中国国際輸入博          中国国際進口博覧会

4回輸入博が閉幕、成約額は前年比微減、引き続き多くの米国企業が出展

4届進博会閉幕、成交額比去年微減、美国継続有許多企業参展 

                                               Jetro ビジネス短信 2021/11/16

上海市で1110日、第4回「中国国際輸入博覧会」(CIIE)が閉幕した(20211110日記事参照)。主催機関の中国国際輸入博覧局によると、輸入博の成約額は前回より2.6%減の7072,000万ドル、累計入場者数(1110日正午時点)は21.6%減の48万人(前年は612,000人)となった。

今回の輸入博には127カ国・地域から2,900社以上の企業などが出展し、422の新たな製品、技術とサービスが紹介された。世界500強企業や各業界のトップ企業281社が出展し、このうち、初回から4年連続で出展した企業は120社に上った。

6つある展示エリアのうち、食品・農産品エリアは出展者数が最も多く、102カ国・地域から1,200社以上の参加があった(20211110日記事参照)。消費品エリアは展示面積が9万平方メートル超と、最も展示面積の大きいエリアとなった。

米中対立は続いているものの、米国企業・団体は積極的に輸入博に出展した。主催者によると、米国企業の出展社数は第1180社、第2192社、第3198社で、今回も200社前後と過去最高水準となっている。国・地域別の参加企業数としては常にトップクラスに位置している(「新華網」115日)。

著名な米国企業としては、前年に続きナショナル・プロバスケットボール・アソシエーション(NBA、本社:ニューヨーク州)、ナイキ(本社:オレゴン州)が消費品エリア、キャタピラー(本社:イリノイ州州)、デュポン(本社:デラウェア州)、ジョンソンコントロールズ(本社:ウィスコンシン州)、デル(本社:テキサス州)、マイクロソフト(本社:ワシントン州)、クアルコム(本社:カリフォルニア州)、テキサスインスツルメンツ(本社:テキサス州)が工業技術・設備エリアに出展した。

次回の第5回輸入博も今回と同様、上海市国家会展中心で2022115日から10日まで開催される予定。既に928日から出展申し込みを開始しており、主催者によると、1110日時点で既に前年同期を上回る15万平方メートルを超える申し込みを受けている(第5回輸入博申し込みサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)。(侯恩東)

*JCCB:中国国際輸入博(市場)が注目され、米中貿易摩擦あっても、多数企業が出展

 

 

AGCグループ、中国事業の先行きに自信 輸入博に4年連続出展

AGC集団、対中国事業前景充満自信 4年連続参展進博会 新華社 2021/11/15

 【新華社上海1114日】新型コロナウイルスの感染拡大が世界的なサプライチェーン(供給網)の混乱を招く中、日本のガラス・素材大手のAGCグループ中国で2件の新規プロジェクトを順調に進め、第4回中国国際輸入博覧会で関連製品を披露した。

 AGCグループ中国総代表の上田敏裕氏によると、プロジェクトの投資額は合わせて58億元(1元=約18円)。「新型コロナという困難を乗り越え、生産ラインの建設を予定通り進めることができた。中国の新型コロナに対する効率的な予防・抑制措置とビジネス環境に対する継続的な改善を反映しており、中国事業の今後の見通しに対する自信が深まった」との考えを示した。

 広東省深圳市での「第11世代TFT液晶用ガラス基板」生産ライン建設に49億元、江蘇省蘇州市での「車載ディスプレー用カバーガラス」生産ライン建設に9億元を投じた。関連技術、生産規模ともに世界レベルとなる。

 上田氏は「AGCグループは世界30以上の国や地域で投資プロジェクトを展開しているが、この2年の新型コロナ禍で、新規プロジェクトが予定通りに進んだのは中国だけだった」と述べた。中国での仕事は5年近くになるという上田氏は、昨年の新型コロナの流行で2件の新規プロジェクトが苦境に陥ったものの、感染の予防・抑制と操業・生産の再開という中国の「両立政策」に支えられたと振り返った。

 入国時隔離などの規定をしっかり守るという前提の下、高度技術者約350人が日本や欧州からの入国を許され、新規プロジェクトのための設備の設置や調整が確保できたほか、大量の原材料の省をまたいだ輸送も円滑に進んだ。

 輸入博への出展は今回で4年連続。今年は集積回路(IC)や第5世代移動通信システム(5G)、スマート交通、先進医療などに関連する新素材を40点以上出展した。二酸化炭素(CO2)排出量のピークアウトとカーボンニュートラルを後押しするための展示にも力を入れ、クリーンエネルギーや燃料電池、スマート建築などの製品や技術を紹介した。

 上田氏は輸入博が果たす役割について、海外の出展企業にとって中国事業の拡大や開拓につながるだけでなく、中国の提携パートナーないしは出展企業間の新たなビジネスチャンスを掘り起こすことにもなると指摘。「AGCグループは第5回輸入博への出展も既に決めている」と語った。(記者/呉宇)

*JCCB:AGCグループ 輸入博出展 中国事業の先行きに自信

© 新華社 7日、第4回輸入博に出展したAGCグループのブースを見学する来場者。(上海=新華社記者/呉宇)

 

4回輸入博、文化財が「展示品から商品へ」

4届進博、文化財産「展品到商品」              新華社 2021/11/12

 【新華社上海1112日】中国上海税関は10日、海外から一時的に輸入され、第4回中国国際輸入博覧会(510日開催)で展示された文化財の売買合意が同日成立したと発表した。今回の輸入博で展示品から商品になった最初の文化財だという。

 売買合意が成立した展示品は白玉蓋瓶で、米国の個人コレクション。鑑定により海外流出した清代の文化財だと分かった。買い手も売り手も具体的な金額は明らかにしていない。

 同品を出展した企業の関係者は、輸入博が海外に散逸した文化財を中国へ還流させる魅力的なプラットフォームを提供したと述べ、関連政策の実施は、文化財・美術品関連機関の輸入博出展の意欲を高めたとの認識を示した。

 中国財政部と税関総署、国家税務総局は202010月、輸入博の開催を支援するため、美術品出展者が1業者につき5点まで税制優遇措置を受けられる規定を共同で発表した。

 今年7月には、税関総署が第4回輸入博の便宜措置を策定。国の文化財部門が認定した展示品について、一時輸入や保税展示を許可するほか、国内販売が許される文化財についても、輸入博の税制優遇措置の条件を満たしていれば非課税で輸入できると規定した。

 統計によると、今回の輸入博で初めて設けられた文化財・美術品セクションには、サザビーズやクリスティーズを含む海外20社が保税搬出エリア展示の形式で出展。関連する美術品・文化財は178点で、申告総額は23億元(1元=約18円)を超えた。(記者/呉宇、邱偉科)

*JCCB:輸入博を通じて、文化財が「展示品から商品へ」 

 

輸入博で中国進出への弾みをつけた日本企業--TANOTECH株式会社

通過進博会増強進入国信心的日本企--TANOTECH株式会社 

                                           人民網日本語版 2021/11/11

液晶モニターの前に立ち、ボールを蹴る動作をすると、センサーが体の動きに反応し、画面上のサッカーゴールにボールが蹴り入れられ、そのゴールした位置によってそれぞれポイントが加算されていく。シンプルながら、誰でもすぐに楽しめるゲームを体験できるTANOTECH株式会社の展示ブースには、体験しようとする来場者が引きも切らなかった。中国国際輸入博覧会(以下、輸入博)を通じて、TANOTECHは中国での知名度をアップさせ、日本以上のスピードで高齢化が進む中国に大いなる可能性を見出している。人民網が伝えた。

福祉向け支援ツールの会社として設立

TANOTECH株式会社は、電車や飛行機バスの3D訓練シミュレーターを開発する会社を立ち上げていた三田村勉代表取締役が自社ブランドの商品として、交通安全と福祉のシステムを作り始め、2018年にその福祉向け支援ツール「TANO」だけに絞った会社として設立した。「TANO」は当初、福祉施設向けの楽しみのために作成された非装着非接触型自立支援ツールだったが、専門家や利用者のニーズに応えていくうちに、リハビリテーションや測定等、そのコンテンツは100種類以上になっていったという。

海外に向けては、2014年から毎年、アジア最大の福祉機器展である国際福祉機器展に出展していただけでなく、多言語に対応する仕組みも作っていたこともあり、2017年に現在、中国における代理店を取りまとめている張克霞氏から中国展開に関する打診を受けた際も、スムーズに展開することができたという。ただ中国進出をスタートをさせた2018年の年間販売台数はわずか数台だったという。

2回輸入博から連続出展

2018年に開かれた第1回輸入博は、TANOTECH株式会社の会社設立前に出展締め切りとなっていたため、出展が適わなかったものの、翌年の第2回輸入博にはJETROのジャパンパビリオンで出展を果たした。わずか3日間で5000人以上が体験し、システムを起動するとすぐに行列ができるという盛況ぶりで、会場でその様子を目の当たりにした三田村代表取締役は、「非常に手応えを感じた」と話す。また張氏も、この出展で知名度が一気にアップしたとし、来場したバイヤーを通じて、十数台が売れ、年間販売量も倍増したとしている。

このほかにも、北京大学や清華大学から共同開発のアプローチがあったという。三田村代表取締役は、「日本でも多くの大学がTANOについて研究活用しているため、国際連携ができると良いと願っている」と期待している。

そして輸入博への連続出展を通じて、現在は内蒙古(内モンゴル)自治区にある中ロ国境の街満州里から、広東省や福建省といった南方エリアまで中国国内の15の省自治区をカバーするまでとなっており、それら地域の高齢者施設や病院、リハビリセンター、児童福祉施設などで主に利用されている。

中国のニーズも取り入れ、さらなる発展目指す

中国市場とアフターコロナにおける今後の計画について三田村代表取締役は、「TANOは毎年進化しており、日本だけでなく、中国からのニーズも取り入れている。アフターコロナではオンライン会議や指導がスムーズになり、より情報化社会が加速すると予測される。また、メタバースの流行からも人体のセンシングや仮想空間内での運動ニーズも高まっていくだろう。コンピューターの普及からプログラミング教育も伸びると思われるが、課題は運動不足に伴う認知症の増加。日本と中国は特に増えている傾向にあるので、協力して施設内での運動や楽しみを増やし、認知症予防対策を行っていくべきだと考える。そしてそこに欠かせないツールとしてTANOを展開していきたい」とした。

中国でも高齢化が進む中で、「楽しい老後生活」がますます重視されるようになってきている。そのため今後もますますこうした質の高い老後生活をサポートするサービスや製品に対するニーズは高まっていくことだろう。今年の第4回輸入博でTANOTECH株式会社は開幕日に河南省の駐馬店市の民政局と合意に達し、月末にも契約締結を予定しているという(文・玄番登史江)。

*JCCB:輸入博で中国進出へ弾みをつけた日本企業 中国へ進出しようとする日本企業へ

©人民網日本語版

*左:非装着・非接触型自立支援ツール「TANO」を体験する来場者(撮影・張麗婭)

*右:第2回輸入博に参加した当時のTANOTECH株式会社の三田村勉代表取締役

 (撮影・玄番登史江)

 

4回輸入博、ライブコマースで販促

4届進博会、通過直播促銷)                    新華社 2021/11/11

 

【新華社上海1111日】中国上海市で開かれた第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)では、多くの出展企業がブースでライブコマースを行った。輸入博の展示品をリアルタイムでECサイトに出品し、輸入博というプラットフォームと機会を利用して話題の商品に仕立てた。オフラインとオンラインの連携を促し、消費者が人気の商品を簡単に素早く購入できるようにした。

*JCCB:輸入博でライブコマースで販促

© 新華社 上海=新華社記者/劉穎 左から右

9日、輸入博の消費財展示エリアで、コーヒーメーカーをライブ配信で紹介するスタッフ

6日、輸入博の展示ブースで、ネットでヒットした新商品「口紅プリンター」を見学する来場者

9日、輸入博の消費財展示エリアにあるライブ配信ブースで、商品を紹介する出展業者

9日、輸入博の消費財展示エリアで展示ブースに置かれた2次元バーコードの表示。

     読み取れば展示品をオンラインで購入できる

 

4回輸入博、成約意向額7072千万ドル

4届進博会、成交意向金額7072千万美元)         新華社 2021/11/10

【新華社上海1110日】中国上海市で5日から開かれていた第4回中国国際輸入博覧会が10日、閉幕した。中国国際輸入博覧局の孫成海(そん・せいかい)副局長は最終日の記者説明会で、今回の輸入博が多くの成果を上げ、注目点も多かったと紹介。成約意向額は年間規模で7072千万ドル(1ドル=約113円)に上ったと明らかにした。

*JCCB:輸入博終了 成約意向額

© 新華社 5日、第4回中国輸入博を見学する人々。(上海=新華社記者/李響)

 

輸入博最終日、会場彩る多様な展示品 中国上海市

進博会最後一天、会場多彩多様的展品 中国上海市)     新華社 2021/11/10

【新華社上海1110日】中国上海市の国家会展中心(国家エキシビション・コンベンションセンター)で開かれている第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)が10日、最終日を迎えた。会場では、デザインや色使いにこだわったブースや多種多様な展示品が彩りを添えている。

*JCCB:輸入博 出展品多彩

© 新華社  中国上海市輸入博 (上海=新華社記者)

9日、自動車展示エリアに設けられているフォードのブース。(張帆)

8日、自動車展示エリアを見学する来場者。(張帆)

6日、消費財展示エリアで撮影したドレス。(張帆)

8日、資生堂の展示ブースの前で足を止める来場者。(張帆)

8日、消費財展示エリアに設けられている資生堂のブース。(張帆)

4日、消費財展示エリアで撮影した化粧品。(張帆)

4日、消費財展示エリアに陳列された展示品。(張帆)

8日、食品・農産品展示エリアで撮影した果物。(張帆)

8日、現代自動車の展示ブースで撮影したスポーツタイプ多目的車(SUV)「パリセード」。(張帆)

8日、食品・農産品展示エリアで撮影した精肉。(張帆)

8日、消費財展示エリアで撮影した調理器具。(張帆)

8日、消費財展示エリアに陳列された展示品。(張帆)

8日、消費財展示エリアに陳列された展示品。(張帆)

4日、消費財展示エリアに陳列された展示品。(張帆)

5日、サービス貿易展示エリアで撮影した文化クリエーティブ商品。(張帆)

8日、総合イメージ展示エリアに設けられた江西省のブースの一角。(張帆)

7日、国家級歩行者天国展示エリアに設けられた北京市のブースの一角。(張帆)

 

価格5100万円の高級スマホに来場者の目が釘付け 輸入博

中国 人民網日本語版 2021/11/10

4回中国国際輸入博覧会(輸入博)が国家エキシビションセンター(上海)で開催されている。消費財展示エリアに出展した高級携帯電話ブランドのヴァーチュ(本部・英国)のブースでは、販売価格が289万元(約5104万円)に上る4GシグネチャーVスマートフォンが展示されている。宝石をちりばめた蛇2匹をあしらった高級スマホに、来場者の目が釘付けになっていた。中国新聞社が伝えた。(編集KS

*JCCB:高級スマホが輸入博に登場

© 人民網日本語版

 

輸入博に集結!仕事や暮らしに関わるテクノロジー

結集進博会!工作和生活相関技術)           人民網日本語版 2021/11/10

4回中国国際輸入博覧会(以下、輸入博)が115日から10日まで上海市で開催されており、空飛ぶ自動車、3秒で湯冷ましが飲める給湯器、スマート人工関節手術支援ロボットなど、一連のハイテク製品が登場した。ハイテクは私たちの暮らしをどのように変えるだろうか。

*JCCB:仕事や暮らし関連技術が輸入博に一堂

© 人民網日本語版

 

中国輸入博に集まった世界各地の企業

中国進博会聚集世界各地企業                   新華社 2021/11/10

【新華社上海1110日】中国上海市で510日、第4回中国国際輸入博覧会が開催された。今年は127カ国・地域から約3千社・機関が企業展に出展し、国・企業数ともに前回を上回った。

*JCCB:世界各地の企業が輸入博に一堂

© 新華社 上海=新華社記者/魯鵬

6日、輸入博に初出展したイタリア企業PEQUODのブースで、音響機器を見る来場者

8日、4年連続出展した日用品大手、ユニリーバの展示ブースに並ぶ来場者

8日、スナック菓子メーカー、リウェイウェイの展示ブース。同社は4年連続で輸入博に出展した

8日、輸入博に初出展した、ポルトガルワインなどの輸入販売を手掛ける「利楽泉」展示ブース

8日、輸入博に初出展した歯科医療機器メーカー、カボ(KaVo)グループの展示ブース

6日、4年連続出展したドイツの清掃機器メーカー、ケルヒャーの展示ブース

 

花王、輸入博でドローン用機能性展着剤を発表

花王、進博会上発表無人機用功能性農薬附着剤)       新華社 2021/11/10

【新華社上海1110日】中国上海市で5日から開かれている第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)で、花王グループは新製品の小型無人機(ドローン)散布用機能性展着剤「KAO ADJUVANT A-200」を発表した。

農業人口の減少と耕地の集約化に伴い、最新のハイテク技術を活用して生産効率を高めるスマート農業が注目を集めている。花王は最新技術を駆使して、農薬散布時の水分蒸発を抑え、散布液が対象作物以外に飛散することを抑制する展着剤を開発した。ドローンによる農薬散布時に使うことで、農薬飛散を抑え、作物への農薬の付着性と濡れ広がりを大幅に高めることができる。また、病害虫の防除効果とともに、農薬使用量も大幅に削減でき、散布区域以外の環境に対しても効果的に保護する。

調査データによると、同製品の使用により農薬使用量が70%減少したが、病害虫防除効果は減少前と同じレベルだった。(記者/黄安琪)

*JCCB:輸入博で花王農業系新製品発表

© 新華社 資料写真、上海=新華社配信 5日、花王輸入博の会場

*ドローン散布用機能性展着剤「KAO ADJUVANT A-200

*花王の展示ブース

*「KAO ADJUVANT A-200」の説明を聞く来場者

*「KAO ADJUVANT A-200」の説明を聞く来場者

 

TMEIC、輸入博に初出展 さらなる中国進出に意欲

TMEIC、首次参展進博会 更増進入中国市場意欲        新華社 2021/11/10

【新華社上海1110日】世界経済が緩やかに回復し、中国が二つの脱炭素目標(2030年までの二酸化炭素排出量ピークアウトと60年までのカーボンニュートラル)に向け着実に取り組みを進める中、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は今年初めて中国国際輸入博覧会(輸入博)に出展した。同社は中国の発展の「勢い」に自信があるとし、新製品や新技術の導入継続をベースに、中国本土でのイノベーションや研究開発を強化していく考えを示した。

 TMEIC中国の劉継峰(りゅう・けいほう)総裁は輸入博の会場で「輸入博は、TMEICが中国本土ひいては世界の業界パートナーと緊密な関係を築くための重要な機会となる。TMEICは、この場でより多くの新たな友人や昔からの友人と互恵ウィンウィンを実現し、よりスマートで効率的かつ環境に配慮した産業の未来を共に描き、グローバル社会の持続可能な発展に貢献していきたい。今後も中国への新製品や新技術の導入継続をベースに、中国本土でのイノベーションや研究開発をいっそう強化する」と語った。

 今年の輸入博でTMEICは、中国市場で初めて新製品の「ステアリング操作可能なシャシダイナモメータ」を発表した。また、グリーンエネルギーソリューションや瞬時電圧低下補償装置などをデジタルインタラクティブ方式で展示し、中国が打ち出している二つの脱炭素目標に革新的な技術で応える姿勢を示した。

 TMEIC中国の坂田昌彦副総裁は、輸入博は各国が高品質な商品やサービスを展示するための国際的で開かれた大型プラットフォームだと指摘。輸入博を通じて顧客と積極的に意見交換を行い、グローバルなリソースを効率的に運用することで、質の高い発展を実現したいと述べた。

 同社は7日、広西盛隆冶金や西安陝鼓動力、華依科技、振華重工、石横特鋼集団など複数の中国の有名企業とそれぞれ戦略的協力関係を結び、契約を締結した。今後も中国企業とのコミュニケーションと提携を継続し、中国の産業市場に強力な推進力をもたらすという。(記者/趙逸赫)

*JCCB:輸入博に初出展TMEIC 中国に進出意欲

© 新華社 5日、第4回輸入博に出展したTMEICのブース。(上海=新華社配信)

 

4回輸入博、「食品・農産品」ジャパンパビリオンに89社・団体が出展

4届進博会、「食品・農産品」日本館89家公司・団体参展 

                                          Jetro ビジネス短信 2021/11/10

ジェトロは11510日に上海で開催の第4回「中国国際輸入博覧会」(CIIE、以下、輸入博)の「食品・農産品」ホールに、ジャパンパビリオン(以下、パビリオン)を設置した(20211110日記事参照)。パビリオンの出展者数は89社・団体(酒類、水産・水産加工品、清涼飲料水・茶、調味料、菓子類、コメ・米加工品を扱うメーカーなど)と、ジェトロが2021年度において海外で出展する食品関連見本市としては最大規模の出展者数となった。

中国国内における新型コロナウイルスの感染拡大を受け、輸入博の主催者は全ての出展者や来場者に48時間以内のPCR検査およびワクチン接種証明書の提示を義務付けた。また、21日以内に感染者が発生した地域に滞在した人の入場を禁止した。厳重な新型コロナウイルス感染対策が講じられたことで、出展者やバイヤーなどが会場に入れないなどの混乱が生じた。

例年と比較して来場者数が少ない状況下ではあったが、出展者からは「パビリオン内での様子を生配信したところ、これまでにない規模の視聴数があった」「中国国内で輸入博への関心は高く、出展することは企業のPRにつながる」などのコメントがあり、商談以外の面でも輸入博への出展価値を見いだしていた。(高島寛)

*JCCB:輸入博に出展した日本食品農産品企業団体

© パビリオン内の商談風景(ジェトロ撮影)

 

リモート商談と実体店、オンラインとオフラインで中国進出を進める北海道

視頻和実体店、線上線下推進進入中国市場的北海道人民網日本語版 2021/11/9

115日から10日にかけて、上海では第4回国際輸入博覧会(以下、輸入博)が開催されている。北海道は4年連続で輸入博に出展しているだけでなく、今年4月にはライフスタイル体験店「匠の饗宴」を上海市と浙江省杭州市にオープンさせることで、輸入博の成果を実体店という形にしてみせた。ECコマースが目覚ましい発展を遂げている現在の中国で実体店をオープンさせた理由とは?輸入博で得られた最大の収穫とは?人民網では北海道のこの4年間の歩みと今後の取り組みなどについて、日中経済協会上海事務所北海道経済交流室の早田武志室長と、北海道の出展業務を受託する株式会社フォレストリの森はるか代表にインタビューを行った。

*JCCB:中国進出を推進する北海道

© 人民網日本語版 左から右 1⇒4 1・4 撮影・張麗婭

 2・3 写真提供・日中経済協会上海事務所北海道経済交流室

1、来場者の対応を行う日中経済協会上海事務所北海道経済交流室の早田武志室長

2、札幌会場で輸入博の来場者の声を聞くベル食品(株)の福島和人課長代理

3、タマゴボーロ菓子を試食する来場者にオンライン越境インタビューを行う様子

4、今回初めて出展された北海道の水産品を加工した商品

 

輸入博のサービス貿易展示エリア、目に見えない経済の推進力を示す

進博会服務貿易展区、呈現看不見的経済推進力)       新華社 2021/11/9

【新華社上海119日】中国上海市で5日から開かれている第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)では、目に見える実物の展示品がほとんどないサービス貿易展示エリアが、来場者の注目を集めている。同エリアは金融コンサルティング、物流・航空輸送、文化観光などの分野に分かれ、50余りの国と地域から300社以上の企業が出展。世界のサービス貿易の「再アップグレード」を後押しする。

*JCCB:輸入博 サービス貿易 経済の推進力

© 新華社 7日、サービス貿易展示エリア (上海=新華社記者)

*デロイト(Deloitte)ブースで開かれたイベントの様子。(徐亮)

*絵画を撮影するメディア関係者。(徐亮)

*復星旅遊文化集団のブースを見学する来場者。(徐亮)

*ハパックロイド(Hapag-Lloyd AG)のブース。(徐亮)

*プライスウォーターハウスクーパースのブースで行われた契約締結式の様子。(徐亮)

*邁睿集団(majorel)ブースで開かれたイベントの様子。(徐亮)

*大華銀行(United Overseas Bank)ブースで交流する来場者。(徐亮)

*第一太平戴維斯(サヴィルズ)ブースで開かれたイベントの様子。(徐亮)

*上海通達理数碼影像制作のブースを見学する来場者。(徐亮)

*テュフ・ラインランドのブースで交流する来場者。(徐亮)

三井住友海上のブース。(王翔)

*クリスティーズのブース。(王翔)

*ハンブルク港のブース。(王翔)

*ディー・エイチ・エル(DHL)のブース。(王翔)

日本通運のブース。(王翔)

 

4回輸入博、新エネルギー車が続々登場

4届進博、新能源車接連登場                 新華社 2021/11/9

【新華社上海119日】中国上海市で開かれている第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)の自動車展示エリアは、総面積3万平方メートルで、13カ国・地域から50社以上が出展し、世界の自動車工業の最新成果と未来のビジョンを全面的に展示している。中でも、各ブランドの新エネルギー車が来場者の注目を集めている。

*JCCB:輸入博に登場する新エネルギー車

© 新華社  7日、輸入博の自動車展示エリアで撮影 (上海=新華社記者)

GMが展開するGMCブランドの「ハマーEV」。(孟濤)

*アポロの新型ハイパーカー「EVision S」。(侯東濤)

トヨタの新エネルギー車。(侯東濤)

BMWのブースに展示された新型電気自動車(EV)「BMW iX」。(孟濤)

BMWのブースで新エネルギー車を試乗する来場者。(孟濤)

*中国の電気自動車メーカー、小鵬汽車(シャオペン)の空飛ぶ車を見つめる来場者。(侯東濤)

*ポルシェのフル電動スポーツカー「タイカン4S」を見つめる来場者。(侯東濤)

*現代自動車、水素燃料電池パワーモジュール。(侯東濤)

*現代自動車、水素エネルギーを使ったスマート無人輸送車両。(侯東濤)

 

クールでスマートな技術が一堂に 第4回輸入博

酷又智能的技術聚集一堂 第4届進博会)             新華社 2021/11/9

【新華社上海119日】中国上海市で5日から開かれている第4回中国国際輸入博覧会の技術設備展示エリアは、面積が6万平方メートルある。35以上の国と地域の企業約300社が出展し、スマート製造やハイエンド設備分野で世界的影響力を持つ企業が多く集まる。展示は「工業製品」「成型設備」「建設機械」「デジタル情報化」「産業機械」の五つのセクションに分かれており、「エネルギー・低炭素・環境保護技術」「集積回路」「デジタル産業」の三つの専門エリアが設置されている。

*JCCB:クールでスマートな技術が輸入博に一堂

© 新華社 5日、技術設備展示エリア。(上海=新華社記者)

セイコーエプソンのブースで、インクジェットプリンターのペダル発電システムを実演する

 スタッフ。(郝昭)

オムロンの展示ブースで、卓球コーチングロボットと対戦する来場者。(李響)

オムロンの展示ブースで、卓球コーチングロボットと対戦するスタッフ。オムロンは第1回輸入博

 から卓球ロボットを出展しており、今年のロボットは昨年よりも機能が強化されている。(張豪夫)

*展示された対戦相手の技術データを分析する卓球コーチングロボット。(金立旺)

*北京冬季五輪関連の展示。(張豪夫)

*コンテナ式住宅建設ロボットを見学する来場者。(李響)

不二越ブース。(徐亮)

*デュポンのブースに展示されたケブラー手袋。(徐亮)

*ジョンディアのブースで農業機械を見学する来場者。(徐亮)

*サンドビックのブースに展示された移動式破砕選別設備の前を通る来場者。(徐亮)

*ニコラス・コレアのブースで高架橋式ガントリーマシニングセンターとそれを用いて加工した

 風力発電設備の部品を見学する来場者。(徐亮)

*ボルボのブースに展示された全自動電動式ローダーのコンセプトマシン。(徐亮)

*キャタピラーのブースで交流する来場者。(徐亮)

SKハイニックスのブースで行われたチップの応用展示。(徐亮)

*出展された毛筆ロボット。(張建松)

*出展された急須にお湯を注ぐロボットアーム。(張建松)

*設置されたソーラーエネルギー・カーテンウォール。(張建松)

*没入型デジタルアートのショーを鑑賞する来場者。(張建松)

*低炭素で環境に配慮した新材料で作られた展示品を鑑賞する来場者。(張建松)

*設けられた集積回路専門エリア。(張建松)

*展示された集積回路。(張建松)

*没入型デジタルアートのショーを鑑賞する来場者。(張建松)

*第4回輸入博の技術設備展示エリア。(金立旺)

*第4回輸入博の技術設備展示エリア。(郝昭)

*第4回輸入博の技術設備展示エリア。(パノラマ写真)(張豪夫)

 

エプソン、輸入博で「ブラックテクノロジー」を披露

愛普生、進博会上披露「黒技術」                                      新華社 2021/11/9

【新華社上海119日】中国上海市で開催中の第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)の技術設備展示エリアでは、セイコーエプソンの「ブラックテクノロジー」が多くの来場者を引き付けている。

*JCCB:セイコーエプソン独自の技術を輸入博で披露

© 新華社 7日、上海=新華社記者/張帆

*技術設備展示エリアに設けられたセイコーエプソンの展示ブース

*自転車をこいで発生させたエネルギーでプリンターを稼働させる双方向型の実験をするスタッフ

ML-8000産業用インクジェットデジタル捺染機

*ブースの一角

*「敦煌に出会う」と題した没入型デジタル体験を楽しむ来場者

 

「グリーン」「スマート」が自動車展示エリアのキーワードに 第4回輸入博

「緑色」「智能」汽車展区関鍵字 第4届進博会     人民網日本語版 2021/11/8

国家エキシビションセンター(上海)で開催中の第4回中国国際輸入博覧会(以下、輸入博)を117日、取材した。今回の自動車展示エリアは面積が約3万平方メートルに上り、自動運転、スマートコネクテッド、自動車の新エネルギー、自動車用チップの4ブロックに分かれている。中国が二酸化炭素排出量に関して「2030年までのカーボンピークアウト」と「2060年までのカーボンニュートラル」という2つの目標達成を目指していることを背景に、「グリーン移動交通」と「スマート移動交通」が今回のこのエリアのキーワードになり、移動交通の未来の姿を描き出している。(編集KS

*JCCB:輸入博 自動車の「グリーン」と「スマート」

セイコーエプソン、輸入博に「農業自動化ソリューション」出品

愛普生「農業自動化解決方案」参展進博会)            新華社 2021/11/7

【新華社上海117日】中国上海市で開かれている第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)の技術設備展示エリアで、セイコーエプソンが「ワンストップ農業自動化ソリューション」の実演を行った。ビジョンシステム「PV1」を搭載した6軸ロボットが、植物の葉や根の生育検知から、根の洗浄や剪定、苗の植え付け完了まで、栽培全工程の管理を行う。同システムは水耕栽培で育てる野菜の苗の選別や栽培に応用可能で、農業のデジタル化と現代化を後押しする。

*JCCB:セイコーエプソン、農業分野自動化 輸入博に出展

© 新華社 5日、輸入博の技術設備展示エリアで行われた「ワンストップ農業自動化ソリューション」の実演。(上海=新華社記者/魯鵬)

 

資生堂、輸入博で新製品を世界初披露 来年も出展の意向

資生堂、進博会上世界首次披露新産品 表明明年也参展   新華社 2021/11/7

 【新華社上海117日】中国上海市で開かれている第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)のメディアセンターで7日、資生堂が新商品発表会を開いた。

 資生堂の中国地域CEOを務める藤原憲太郎氏は、同社が3年連続で輸入博に出展し、常に最新の技術やブランドを発表してきたと振り返り、輸入博はビジネスパートナーを探す場所にとどまらず、強い影響力を持つ情報発信のプラットフォームになっていると話した。

 藤原氏はまた、拡大が続く中国市場は変化に富んでいるとし、中国で3カ所目の研究開発センターなどを通して市場の変化を価値に変え、来年の第5回輸入博でも新製品や新技術を発表したいとの意向を示した。

 資生堂は今回、最新美容液「セカンドスキン」の日本国外初披露や、スキンケアブランド「ドランク・エレファント」の中国大陸初の会場展示のほか、インナービューティーブランド「INRYU(インリュー)」の世界初披露を行った。同ブランドの中国市場での成功を確実にするため、研究開発や効果検証、広報戦略策定の際は中国の消費者を対象にテストを実施した。(記者/張帆、許暁青)

*JCCB:輸入博で資生堂新製品世界初披露

© 新華社 5日 上海=新華社記者/張帆

左:多くの来場者でにぎわう資生堂のブース

右:資生堂のブースに展示されたスキンケアブランド「ドランク・エレファント」

 

ファンケル、輸入博に4年連続出展 中国の「大健康」需要に注目

FANCL、4年連続参展進博会 注視中国「大健康」需求    新華社 2021/11/7

【新華社上海117日】日本の化粧品・健康食品大手ファンケルは、中国上海市で5日から開かれている第4回中国国際輸入博覧会に今年も出展した。第1回から4年連続の出展。同社は毎年、健康食品の新商品を初公開するとともに、疾病予防・医療・介護などを含む「大健康産業」への国内需要の急速な高まりを感じてきた。

 同社の島田和幸社長はこのほど、輸入博への出展が中国本土での認知度向上につながったとの見解を示し、今後は越境電子商取引(EC)や一般貿易販売などを通じて中国市場のさらなる開拓を目指す方針も明らかにした。島田社長によると、同社は2018年の第1回輸入博以降、中国国有製薬大手、中国医薬集団(シノファーム)子会社の中国国際医薬衛生との協力などを通じ、中国本土市場で「0から1」「1から多」のマルチチャネル化、多業態化への飛躍を遂げてきた。中国の主な越境ECプラットフォームに店舗を開設しただけでなく、シノファームのリソースを通じて免税店や薬局、「健康連合体」と呼ばれる地域の医療機関などによる統合型医療衛生・健康管理サービスシステムなどさまざまな販路を構築。20年からは中国本土市場での一般貿易販売事業も積極的に進めており、中国人の食生活の特徴や栄養ニーズに合わせて企画した複数の商品が中国本土での販売許認可を取得し、各地の高級スーパーなどで販売されている。

 特に新型コロナウイルスの感染拡大以降、中国市場では「大健康」関連商品の需要が急増していることから、今年は免疫力向上や血中脂質低減、スキンケアなど技術レベルの高い複数の新商品を公開。合わせて60種類の商品を出展した。

 同社は中国市場での健康食品需要を満たすため、199月に静岡県三島市の工場を取得。今年4月に生産を始め、生産能力を大幅に向上させた。島田社長は「今回の輸入博を通じて中国でのブランド認知度をさらに高め、より多くの中国の友人に、ファンケルの優れた技術力を知ってほしい」と語っている。

(記者/許暁青、張帆、王婧媛)

*JCCB:ファンケル、4年連続輸入博に出展 中国の健康市場に注目

© 新華社 5日 上海=新華社記者/王婧媛

左:第4回輸入博初日のファンケルのブース

右:ファンケルの「体内効率」検査サービスを体験するバイヤー

 

4回輸入博に重さ353キロのマグロが登場

4届進博会上 重353kg的金槍魚登場             新華社 2021/11/7

 【新華社上海117日】中国上海市で開かれている第4回中国国際輸入博覧会の食品・農産品展示エリアに6日、体長3メートル近く、重さ353キロのマグロが登場した。地中海沖で育ったこのマグロは中国食品大手、光明食品集団傘下の上海水産集団が調達し、コールドチェーン輸送で1031日に上海に到着した。

*JCCB:輸入博でマグロ解体ショー

© 新華社 6日 上海=新華社記者/鄔恵我 左から右

*輸入博の食品・農産品展示エリアでマグロを運ぶスタッフ 

*輸入博の食品・農産品展示エリアで行われたマグロの解体ショー

*輸入博の食品・農産品展示エリアでマグロの解体準備をするスタッフ

*輸入博の食品・農産品展示エリアでマグロを解体するスタッフ

 

 

輸入博でウインタースポーツ関連製品に注目 上海市

輸入博上注目冬季運動相関産品 上海)             新華社 2021/11/7

【新華社上海117日】中国上海市で5日から開かれている第4回中国国際輸入博覧会では、多くの出展企業が中国におけるスポーツ用品消費の拡大に伴う新たなビジネスチャンスをつかんでいる。複数ブランドがスノーボードやゴーグルなどウインタースポーツ関連の製品を展示し、来場者の注目を集めている。

*JCCB:輸入博でウインタースポーツ関連製品に注目

 

上海市に日本商品2000点の常設展示場中国政府主催の輸入博に出展品

上海市内日本商品2000件的常設展会場…参展中国政府主辨的進博会 

                                        読売新聞 2021/11/6

【上海=南部さやか】日本貿易振興機構(ジェトロ)は6日、中国政府主催の「国際輸入博覧会」に出展した日本の商品約2000点を常設展示する「Japan Mall(ジャパンモール)」を上海市にオープンした。新型コロナウイルス禍で海外との人的往来が制限される中、市政府と協力し、輸入博終了後も商品の販路を拡大することがねらいだ。

輸入博は、2018年から毎年11月に開かれ、ジェトロは今年、日本の128社・団体をとりまとめて出展した。ジャパンモールは市政府の施設を使い、食品や生活用品などを1000平方メートルにわたり展示する。商品の即売所や中国のバイヤーと商談する場所も設けた。

ジェトロ上海事務所の高山博副所長は、今後は四川省成都や重慶市にも常設展示場を拡大する考えを示した。「中国への輸出において日本企業のニーズが高まっている越境EC(電子商取引)の推進にも力を入れる」と話している。

*JCCB:日本商品 上海に常設展設置

 

4年連続出展の花王、輸入博で新商品発表会

4年連続参展的花王、進博会上新商品発表会)         新華社 2021/11/6

【新華社上海116日】第4回中国国際輸入博覧会の消費財エリアに設けられた「新商品発表会コーナー」で6日、花王が新製品発表会を行った。

同社代表取締役社長執行役員の長谷部佳宏氏はビデオメッセージで「漢字という意味のある文字を大切にする文化が日中両国を結ぶきずなとなる。花王は中国の方々が豊かに笑顔で暮らせる生活に貢献したい」と表明。今後の中国における事業展開に期待してほしいと述べた。

同社アジア地区の西口徹総裁は、世界が新型コロナウイルスの苦境にある中、第4回輸入博が昨年に引き続き、盛大で楽しく開催できたことに感動していると強調。花王の展示ブースは「未来の生態」「未来の生命」「未来の生活」という三つのテーマでブランドや代表的製品・技術を展示していると紹介し、今年の輸入博に初めて登場した花王の最高級化粧品ブランド「SENSAI(センサイ)」に注目してもらいたいと述べた。

花王は第1回から4年連続で出展しており、来年の輸入博への出展の意向も示している。500平方メートルを超える展示ブースでは、多くの来場者が足を止めて製品を体験していた。(記者/張帆)

*JCCB:日本の化粧品 中国で人気

© 新華社 上海=新華社記者/張帆

*左:4日、花王の展示ブース

*右:5日、花王のブースで製品を体験する来場者

 

世界的に有名なオークションハウス、輸入博に初登場 上海市

世界著名拍賣行、首次登場進博会 上海市           新華社 2021/11/6

【新華社上海116日】中国上海市で5日、第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)が6日間の日程で始まった。今回、輸入博のサービス貿易展示エリアに初めて文化財・芸術品の展示ブースが設けられ、世界的に有名なオークションハウスのクリスティーズ、サザビーズ、フィリップスが著名アーティストの作品を出展した。張大千(ちょう・だいせん)やモネ、草間彌生など、時代や国籍の異なるアーティストによる人物画や風景画、彫塑作品が、来場者の目を楽しませている。

*JCCB:日本の芸術作品

 

輸入博の会場を盛り上げる三味線と阿波踊り

博会会場気雰髙漲 日本的三味線琴和阿波舞       新華社 2021/11/6

【新華社上海116日】中国上海市で5日、第4回中国国際輸入博覧会が6日間の日程で始まった。消費財展示エリアに設けられた日本貿易振興機構(ジェトロ)の総合パビリオンでは、日本の製品やブランド文化をアピールするため、三味線の演奏や阿波踊りが披露され、情熱あふれるパフォーマンスが会場の雰囲気を盛り上げた。

*JCCB:日本の文化 三味線と阿波踊り 中国輸入博で披露

© 新華社

 

鮮魚、焼酎、陶器…九州の逸品、中国に売り込め 上海で国際輸入博開幕

鮮魚、焼酒、陶器…九州的逸品、推銷中国 上海進博会開幕 

                                               西日本新聞 2021/11/6

【上海・坂本信博】新型コロナウイルス禍が各国で続く中、世界最大級の展示・商談会となる「第4回中国国際輸入博覧会」が5日、上海で始まった。127カ国・地域の約3千社の外国企業が中国に売り込みたい製品やサービスをPR九州からもさまざまな企業が出展して鮮魚や酒、陶磁器などを並べ、会場と九州を結んだオンライン商談会も開く。10日まで。

中国では10月中旬から新型コロナの再流行が散発しているが、北京や四川省成都など一部地域からの来場を制限して開催した。

4日夜の開幕式では習近平国家主席がビデオ演説し「中国が市場開放を拡大する決心は変わらず、より多くの外資を誘致し、輸入を増やす」と巨大市場をアピールした。「保護主義に反対する」とも述べ、対立する米国をけん制。「多角的貿易体制を守る」として、中国の環太平洋連携協定(TPP)への加盟を積極的に推進すると強調した。

九州からは、日本貿易振興機構(ジェトロ)が設けた「ジャパン・パビリオン」などで数十社が出展。熊本県からは、県の公募で初めて出品した天草市のイソップ製菓など5社が参加しており、熊本上海事務所の藤本修宏所長は「輸入博は中国でも特に注目度が高い。頑張っている県内企業を応援して試飲や試食でバイヤーの注目度を高め、商談につなげたい」と語った。

長崎県からは、アラカブやシマアジなどの鮮魚や酒類のほか、波佐見町の西海陶器が波佐見焼を出品。医療機器コーナーでは、県内にデジタルカメラの工場があるキヤノンとも連携して長崎の魅力を宣伝する。マグロの解体ショーも予定しており、県上海事務所の黒川恵司郎所長は「中国の人々は食の安全・安心へのこだわりが強い。コロナ禍でも、長崎から安全な鮮魚を日々届けていることをPRしたい」と力を込めた。

福岡県からは県産米や酒のほか、北九州市のアースディスカバリーが県産の冷凍和菓子を出品。海外事業部の張適部長は「冷凍和菓子はまだ中国市場には入っていないので珍しがられている。中国茶のバイヤーからさっそく問い合わせがあった」と手応えを語った。

*JCCB:日本の逸品、中国に売り込め、中国国際輸入博 中国市場に進出したや進出考え

する日本会社へ

 

上海で国際輸入博 日系企業の魅力は 習近平主席の肝いり

上海進博会 日企的魅力 習主席関心        FNNプライムオンライン 2021/11/6

中国の上海で始まった、世界からおよそ3,000の企業や団体が参加する国際博覧会。

キーワードは、「環境」。

中国・上海の見本市に初登場したのは、青から緑に変身したドラえもん

ユニクロが、環境問題などのシンボルとして採用したもの。

その横には、従来品に比べ、加工時の水の量を95%以上減らせるジーンズも展示されていた。

来場者「水資源の浪費はまだ多くて問題なので、このジーパンの技術がイノベーションを起こすかもしれませんね」

127の国と地域から、およそ3,000の企業や団体が参加した国際輸入博。

今回は、地球温暖化対策がテーマのCOP26と開催期間が重なったこともあってか、習近平国家主席は開幕式で、「中国はクリーンエネルギーやデジタル経済を取り入れ、気候変動に対し積極的に取り組んでいく」と述べた。

会場にも、環境対策などを中心としたサステイナブルな展示が多数登場。

日本の大手自動車メーカーは、最新の電気自動車や水素燃料電池車などで、CO2削減に向けた取り組みをアピールしている。

また、パナソニックは、水素などの活用をテーマにした「環境ブース」を2021年から設置した。

パナソニック 中国・北東アジア社 本間哲朗社長「(中国の環境産業は)新しいフロンティア。いろいろお金が動き出している領域なので、ぜひたくさんの実際のビジネスにつなげていきたい」

また、ジェトロが運営する日本の食品やお酒が展示されているジャパン・モールには、試飲と試食のコーナーがあり、多くの人でにぎわっていた。

来場者「日本のものは少し口にするだけで、私たちに喜びをもたらしてくれます」

展示品を上海の別の場所に移し、1年中アピールする予定だという。

上海市政府の政策にのっとったもので、一過性ではない、サステイナブルなイベント効果を狙う。

来場者「(1年中展示するのは)とてもいいことだし、効果も高いと思います。より多くの人が、さらに日本のことを理解できますし」

ジェトロ・高山博副所長「365日、常時BtoBBtoCができるような日本商品の基地に位置づけて考えている。展示する商品のラインアップを増やし、絶えず新しい良い物を循環させていくことが必要」

2021年、環境保護産業の市場規模が30兆円になると予想されている中国。

日系企業のサステイナブルな取り組みは、今後も熱を帯びるもよう。

*JCCB:中国輸入博 日本企業の魅力 日本企業へ

 

今年の輸入博、「世界初」「中国初」に注目

今年的進博会、注目「世界首次」「中国首次」 人民網日本語版 2021/11/6

年に一度開催される中国国際輸入博覧会が、今年も予定通りに開幕した。今年の「世界初公開」と「中国初出展」の新製品に再び注目が集まった。

今回の新製品発表専用エリアでは、出展企業62社が新製品、先端技術、革新的なサービスを100件以上展示し、その半分以上が世界初公開、約40件がアジア初・中国初公開だ。注目されるのは、初公開の新製品の多くが中国市場向けに生産されたということだ。(編集KS

*JCCB:中国輸入博の「初」に注目

 

輸入博開催直前 日本企業の展示ブースを先行体験

進博会之前 先行体験日企展台                  新華社 2021/11/4

 【新華社上海114日】中国上海市で5日から10日まで第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)が開催される。今年は58の国と三つの国際機関が国家総合展(国家展)に、127カ国・地域から約3千社が企業商業展にそれぞれ出展。国数と企業はともに前回を上回った。日本企業は今年も特色あるブースを設置して積極的に出展している。

*JCCB:中国の輸入博 日本企業ブースの先行体験

© 新華社 上海=新華社記者/張帆

 ユニクロ、積水化学工業、武田薬品工業、エプソン、不二越、アサヒビール、日本貿易振興機構の総合パビリオン 

 

「和」のテイストをより強調したジャパン・パビリオン 第4回中国国際輸入

博覧会

更強調「和」之趣的日本館 第4届中国進博会     人民網日本語版 2021/11/3

上海市の国家エキシビションセンター(上海)で115日から10日にかけて開催される第4回中国国際輸入博覧会(以下、輸入博)。日本からは企業300社以上が出展の登録を行っており、そのうち日本貿易振興機構(JETRO)が128社の出展を取りまとめている。ジェトロは今年も「医療機器医療保健」と「食品農産品」、「消費品」3つの分野にジャパンパビリオンを設置しており、なかでも食品農産品エリアのジャパンパビリオンは、櫓や暖簾、提灯などを各所に設置し、「和」のテイストをより強調した展示空間を演出している。

また今年は新たに上海虹橋品匯に面積1000平方メートルに達するジェトロの輸入博出展商品の常設展「虹橋品匯日本館」を設け500ブランド2000点以上の商品をPR116日に正式オープンとなる「虹橋品匯日本館」では中国各地のバイヤーが輸入博に入場したり、日本に直接赴かなくても、年間を通じて、優れた日本の商品を体験し、購入商談することができる。

ここでは開幕準備が進められているジャパンビリオンと「虹橋品匯日本館」の様子を一足先にチェックしてみよう(文玄番登史江)。

 

*JCCB:中国の輸入博 大勢の日本企業出展 パビリオンは「和」を強調

©写真提供・日本貿易振興機構上海事務所 左 右

*「和」のテイストをより強調した食品・農産品エリアのジャパン・パビリオン

6日に正式オープンする「虹橋品匯日本館」に並べられた日本酒の数々

 

パナソニック、輸入博に4年連続で出展 中国での事業拡大に期待

松下、連続4年参展進博会 期待在中国拡大事業)        新華社 2021/11/2

【新華社北京112日】中国上海市で11510日に開かれる第4回中国国際輸入博覧会に、パナソニックは4年連続で出展する。同社代表取締役兼副社長執行役員の本間哲朗氏はこのほど、新華社の取材に応じ「外国企業にとって、輸入博は中国の社会、政府、企業と交流するための良いプラットフォームだ」と指摘。今後も中国市場で、中国の消費者の暮らしに貢献できる商品を発売し、事業を拡大していく考えを示した。(記者/梁晨)

 *JCCB:パナソニック 中国の輸入博を通じて 中国での事業拡大期待

 

輸入博追い風に知名度向上を目指す海外出展者 上海市

乗風進博会 海外展商目標提高知名度 上海市       新華社 2021/11/2

【新華社上海112日】中国上海市で開催される中国国際輸入博覧会(輸入博)は、中国市場が持つ巨大な潜在力を世界各国に示している。ますます多くの海外の出展者が、輸入博を追い風に投資や事業を行い、市場での認知度向上を目指して自国の商品を中国に紹介している。

*JCCB:中国輸入博 外国出展社知名度向上の舞台に

 

4回輸入博、多くの美術品が自由貿易試験区経由で出展

4届進博会、多数美術品経由自由貿易試験区参展)     新華社 2021/10/31

 【新華社上海1031日】中国上海税関によると、第4回中国国際輸入博覧会(115日~10日)では、上海自由貿易試験区を通じて、海外の絵画や彫刻、現代アート、国外で保存されている中国文化財などの美術品100点余りが展示される。

 海路で到着した日本の前衛芸術家、草間彌生氏の大型アート作品「南瓜」も、上海税関の検査を経て、同試験区の保税倉庫から輸入博の会場へ輸送された。

 同試験区国際文化投資発展の汪嘉名(おう・かめい)副総経理によると、輸入博で美術品を展示する海外の出展者は、同試験区を通じて通関からブース設営・撤収、輸入関税の決済代行などワンストップ型のサービスを受けることができる。

 中国財政部と税関総署、国家税務総局は202010月、輸入博の開催を支援するため、美術品出展者が1業者につき5点まで税制優遇措置を受けられる規定を共同で発表した。

 今年7月には、税関総署が第4回輸入博の便宜措置を策定。国の文化財部門が認定した展示品について、一時輸入や保税展示を許可するほか、国内販売が許される文化財についても、輸入博の税制優遇措置の条件を満たしていれば非課税で輸入できると規定した。

 文化財や美術品の取引増加と文化財の還流を一層促進するため、今年の輸入博では、サービス貿易展示エリアに文化セクションを設置。21の関連出展者のうち、クリスティーズやサザビーズといったオークション大手、美術機関など17機関が同試験区を通じて出展品を輸入した。

 統計によると、201320年に同試験区を通関した美術品の累計評価額は500億元(1元=約18円)近く。今年は9月末時点で78億元に上っている。(記者/呉宇)

*JCCB:日本芸術家草間彌生氏の作品 中国輸入博に出展

 © 新華社  25日、第4回輸入博の会場に到着した草間彌生氏のアート作品「南瓜」。

 (上海=新華社配信)

 

東芝中国・宮崎洋一董事長を単独取材「今後も中国事業を拡大」

 独家采訪東芝中国・宮崎洋一董事長「今後還会拡大中国事業」

                                        新華社 2021/10/28

 【新華社上海1028日】中国上海市で11510日に開かれる第4中国国際輸入博覧会に東芝は4年連続で出展する。同社の執行役員で中国・東アジア総代表兼東芝中国董事長の宮崎洋一氏はこのほど、新華社の単独取材に応じ「東芝は初回から出展しており、潜在顧客の育成やブランドイメージの強化など効果が増えつつあることを実感している」と語り、今後も中国事業を拡大していく考えを示した。

 東芝は今年、グループ経営理念の「人と、地球の、明日のために」を輸入博の出展テーマに掲げ、エネルギーや最先端医療、電子部品、社会インフラなどの技術を展示する。純水素燃料電池システム「H2Rex」やリチウムイオン電池「SCiB」、重粒子線がん治療装置、IEGT(電子注入促進型絶縁ゲートトランジスター)、スポット・ゾーン空調システム「FLEXAIR」などの出展を予定している。

 宮崎氏は重粒子線がん治療装置について「40年余りにわたり培った原子力技術の延長線上にある製品で、がん治療に高い効果を発揮するだけでなく、人体への負担も軽減できる。東芝の重点製品でもある」と説明した。

 中国は2030年までの二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウトと2060年までのカーボンニュートラル(炭素中立)実現を目標に掲げる。宮崎氏は同目標が東芝の企業成長目標にも合致していると指摘。「電力を供給・制御するパワー半導体は、送配電時の省エネに重要な役割を担うが、東芝はこのパワー半導体、すなわちIEGT分野で高い実力を持つ」と述べた。

 水素エネルギーについては「東芝の事業は最終プロセス、つまり水素でエネルギーを生み出すことに集中している」と説明。水素製造はしておらず、輸送や貯蔵にも関わっていないことから、中国国内で同分野の供給業者や産業チェーンとの提携が増えることに期待を示した。

 東芝は9月末、産業用モーターなどを製造する現地法人「東芝大連有限公司(遼寧省大連市)」を閉鎖した。宮崎氏は「東芝大連は1991年に設立し、今年でちょうど30年になる。この30年で設備の老朽化が進み、多くの製品が中国市場の需要に見合わなくなってきた。慎重に検討した結果、閉鎖を決めた」と説明した。「東芝は他にも中国で幅広い事業を展開している」とも述べ、今後も中国事業を拡大し、中国社会の発展と変化に積極的に対応していく考えを示した。

(記者/楊有宗、梁晨)

 *JCCB:東芝の中国事業、今後も拡大

 

4回輸入博、展示品の第1陣が到着 準備は設営段階に

4届進博会、第1批展品到達 進入布置準備階段        新華社2021/10/24

【新華社上海1024日】中国上海市で来月開かれる第4回中国国際輸入博覧会の第1陣の展示品が23日、会場の上海国家会展中心(国家エキシビション・コンベンションセンター)に到着した。輸入博は本格的な設営段階に入った。

 同日到着したのはドイツと日本からの大型機械で、会展中心北広場に設けられた赤枠内に運ばれると、消毒器具を持った職員数名が駆け付け、消毒を実施した。

 4年連続の出展となるドイツのフォークリフト大手ユングハインリッヒは今回、アジア初投入の電動けん引用トラクターと中国初出展のリーチトラックを展示する。

 同社の白大平(はく・たいへい)中国エリア総経理によると、同社の展示品は第1回で「全会場で高さが最高」、第2回で「フォークリフト分野で最速」だったほか、第3回はフォークリフトの「活用範囲の広さ」に重点を置くなど、毎年進展を遂げているという。今年は360度自在に旋回し、倉庫の保管効率を最大30%引き上げられる製品を出展する。

 日本の金属加工機械大手、アマダ自動金型交換装置搭載ベンディングマシンも到着した。同社の責任者は、同装置の大規模総合展示会への出展は今回が初めてだと説明。自動金型交換装置の搭載により従来手作業だった金型段取りを完全に自動化し、曲げ加工の生産性を最大化したという。

 上海国家会展中心運営センターで展示会物流を担当する馮剣輝(ふう・けんき)高級経理によると、会場搬入を行う運送会社の運転手や現場作業員は新型コロナウイルスのワクチン接種や核酸検査を既に済ませており、展示品も車両ごと事前に消毒しているという。

 上海の通関地に一時輸入された展示品は、23日時点で150ロットに上った。輸入博展示品は98%が既に国内に到着しており、今後は展示エリア全域で設営準備が本格化する。ブース設営と展示レイアウトは112日前後の完了を見込んでいる。(記者/周蕊、李涵)

*JCCB:中国輸入博覧会設営段階に 日本企業の展示品上海に到着

 

4回輸入博、新型コロナ感染対策計画を発表

4届進博会発表新冠感染対策計画               新華社 2021/10/22

【新華社上海1022日】中国上海市で来月開かれる第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)の新型コロナウイルス感染対策全体計画が20日、発表された。計画によると「全プロセスのクローズドループ管理、チェーン全体のトレーサビリティー、全員ワクチン接種、全数核酸検査、全員入場検査」などの措置を講じ、「国境、都市、地域、展示エリア」の感染予防・抑制ラインを厳格に構築し、輸入博の円滑な開催を保証する。計画は以下の内容を求めている。

 「都市の入り口」を確実に守る。人とモノの入国検疫を厳格に実施する。輸入コールドチェーン食品の検疫を強化する。

 輸入博専用ホテルの分類管理を強化し、特別来賓、新型コロナ感染症の中・高リスク地域に指定されている国内の省(自治区・直轄市)からの参加者を専用ホテルに宿泊させる。

 交通機関を利用する乗客、展示エリア周辺の主要駐車場利用者は全員検温を受ける。コールドチェーン食品はチェーン全体の感染対策を強化する。

 上海市外から訪れる全出展者と来場者は、上海到着前48時間以内の核酸検査陰性証明書を提出する。

 中国本土の全出展者と来場者は、展示エリアに入る14日前までに、新型コロナワクチンの接種を完了しなければならない。

 上述の核酸検査、ワクチン接種、健康管理の登録情報が問題ない場合のみ、入場証明書が有効になり、展示エリアに入ることが許可される。

活動範囲を厳しく規制する。全出展者と来場者は展示エリア内では常時マスクを着用する。展示エリア内ではコールドチェーンを利用した輸入食品を販売せず調理加工されていないコールドチェーン利用食品を試食用として提供しない。

*JCCB:中国輸入博 新型コロナ感染対策計画発表

 

日本企業の輸入博に出展する製品が上海外高橋港に到着

日本企業的進博会展品到達上海外高橋港      人民網日本語版 2021/10/22

4回中国国際輸入博覧会(輸入博)の展示品を積んだマーシャル諸島船籍のコンテナ船「泛亜協和/CONSISTENCE号」が21日に無事、上海外高橋港に到着し、停泊した。中国新聞網が報じた。

日本の徳山港からやって来た同コンテナ船には、日本の出展企業が展示する、うどんやアイスクリーム、インスタント麺、パスタといった食品が入ったコンテナ2つが積載されていた。

4回輸入博の開幕が近づくにつれて、外高橋港では、輸入博展示品を積載した国際船舶の入港のピークを迎えている。(編集KM

*JCCB:中国輸入博 日本企業の展示品が上海に到着 日本企業へ

2021年

12月

09日

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