設立に関する契約を締結した。

 三菱ケミカルグループは蘇州高新区楓橋(ふうきょう)街道に、三菱化学聚膜(蘇州)、三菱化学功能塑料(中国)、蘇州大陽日酸気体の3社を持ち、いずれも順調な経営を続けている。

 三菱ケミカル(中国)管理の野間元雅也董事長総経理は、SSCの設立によりグループの機能性本部事業の探求と革新を進めていくと表明。当面はグループ企業22社の関連業務を集約し、将来的にはデジタル化やAI技術の応用を通じてより多くの集約管理を実現させる考えを示した。

 蘇州高新区は長江デルタ地域における日本企業の集積地として知られる。日系企業の数は664社と外資系企業の3分の1を占める。(記者/劉巍巍)

 

●中国上海市浦東新区、多国籍企業の地域本部が398社に

上海市浦東新区、跨国公司的地区総部有398家)    新華社 2022/07/04

 【新華社上海74日】中国上海市浦東新区はこのほど開いた多国籍企業地域本部座談会で、15月の外資導入額(実行ベース)が425300万ドル(1ドル=約135円)と、逆風の中で増加したと発表した。また、多国籍企業の地域本部が新たに9社増え、現時点で計398社に達したことも明らかにした。

 座談会では、米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)や日本の製薬会社の武田薬品工業などの代表的なプロジェクト4件が契約された。そのうち、GM1億ドルを追加で投じ、浦東新区で高級車輸入事業を始めることを計画している。

 座談会に参加した企業によると、新型コロナウイルスの流行が短期的に困難とチャレンジをもたらしたとはいえ、各種企業支援政策の相次ぐ実施と各級政府部門の支援により、上海の外資系企業は事業が迅速に回復している。投資プロジェクトも順次進んでおり、企業は中国市場の潜在力と強じん性に大きな自信を持っているという。

 米ダナハー傘下でバイオテクノロジー関連機器・サービスを手掛けるサイティバの周敏濤(しゅう・びんとう)大中華圏(グレーターチャイナ)総裁は中国について、世界の企業とイノベーションのパワーを引き付ける巨大な磁場だとし、中国の強力な新型コロナ対策と穏健な経済成長が世界経済を中国から離れられなくしているだけでなく、中国市場は世界経済により多くの確定要因ももたらしているとの見解を示した。

 

●伝統的祝日「六月六」の祝賀行事開催 貴州省剣河県

統節「六月六」在貴州省剣河県挙行慶祝活動)        新華社 2022/07/03

【新華社貴陽73日】中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州剣河県では25日、伝統的祝日「六月六」(旧暦66日、今年は74日)を祝う行事が開催されている。盛装した各民族の人々が一堂に会し、水竜祭りや無形文化遺産マーケット、民族歌舞公演などのイベントに参加し、お祝いムードを楽しんでいる。(記者/楊文斌)

©新華社

 

●中国 北京で沖縄観光をPR コロナ後の国外旅行解禁を見据えて

 北京挙辦沖縄観光宣傳活動 看准新冠後的海外旅行解禁

                                                   NHK 2022/07/02

中国の北京で沖縄の文化を体験してもらうイベントが開かれました。「ゼロコロナ」政策のもとで中国から国外への団体旅行が禁止されている中、関係者は今後の国外旅行の解禁を見据え、沖縄観光の魅力をPRしました。

ことしで日中国交正常化から50年になるのに合わせて、北京にある日本大使館と沖縄県北京事務所が2日に開いたイベントには、100人を超える中国の人たちが参加しました。

会場では琉球音楽のバンドなどがオンラインで演奏を披露したほか、沖縄観光の魅力をPRしようと特産品の試食や試飲も行われ、参加者たちがとうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料「コーレーグース」づくりの体験などを楽しんでいました。

沖縄を旅行したことがあるという30代女性は「こんなにおいしい食べ物やお酒があるとは知りませんでした。また行きたいです」と話していました。

中国では新型コロナウイルスの感染を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策のもと日本を含む国外への団体旅行は禁止されたままですが、ビジネスの往来の回復などに向け水際対策の見直しも進められています。

沖縄県北京事務所の森田さくら副所長は「国外旅行の解禁後に最初に行きたい場所として沖縄を思い出してもらえるよう、こうしたイベントを積極的にやっていきたい」と話していました。

©NHK

 

711日から北京成田行の直行便が再開

711日起北京飛往成田的直航再開)         Jetro ビジネス短信 2022/07/01

全日本空輸(ANA)は630日、711日から北京発成田行の直行便を再開すると発表した。北京発成田行のみ旅客便として、片道のみ週1便(月曜日)の運航となる。

日本の外務省によれば、日中間の直行便については614日現在で日系航空会社3社、中国系航空会社7社により運航されていたが、北京市との間の直行便は再開されていなかった。

中国の航空会社についても、北京便再開の動きがみられる。中国国際航空は同日付で、北京市とアラブ首長国連邦(UAE)のドバイとの直行便、スウェーデンのストックホルムやイタリアのミラノなどとの経由便を再開すると発表している。

中国政府は6月に入り、新型コロナウイルス対策のための厳格な移動規制を緩和する動きを見せている。海外との往来については、617日に日本について就労ビザ申請に当たって招聘(しょうへい)状(PU)を不要とし(2022617日記事参照)、一部の国と国際線旅客便の増便に向け交渉していると発表していた。629日には、入境者の隔離期間を7日間に短縮するとの方針を示している。

(河野円洋)

 

●中国、入国者の隔離期間短縮へ

、縮短入境人員的隔離時間)                REUTERS  2022/06/28

[北京/上海 28日 ロイター] - 中国国家衛生健康委員会は28日、新型コロナウイルスの流行に伴い海外からの入国者に義務付けている隔離期間を短縮すると発表した。

集中隔離期間を7日間、その後の自宅隔離期間を3日間とする。これまで集中隔離期間は14日間、自宅隔離期間は7日間だった。

新型コロナ陽性者の濃厚接触者に対する隔離義務も緩和された。

発表を受け、中国・香港株式市場は上昇。本土の観光株は5%以上値上がりした。

 

●昔ながらの醸造技術受け継ぎ作る「羊羔酒」 河北省石家荘

継承古代醸造技術造的「羊羔酒」 河北省石家荘人民網日本語版 2022/06/28

もち粟と羊肉と麹を10日ほど発酵させて作る羊羔酒は、羊羔美酒、羊児酒、羊酒などとも呼ばれ、その起源は漢・魏の時代まで遡り、唐・宋の時代に栄え、元代には盛んに輸出された。そのまろやかな口当たりと子羊の肉を原料として醸造することからこの名が付けられている。河北省石家荘市にある酒造工場では、昔ながらの醸造技術を受け継ぎ、「本草綱目」に記載されているレシピに基づき、現代の科学技術と融合させて、もち粟、羊肉、雪花梨、アーモンドなど複数の原料を蒸す、煮る、攪拌、糖化、発酵、熟成貯蔵など20のプロセスを経て醸造している。 2009年、羊羔酒醸造技術は、石家荘市の市級無形文化遺産に選ばれた。中国新聞網が伝えた。(編集KM

©中新網 撮影・李明発 左から右

*羊羔酒の原料となるもち粟、羊肉、雪花梨、アーモンドなどを選ぶ技術スタッフ

*水に浸しておいたもち粟を蒸し器に入れて蒸す準備をする作業員

*羊肉、雪花梨、アーモンドなどを混ぜ合わせて攪拌した原料を発酵器に入れる作業員

*熟成貯蔵段階の羊羔酒

*琥珀色でまろやかな口当たりの羊羔酒

 

●お酢の味アイス1360円 「酢の王様」がアイス業界に進出

酢味雪糕1360日元 「酢王」進軍雪糕行業)        人民網日本語版 2022/06/27

A株上場企業が相次いで業界の枠を超えた「スペシャル・クロスオーバー」に乗り出している。高級酒「マオタイ」風味のアイスというのがあったが、今度はお酢の味アイスが登場した。

このほど「お酢業界の王様」と言われる江蘇恒順酢業股份有限公司がクリエイティビティあふれる3種類のアイスを打ち出した。醤油チーズ、香醋、黄酒(米が原料の醸造酒)の3つの味で、価格は118元(約360円)だ。

アイスにはそれぞれ醤油が5%、食用酢が6%、黄酒が7%入っている。同社はお酢とフルーツをミックスした酸っぱさ控えめの炭酸飲料も新たに発売し、低カロリー・低糖をうたう。現在、パイナップル、パッションフルーツ、ライチの3つのフレーバーがある。

同社の開発担当者によると、好奇心で試してみるという人が多い。最初はゲテモノだと思っていたが、口に入れるとびっくりするほどおいしいという。

今年の夏のアイスはこれまでとひと味違う。お酢の味アイスだけでなく、貴州マオタイがマオタイ酒の入ったアイスを、五菱汽車が自動車の形のアイスを発売した。クリエイティブアイスの先駆けとなったのは、北京の玉淵潭公園が桜祭りのシーズンに打ち出した桜アイスだ。その後、クリエイティブアイスは全国各地で花を咲かせ、北京の天壇アイス、四川・楽山大仏景勝地の霊宝塔アイス、西安の兵馬俑アイスなどが次々に登場した。(編集KS

©人民網日本語版

 

●禅の精神を受け継ぐ、美しい日本の庭

継承禅之精神、美麗的日本庭園)             homily Y Matsui 2022/06/26

日本庭園には禅の精神に基づいた、独特の造形美があります。自然の風景を石や樹木で再現するといった日本庭園の手法は、無駄を極限まで削ぎ落とした、禅の精神を継承するものでもあります。今回は日本庭園を構成する要素とそのいわれに注目し、禅のエッセンスを取り入れた庭をご紹介します。

 池

今も昔も蒸し暑い日本の夏。現代と違い、冷房設備のなかった時代の人々は、庭に水を引き、池造りとすることで涼しさを得ようとしていました。池造りは徐々に発達し、名勝地の風景が再現されるようになっていきます。

 枯山水

枯山水の庭には水の代わりには小石が敷きつめられています。

枯山水はもともと水を引きにくい内陸の土地で、それでも水を表現したいという思いから生み出されたとされています。

 手水鉢

日本庭園に手水鉢がしつらえてあるのを見かけることがあると思います。

手水鉢は、茶室に入る前に手や口を洗い清めるために使われていました。

 石灯籠

日本庭園における石灯籠は、夜の茶会の路地の灯として用いられます。石灯籠は実用性もさることながら、六角形の「六角灯籠」やホタルの光に似せた「水蛍」など、デザインにも凝ったものもみられます。

 庭木

日本庭園で使われる庭木には、ツツジ、ヤツデ、ウメ、カエデ、マツ、スギ、モウソウチク、クマザサなどがあります。

日本庭園は縁起を担ぐことも多く、かつては常緑で寿命の長いマツが庭木の王者とされていました。

 コケ

苔むした渋い姿の庭園は、日本では古来から愛されてきました。コケの種類は多彩で、日本だけでも2000種類あるといわれています。色も緑だけでなく、薄緑色、褐色、黄色などを幅広く、生育環境によっても微妙な色の違いがあります。

 路地

路地とは、茶室に行くまでの庭の形式を指します。

路地には手水鉢や石灯籠、植栽など変化に富んだ風景が作り出され、茶室が特別な場所であることを印象づける演出がなされています。

 飛石

地面に間隔をあけて並べられた踏み石は、飛石と呼ばれます。もともとは路地の上に置かれた、茶室へ行くための道しるべでした。飛石の種類にはさまざまなものがあり、素材ごとに異なるあしざわりを楽しむことができます。

 借景

借景とは、庭の背景となる、遠方の風景を視界に取り込んで庭と一緒に鑑賞することです。庭の作り出す造形美と自然の織りなす風景が一体化し、ダイナミックな美しさが生まれます。

© homify / 木村博明 株式会社木村グリーンガーデナー 池

© homify / YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 枯山水

© homify / 岩井文彦建築研究所

© homify / 空間工房 欅 手水鉢

© homify / Sデザイン設計一級建築士事務所

© homify / 空間工房 欅 石灯籠

© homify / 空間工房 欅 庭木

© homify / 1-1 Architects 一級建築士事務所

© homify / 一級建築士事務所 ネストデザイン コケ

© homify / 庭 遊庵 路地

© homify / 株式会社ウエシン

© homify / TEKTON | テクトン建築設計事務所 池

© homify / Kokeniwa Japanische Gartengestaltung 借景

 

●革新によって新たな命が吹き込まれる「中国古代の交響楽」

革新注入新的生命力 「中国古代交響楽」)       人民網日本語版 2022/06/25

打楽器と管楽器の編成で演奏される「西安鼓楽」は、中国国内でこれまでに誕生し、最も整った形で保存されている大型の民間器楽形式の1つで、「古代の交響楽」「中国古代音楽の生きた化石」などと称えられる。

西安鼓楽の楽譜は唐-宋時代の俗字による記譜法を今でも使用し、1千年以上にわたり、民間の音楽名人、音楽家、アーティストらが口伝えで楽曲の魂を伝承してきた。現在、陝西省西安地区で活動する鼓楽社は6社だけとなり、東倉鼓楽社はその中の1つだ。同社は数十年にわたり、伝統的スタイルで古代の楽曲を習い伝え、披露してきた。

2021年、唐時代の音楽と踊りのパフォーマンス「大唐楽舞」と東倉鼓楽が融合した革新的な舞台劇「鼓」が上演され、これまでにない音楽編成、ストーリー性と娯楽性を兼ね備えたスタイルにより、「千年の生きた化石」に新たな生命を吹き込んだ。

今年4月、東倉鼓楽社の若いメンバーがショート動画プラットフォームでオンライン中継を始めると、わずか2ヶ月でアカウントの登録者は4千人から40万人近くに増え、視聴した人は2千万人以上になり、インターネット全体の検索数は1億回を超え、中国国内はもとより海外でもますます多くの視聴者が唐時代の響きに耳を傾けるようになった。

東倉鼓楽社を主管する斉興峰さんは、「今後、私たちのパフォーマンスは伝統的な鼓楽の定番曲を演奏するだけでなく、より多くの革新的なパフォーマンスも行なって、人々に気軽で楽しいスタイルで西安鼓楽に触れてもらい、それが好きになってほしい。すでに習ってみたいという人がたくさん出てきて、私たちは鼓楽の継承に希望の光を見いだしている」と話した。(編集KS